極寒露天風呂 「ヴィネスパ」の朝湯

 寒さが厳しいですね。強風が吹き荒れ、大荒れの日曜日になりました。朝起きたら、車は雪に覆われ、凍りついていました。ガリガリと削るように雪を取り除いて、ようやく車を出すことができました。

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 道路はガチガチに凍りついたアイスバーン。海岸沿いの道路は雪は多くありませんが、風が強く、慎重に車を進めました。

 駐車場はいつもに比して空いていて、さすがにこの天候では朝湯客は少ないようです。

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 500円を払って入館。浴室も空いていました。内湯で十分に温まってから外に出ましたが、露天風呂への通路が凍りついていました。凸凹の氷の上を、おっかなびっくり歩きましたが、滑りそうで危険に感じました。

 氷点下の中の露天風呂。風が強く、体感温度は気温以上に低く感じます。湯温もいつもより低く感じました。こんな状況で露天風呂に浸かる風流人は少なく、私も含めて4人のみ。
 ぬるめながらも浴槽に浸かっていると体は温まりますが、頭は冷たく冷え、頭に載せたタオルは凍りつきそうでした。

 内湯で再び温まりましたが、やはりこの温かさが気持ち良かったです。凍りついた露天への寒暖差は決して健康的とはいえません。強風が吹かなければまだ良いのでしょうが、注意して楽しみましょう。

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