本日初日のバルトの楽園(がくえん)を見てきました。ワーナーマイカルシネマズ新潟の2番スクリーン(302席)に客は20人ほどで空いていました。渋い映画なので若者受けしそうにありません。第一次世界大戦時に中国の青島で捕虜となったドイツ軍を収容した徳島県の板東俘虜収容所を舞台にした物語です。ここで日本初のベートーヴェン「第九」が演奏されたという史実に基づいたものです。音楽好きには興味深く見れましたが、そうじゃない人にはどうだったか心配です。最後に何故かカラヤンが登場するのはどういう意義があるんでしょうね。