やひこ桜井郷温泉「さくらの湯」の泉質変化
この温泉は、中越沖地震後、泉質が変化し、保健所の指導により飲泉が中止されて久しくなりますが、今年3月分析の最新の成分表が掲示されていましたの紹介します。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉。源泉温度43.2℃。湧出量 530L/分(動力)。PH8.7。主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成21年3月19日分析)は、Li 0.2、Na 285.4、K 6.4、NH4 0.3、Mg 0.5、Ca 69.4、Sr 2.2、Ba 0.2、F 1.9、Cl 477.7、I 0.2、HS 2.7、OH 0.1、SO4 115.7、HPO4 0.1、HCO3 25.0、CO3 6.0、メタ珪酸 24.1、メタホウ酸 9.2、遊離CO2 0.1、遊離H2S 0.1など、ガス性除く成分総計は1028mg/kgです。無色透明で、微硫化水素臭があり、硫黄味と若干の塩味がする柔らかないい湯です。源泉は掛け流しされており、加水なし、入浴に適した温度にするため一部加温、衛生管理のため一部循環、塩素系消毒剤使用とのこと。掛け流し量は多いので、湯の鮮度は高く、気持ちよく入浴できます。
これまでの平成14年の分析表では、泉質は単純硫黄泉で、ガス性除く成分総計は469.4mg/kgでしたが、塩分が増えて濃度が濃くなり、1000mg/kgの基準を超えましたので、単純泉からナトリウム-塩化物泉となりました。硫黄分は大きな変化がありません。濃くなったのは良いのですが、湧出量が自噴で2900L/分であったものが、動力揚湯で530L/分と少なくなっているのが気になります。
さて、ここは通常料金は950円と高いのですが、平日17時以降は550円(タオル付き)なので、もっぱらこの時間帯を利用しています。隣の「てまりの湯」の夜間割引は300円なので、550円は高いですが、混み合わないでゆったりできますので、値段分はくつろげると思います。
ここの露天風呂に入っていていつも思うのは、男湯正面にある電柱がじゃまなこと。これさえなければいいのですけれどねえ・・・。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉。源泉温度43.2℃。湧出量 530L/分(動力)。PH8.7。主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成21年3月19日分析)は、Li 0.2、Na 285.4、K 6.4、NH4 0.3、Mg 0.5、Ca 69.4、Sr 2.2、Ba 0.2、F 1.9、Cl 477.7、I 0.2、HS 2.7、OH 0.1、SO4 115.7、HPO4 0.1、HCO3 25.0、CO3 6.0、メタ珪酸 24.1、メタホウ酸 9.2、遊離CO2 0.1、遊離H2S 0.1など、ガス性除く成分総計は1028mg/kgです。無色透明で、微硫化水素臭があり、硫黄味と若干の塩味がする柔らかないい湯です。源泉は掛け流しされており、加水なし、入浴に適した温度にするため一部加温、衛生管理のため一部循環、塩素系消毒剤使用とのこと。掛け流し量は多いので、湯の鮮度は高く、気持ちよく入浴できます。
これまでの平成14年の分析表では、泉質は単純硫黄泉で、ガス性除く成分総計は469.4mg/kgでしたが、塩分が増えて濃度が濃くなり、1000mg/kgの基準を超えましたので、単純泉からナトリウム-塩化物泉となりました。硫黄分は大きな変化がありません。濃くなったのは良いのですが、湧出量が自噴で2900L/分であったものが、動力揚湯で530L/分と少なくなっているのが気になります。
さて、ここは通常料金は950円と高いのですが、平日17時以降は550円(タオル付き)なので、もっぱらこの時間帯を利用しています。隣の「てまりの湯」の夜間割引は300円なので、550円は高いですが、混み合わないでゆったりできますので、値段分はくつろげると思います。
ここの露天風呂に入っていていつも思うのは、男湯正面にある電柱がじゃまなこと。これさえなければいいのですけれどねえ・・・。