八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」復活!
7月の新潟・福島豪雨で浸水被害にあい、復旧・改修工事が進めらていた三条市の「いい湯らてい」が、開業11周年の11年11月11日11時11分11秒に、105日ぶりに再オープンしました。
オープンの様子はニュースでも紹介されていましたが、どうなっているか気になりましたので、予定を変更して、本日行ってまいりました。
あいにくの雨模様でしたが、三条市街から国道289号線を快適に進みました。途中の五十嵐側の堤防には水害の爪痕が残っていました。
ほどなくして、「いい湯らてい」に到着。再オープン後最初の日曜日の午後ということで、混み合っているかと思ったのですが、悪天候ということもあってか、すんなりと駐車できました。
「いい湯らてい」の後方には、垂直に切り立った「八木ヶ鼻」がそびえています。高さ200mもの断崖絶壁は勇壮です。思わず拝みたくなるような神秘さも感じます。
下足箱に靴を入れ、鍵と交換に受付します。入館料は、タオルセット・館内着付が950円、タオルセットのみが850円です。夕方5時以降はそれぞれ750円、650円に割引になります。10ポイントで1回入浴無料のポイントカードもやっています。
館内では、オープン記念のアトラクションが行われており、五十嵐神社神楽を見ることができました。
館内の構造は昔のままですが、内部は改修され、食堂・レストランも一新されています。食事処は椅子席がたくさん作られて、利用しやすくなりました。三条・燕の名物など、メニューは豊富です。三条カレーラーメンや、燕の背油ラーメンもあります。
赤い椅子がしゃれているレストラン「Gozzo Latte」は地元食材のコース料理を食べられるそうです。まさに「ごっつぉらて」(新潟人ならわかりますよね)
休憩用広間や仮眠室、液晶テレビ付のリクライニング椅子など、休憩設備は充実しています。
浴室はこれまでと同様です。「数奇の湯」、「和楽の湯」が偶数日・奇数日で男女に分かれます。今日の男湯は「数奇の湯」でした。
内湯は、大浴槽のほか、足湯、寝湯、泡風呂、マグマバス、ロッキーサウナ、ナノミストサウナ等があります。
階段を下りた下に露天風呂があり、東屋付の大浴槽のほか、屋根なしの寝湯、替わり湯をやっている「たなごころの湯」があります。露天風呂からは八木が鼻が展望されて、心地よく入浴できます。内湯はかなり混雑していましたが、露天風呂は空いていて、独り占めできました。
洗い場は仕切り付き、仕切りなしがあり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。アカスリが置いてあり、自由に使用できます。飲泉所がありますが、現在使用されていません。
脱衣場洗面台には整髪料や化粧水、ドライヤー等が置いてあります。ヘアブラシ、櫛もあります。
さて、源泉名は八木ヶ鼻温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。源泉温度64.0℃。ガス性除く成分総計は3947mg/kgというほど良い泉質です。源泉は加熱循環されています。無色透明ですが、塩味があり、若干のツルスベ感があります。
今日の内湯は、グレープフルーツ、レモン、オレンジが浮かべられた「フルーツ風呂」となっていました。せっかくの温泉にフルーツなど入れるまでもないと思いますが、サービスなんでしょう。このフルーツを持ち帰った爺さんがいましたが、食べるんでしょうかねえ・・。
刺激の少ない湯ですが、温まりは大変良好であり、なかなか汗が引きませんでした。
山の方にかなり入った先にある温泉で、通りすがりに寄るという場所でもないですが、時間的には三条市街からそれほどでもありません。
館内設備を考えれば、料金も妥当と思います。復旧には相当な金額がかかったようですが、せいぜい利用して応援しましょう。
オープンの様子はニュースでも紹介されていましたが、どうなっているか気になりましたので、予定を変更して、本日行ってまいりました。
あいにくの雨模様でしたが、三条市街から国道289号線を快適に進みました。途中の五十嵐側の堤防には水害の爪痕が残っていました。
ほどなくして、「いい湯らてい」に到着。再オープン後最初の日曜日の午後ということで、混み合っているかと思ったのですが、悪天候ということもあってか、すんなりと駐車できました。
「いい湯らてい」の後方には、垂直に切り立った「八木ヶ鼻」がそびえています。高さ200mもの断崖絶壁は勇壮です。思わず拝みたくなるような神秘さも感じます。
下足箱に靴を入れ、鍵と交換に受付します。入館料は、タオルセット・館内着付が950円、タオルセットのみが850円です。夕方5時以降はそれぞれ750円、650円に割引になります。10ポイントで1回入浴無料のポイントカードもやっています。
館内では、オープン記念のアトラクションが行われており、五十嵐神社神楽を見ることができました。
館内の構造は昔のままですが、内部は改修され、食堂・レストランも一新されています。食事処は椅子席がたくさん作られて、利用しやすくなりました。三条・燕の名物など、メニューは豊富です。三条カレーラーメンや、燕の背油ラーメンもあります。
赤い椅子がしゃれているレストラン「Gozzo Latte」は地元食材のコース料理を食べられるそうです。まさに「ごっつぉらて」(新潟人ならわかりますよね)
休憩用広間や仮眠室、液晶テレビ付のリクライニング椅子など、休憩設備は充実しています。
浴室はこれまでと同様です。「数奇の湯」、「和楽の湯」が偶数日・奇数日で男女に分かれます。今日の男湯は「数奇の湯」でした。
内湯は、大浴槽のほか、足湯、寝湯、泡風呂、マグマバス、ロッキーサウナ、ナノミストサウナ等があります。
階段を下りた下に露天風呂があり、東屋付の大浴槽のほか、屋根なしの寝湯、替わり湯をやっている「たなごころの湯」があります。露天風呂からは八木が鼻が展望されて、心地よく入浴できます。内湯はかなり混雑していましたが、露天風呂は空いていて、独り占めできました。
洗い場は仕切り付き、仕切りなしがあり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。アカスリが置いてあり、自由に使用できます。飲泉所がありますが、現在使用されていません。
脱衣場洗面台には整髪料や化粧水、ドライヤー等が置いてあります。ヘアブラシ、櫛もあります。
さて、源泉名は八木ヶ鼻温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。源泉温度64.0℃。ガス性除く成分総計は3947mg/kgというほど良い泉質です。源泉は加熱循環されています。無色透明ですが、塩味があり、若干のツルスベ感があります。
今日の内湯は、グレープフルーツ、レモン、オレンジが浮かべられた「フルーツ風呂」となっていました。せっかくの温泉にフルーツなど入れるまでもないと思いますが、サービスなんでしょう。このフルーツを持ち帰った爺さんがいましたが、食べるんでしょうかねえ・・。
刺激の少ない湯ですが、温まりは大変良好であり、なかなか汗が引きませんでした。
山の方にかなり入った先にある温泉で、通りすがりに寄るという場所でもないですが、時間的には三条市街からそれほどでもありません。
館内設備を考えれば、料金も妥当と思います。復旧には相当な金額がかかったようですが、せいぜい利用して応援しましょう。