2024年の新潟の温泉を振り返って

 今日は大晦日。2024年は間もなく終わろうとしています。皆様方に取りまして、どのような1年でしたでしょうか。  新潟の温泉の出来事を振り返ってみますと、社会情勢を反映して、値上げの1年だったと言えましょう。燃料費高騰・物価高は今後も続きますので、来年も値上げが続きそうで、明るい見通しがないのが残念です。  では、月ごとにこの1年を…

続きを読むread more

「寿の湯」の改修に伴い、久し振りの「You&湯」へ

 阿賀町の三川温泉街手前にある新三川温泉の「寿の湯」は、老朽化に伴う改修工事のため、12月1日より使用が中止され、代わりに休業中の「ホテル三川 You&湯」の3階の浴室が使用されています。 かつて楽しませていただいていた「You&湯」の浴室は、使用できなくなって長い年月が経ちましたが、「寿の湯」の改修に伴って再び使用できるというのはあり…

続きを読むread more

今年最後の月岡温泉 共同浴場「美人の泉」を楽しむ

 2024年もあとわずかになりました。これからは今年の〆の温泉巡りになりますが、今年最後の月岡温泉を楽しもうと「美人の泉」に行ってきました。 コロナ前は、毎年月岡温泉で泊りの忘年会が3回程度あり、泊りの新年会もあったのですが、中止になって久しくなります。 毎年この時期には、飲んで、騒いで、そして月岡の湯をたっぷりと堪能し、夜明け前から温…

続きを読むread more

クリスマスイブは 「寺泊きんぱちの湯」独り占め

 長岡市の海岸部、寺泊の水族館近くにある「寺泊きんぱちの湯」は、天然温泉ではありませんが、佐渡沖の海洋深層水を使用した風呂が魅力です。 2004年4月にオープンし、2006年3月に左隣に新館が増築され、さらに2013年4月にも増築されて食堂部分が拡張されて現在の姿になりました。 そして、開業20周年の今年は、1月15日より改装リニューア…

続きを読むread more

悲報! 「ちぢみの里」の温泉施設が2025年3月で休止!

 12月25日の新潟日報の記事によりますと、小千谷市の「道の駅 ちぢみの里おぢや」の温泉施設は、本年1月から源泉井戸のトラブルにより温泉利用ができなくなり、沸かし湯での営業が続いていましたが、運営経費に見合った収益が見込めないことから、2025年3月末で営業休止する方針になったとのことです。 2024年1月25日から源泉汲み上げ設備に不…

続きを読むread more

ぬるめの強塩泉で雪見風呂 安田温泉「やすらぎ」に無料入浴

 12月も下旬となり、今年も残り少なくなり、寒い日が続いています。身体も心も冷え切っており、乗り切るためには温泉が欠かせません。 どこに行こうか思案しましたが、今回は阿賀野市の安田地区にある安田温泉「やすらぎ」です。 阿賀野市の五頭山麓を走る国道290号線沿いには、宝珠温泉(休業中)、安田温泉、村杉温泉、今板温泉、出湯温泉、真行寺温泉と…

続きを読むread more

冬至の夜明けに ゆず湯 を楽しむ 「極楽湯 槇尾店」

 今日は冬至です。1年の中で太陽高度が最も低い日であり、日の出から日没までの時間が最も短い日です。つまり昼が最も短く、夜が最も長い日です。 これから昼の時間はだんだん長くなっていくのですが、寒さはどんどん厳しくなっていき、真冬を迎えることになります。 こんな冬至には、いろんな風習がありますが、栄養たっぷりな南瓜を食べて体力を付け、「ゆず…

続きを読むread more

村杉温泉侮れず「長生館」

 阿賀野市の村杉温泉は、全国有数のラジウム泉として知られていますが、歓楽的要素のないひっそりとした温泉街が魅力です。温泉街の中央には、共同浴場や足湯があり、常連客でいつも賑わっています。 この温泉街の中央にあり、一番規模の大きい旅館が「長生館」です。コロナ前には、毎年忘年会や新年会で宿泊利用していたのですが、コロナ後は宿泊や宴会での利用…

続きを読むread more

馬下温泉独り占め 「五泉市馬下保養センター」

 仕事帰りのひと風呂ということで、今回は「五泉市馬下保養センター」を利用しました。 この施設は、ふるさと創生事業の一環として掘削した温泉を利用して、1993年に開業した五泉市の公共保養施設で、阿賀野川を見下ろす高台にあります。 500円という低料金で利用できますので、ときどき利用させていただいており、前回は10月に記事にしたばかりなので…

続きを読むread more

寒いときには爆風熱波 「極楽湯 女池店」

 12月になり、さすがに寒い日が続き、雪も降るようになりました。冬ですから仕方ないのですが、冷え切った身体や心を温めて癒すには、温泉が最適ですが、温泉に出かける余裕のないときに重宝するのがスーパー銭湯の「極楽湯」です。  新潟市内には「極楽湯」が3館ありますが、天然温泉は使用されていませんが、それぞれに個性があって魅力的です。 私のホー…

続きを読むread more

寒くなったら強塩泉 今夜は「ざぶーん」

 12月になり、さすがに気温が下がって雪が降り、温まりの良い温泉が恋しい季節になりました。 こんなときには強塩泉が最適ですね。ということで、今回は聖籠町の聖籠観音の湯「ざぶーん」です。 前回行ったのが9月、その前が6月、さらにその前が3月、そのまた前が12月、その前が9月と、最近は3か月おきに行っています。 特に意識しているわけではない…

続きを読むread more

ちょっと混んでた 「あやめの湯」

 仕事帰りにひと風呂楽しむことにしましたが、どこに行くか思案し、今回は新発田市の新発田温泉「あやめの湯」にしました。 「あやめの湯」は、レジオネラ属菌検出のため、10月2日から臨時休館し、再検査の結果陰性が確認され、10月16日より営業を再開しました。屋外にある足湯は、陰性確認が遅れ、11月22日より再開されました。 こんなこともあり、…

続きを読むread more

温泉ではないですが「中之口老人福祉センター やすらぎの湯」

 新潟市には、老人福祉センターや老人憩の家などの入浴可能な老人福祉施設が数々ありますが、このうち老人福祉センターは、老人に限らず一般人も広く利用可能です。 残念ながら来年4月から値上げされることが決まっているのですが、それまでは、市内の60歳以上は100円、60歳未満は250円、小中学生は120円で利用できますので、銭湯やスーパー銭湯よ…

続きを読むread more

にじさんじ X 極楽湯 コラボキャンペーン

 毎度おなじみの極楽湯グループのコラボキャンペーンですが、今度は「にじさんじ」とのコラボで、サブタイトルは「ととのうにじさんじ」です。昨年11月以来2回目のコラボとなります。 開催期間は、12月5日(木)~2025年1月8日(水)までで、全国の極楽湯グループのうち、何と今回は36店舗で開催され、新潟市内では、女池店、松崎店、槇尾店の全3…

続きを読むread more

咲花温泉独り占め 掛け流しを満喫「佐取館」

 咲花温泉と言えば「柳水園」が最高だと何度も書いていますが、温泉マニアは喜ぶでしょうが、一般人向けとは言い難い面があります。 そこで他の旅館の選択肢を考えたときに、高級感もあって一般の人も利用しやすく、お勧めなのは「佐取館」です。 9月にも記事にしたばかりなのですが、「秋のごせんスタンプラリー2024」の割引クーポンの利用期間が12月2…

続きを読むread more