安田温泉「やすらぎ」の水車の怪 その後
本日仕事帰りに、安田温泉「やすらぎ」に寄ってきました。
券売機で夜間割引600円(タオル付)の入浴券を買い、下足箱の鍵と引き換えに受付。タオルセットを受け取り浴室へ。平日夜ではありますが、ほどほどに賑わっておりました。
内湯はただの地下水ですのでパスして露天風呂へ。3つに分かれた浴槽はそれぞれに温度が違います。加熱循環ですが、中央部から非加熱源泉が注がれ、各浴槽に流れ出ています。源泉の注入分はオーバーフローされていますから、半掛け流しというところでしょうか。
この非加熱源泉を飲んでみると、なぜか塩辛さよりも甘みを感じます。でも飲みすぎるとのどが渇きますから、ご注意ください。そういえば、西方の湯も強塩泉に関わらず甘みを感じましたなあ・・。
湯は一番熱い浴槽でもそれほど熱くは感じません。でも長く入っているとかなりガツンときますから、入りすぎにはご注意ください。
さて、8月28日のブログに記載した水車に目をやると・・・・
あれ? 今日はちゃんと右回りしていました。前回は左回りしていて、その不思議さに頭を悩ませていましたが、今回は右回り。どういうことでしょうか。
水車の前で、しばし考え込みましたが、結論は出ず。理系の私は、実験することにしました。水車を手で止めて、手を放すと、水の落下により、想像通りに右回りしました。これは当然ですよね。
でも軽く左に回してやると、ずっと左回転を続けます。まさに、前回の状況です。かなり長時間観察し続けましたが、左に回り続けていました。
ところが、ごくわずか左に回してやる状況では、左への回転がやがて止まり、停止した後に右へと回転し始めました。
こんな実験を何度か繰り返した結論は、やはり右回転が普通ということです。左回転は、左に回した勢いが持続するためと思われます。
水車の軸受はベアリングになっていて、抵抗は少ないものと思います。水車の重量はかなりありますから、回転の力が加わりますと、慣性による回転力はかなりのエネルギーになると思います。水車に落下する水の勢いはそれ程でもないので、左回転する水車の力には遠く及ばないため、左回転を続けるものと思います。
以上のように、結論は、誰かが水車を左回転させると、その回転がかなりの長時間持続するというものです。時間がたてば、回転は遅くなり、いつかは止まり、その後右回転するはずです。何時間も観察し続ければ、きっとこの現象が確認されるはずですが、それほどの暇人ではありませんので、確認はできていません。
こんなことに頭を悩ませて、水車を左右に回したり、水受けをいじっていた私はどう見られていたでしょうね。でも、謎が解けた喜び(本当にこれでいいのかなあ?)を感じながら家路につきました。
さすがに強塩泉。温まりは大変良く、家に着くまで汗が引きませんでした。
券売機で夜間割引600円(タオル付)の入浴券を買い、下足箱の鍵と引き換えに受付。タオルセットを受け取り浴室へ。平日夜ではありますが、ほどほどに賑わっておりました。
内湯はただの地下水ですのでパスして露天風呂へ。3つに分かれた浴槽はそれぞれに温度が違います。加熱循環ですが、中央部から非加熱源泉が注がれ、各浴槽に流れ出ています。源泉の注入分はオーバーフローされていますから、半掛け流しというところでしょうか。
この非加熱源泉を飲んでみると、なぜか塩辛さよりも甘みを感じます。でも飲みすぎるとのどが渇きますから、ご注意ください。そういえば、西方の湯も強塩泉に関わらず甘みを感じましたなあ・・。
湯は一番熱い浴槽でもそれほど熱くは感じません。でも長く入っているとかなりガツンときますから、入りすぎにはご注意ください。
さて、8月28日のブログに記載した水車に目をやると・・・・
あれ? 今日はちゃんと右回りしていました。前回は左回りしていて、その不思議さに頭を悩ませていましたが、今回は右回り。どういうことでしょうか。
水車の前で、しばし考え込みましたが、結論は出ず。理系の私は、実験することにしました。水車を手で止めて、手を放すと、水の落下により、想像通りに右回りしました。これは当然ですよね。
でも軽く左に回してやると、ずっと左回転を続けます。まさに、前回の状況です。かなり長時間観察し続けましたが、左に回り続けていました。
ところが、ごくわずか左に回してやる状況では、左への回転がやがて止まり、停止した後に右へと回転し始めました。
こんな実験を何度か繰り返した結論は、やはり右回転が普通ということです。左回転は、左に回した勢いが持続するためと思われます。
水車の軸受はベアリングになっていて、抵抗は少ないものと思います。水車の重量はかなりありますから、回転の力が加わりますと、慣性による回転力はかなりのエネルギーになると思います。水車に落下する水の勢いはそれ程でもないので、左回転する水車の力には遠く及ばないため、左回転を続けるものと思います。
以上のように、結論は、誰かが水車を左回転させると、その回転がかなりの長時間持続するというものです。時間がたてば、回転は遅くなり、いつかは止まり、その後右回転するはずです。何時間も観察し続ければ、きっとこの現象が確認されるはずですが、それほどの暇人ではありませんので、確認はできていません。
こんなことに頭を悩ませて、水車を左右に回したり、水受けをいじっていた私はどう見られていたでしょうね。でも、謎が解けた喜び(本当にこれでいいのかなあ?)を感じながら家路につきました。
さすがに強塩泉。温まりは大変良く、家に着くまで汗が引きませんでした。