暑いときこそ熱い温泉 「塩の湯温泉」営業再開
胎内市の「塩の湯温泉」と「西方の湯」は、源泉の定期メンテナンスのため、ともに7月3日から休業していました。「西方の湯」は、すでに21日より営業再開していましたが、遅れて「塩の湯温泉」も26日に営業再開しました。
いつもお世話になっているK様から、さっそく情報をいただき、私も行かねばということで、猛暑の中、本日行って参りました。
通常料金は350円ですが、「新潟日帰り温泉パラダイス」の割引クーポンを利用して150円で入館できました。
館内は冷房が効いていましたが、脱衣場に入るとムッとする暑さです。しかし、浴室に入ると窓が開いていて、逆に涼しかったです。
浴室内には独特の芳香がただよい、浴槽には茶褐色~紅茶色の湯が満ち、茶色の浮遊物が見られました。
湯だまりには布で濾された源泉が注がれ、それが浴槽へと流れ落ちています。
湯温は高いですが、以前よりはぬるめに感じました。注ぎ口付近でのんびり入っていたのは私くらいでしたけれど。
熱さを我慢し、臭いにうっとりしながら、ツルスベ感のある湯に浸かっていると、ストレスが消えていきます。このボーっとする瞬間が私にとっての温泉の醍醐味です。
一旦上がって、今度は「サンセット中条」の浴室へと向かいました。「塩の湯温泉」は、もともと「サンセット中条」が先に営業していましたが、1999年8月に「ふれあい館」ができ、両者を一緒に利用できるようになりました。
「サンセット中条」の浴室は狭いのですが、「ふれあい館」以上の熱い湯を楽しめるのが魅力です。別料金でサウナを利用でき、水風呂もあります。
こちらも、茶褐色で微濁のある湯が満ちていてますが、やはり先ほどの「ふれあい館」の湯よりは湯温が高く、気合を入れて入浴しました。湯の注ぎ口付近は熱湯状態ですが、常連の爺さんが入っておられましたので、私も負けじと頑張りました。
シャワーの水を浴びてクールダウンし、再び入浴。これを数回繰り返し、上がりましたが。拭いても拭いても汗は止まりません。やはり強烈な湯です。
この掲示はうそじゃありませんので、長湯にはご注意ください。
さて、脱衣場に掲示された成分表は以前と同様でした。源泉名は、N20-4とN22-2。泉質は、ともにナトリウム-塩化物強塩温泉。源泉温度はそれぞれ74.0℃、75.5℃、ガス性除く成分総計は、34410mg/kg、33210mg/kgです。
この2つの源泉がどのような割合で使用されているのかはわかりませんが、濃厚な食塩泉です。源泉温度が高いので、温度調整のため加水することがありますが、循環ろ過はなく、掛け流しされています。
一般の方は、「ふれあい館」の浴室だけで十分満足できると思います。そちらが広いですし、ゆったりできます。もっと熱い湯をお望みでしたら、「サンセット中条」を利用されることをお勧めします。注がれる源泉温度が同じでも、浴槽が小さい分、湯温は高くなるものと思います。
源泉メンテナンス後、「西方の湯」が随分と大人しくなってしまいましたので、刺激がほしい方は、「塩の湯温泉」も良かろうと思います。
通常入館料は、350円(タオルなし)と安いですが、洗い場には固形石鹸があるのみで、シャンプー類はありませんので、ご注意ください。
猛暑続きの毎日。暑いときこそ熱い温泉。湯上りの汗は半端じゃないですが、汗が引いた後の爽快感は格別です。ただし、湯上りの水分補給はお忘れなく。
いつもお世話になっているK様から、さっそく情報をいただき、私も行かねばということで、猛暑の中、本日行って参りました。
通常料金は350円ですが、「新潟日帰り温泉パラダイス」の割引クーポンを利用して150円で入館できました。
館内は冷房が効いていましたが、脱衣場に入るとムッとする暑さです。しかし、浴室に入ると窓が開いていて、逆に涼しかったです。
浴室内には独特の芳香がただよい、浴槽には茶褐色~紅茶色の湯が満ち、茶色の浮遊物が見られました。
湯だまりには布で濾された源泉が注がれ、それが浴槽へと流れ落ちています。
湯温は高いですが、以前よりはぬるめに感じました。注ぎ口付近でのんびり入っていたのは私くらいでしたけれど。
熱さを我慢し、臭いにうっとりしながら、ツルスベ感のある湯に浸かっていると、ストレスが消えていきます。このボーっとする瞬間が私にとっての温泉の醍醐味です。
一旦上がって、今度は「サンセット中条」の浴室へと向かいました。「塩の湯温泉」は、もともと「サンセット中条」が先に営業していましたが、1999年8月に「ふれあい館」ができ、両者を一緒に利用できるようになりました。
「サンセット中条」の浴室は狭いのですが、「ふれあい館」以上の熱い湯を楽しめるのが魅力です。別料金でサウナを利用でき、水風呂もあります。
こちらも、茶褐色で微濁のある湯が満ちていてますが、やはり先ほどの「ふれあい館」の湯よりは湯温が高く、気合を入れて入浴しました。湯の注ぎ口付近は熱湯状態ですが、常連の爺さんが入っておられましたので、私も負けじと頑張りました。
シャワーの水を浴びてクールダウンし、再び入浴。これを数回繰り返し、上がりましたが。拭いても拭いても汗は止まりません。やはり強烈な湯です。
この掲示はうそじゃありませんので、長湯にはご注意ください。
さて、脱衣場に掲示された成分表は以前と同様でした。源泉名は、N20-4とN22-2。泉質は、ともにナトリウム-塩化物強塩温泉。源泉温度はそれぞれ74.0℃、75.5℃、ガス性除く成分総計は、34410mg/kg、33210mg/kgです。
この2つの源泉がどのような割合で使用されているのかはわかりませんが、濃厚な食塩泉です。源泉温度が高いので、温度調整のため加水することがありますが、循環ろ過はなく、掛け流しされています。
一般の方は、「ふれあい館」の浴室だけで十分満足できると思います。そちらが広いですし、ゆったりできます。もっと熱い湯をお望みでしたら、「サンセット中条」を利用されることをお勧めします。注がれる源泉温度が同じでも、浴槽が小さい分、湯温は高くなるものと思います。
源泉メンテナンス後、「西方の湯」が随分と大人しくなってしまいましたので、刺激がほしい方は、「塩の湯温泉」も良かろうと思います。
通常入館料は、350円(タオルなし)と安いですが、洗い場には固形石鹸があるのみで、シャンプー類はありませんので、ご注意ください。
猛暑続きの毎日。暑いときこそ熱い温泉。湯上りの汗は半端じゃないですが、汗が引いた後の爽快感は格別です。ただし、湯上りの水分補給はお忘れなく。