「寺泊 きんぱちの湯」 増築リニューアルで割引中!
長岡市寺泊の「きんぱちの湯」は、このほど増築リニューアルオープンし、6月30日まで、日帰り入館料の割引キャンペーンを実施しています。せっかくなので、先日行ってきました。
通常入館料は800円(タオル付)で、夕方5時以降は600円です。これまでも、平日は500円(タオル別)に割引していますが、今回のリニューアルに際して、月曜~土曜が400円、日曜・祝日が600円(タオル別)に割引されています。なお、タオルセットを借りると100円、館内着も100円です。
まあ、冷静に考えますと100円安くなっただけですので、割引キャンペーンと大騒ぎするほどでもないように思いますが、「割引」という言葉に弱い私は、行かないと損したような気持ちになってしまいます。
館内に入ると、一見して広々した感じがします。食堂が海側に大きく拡張されていて、海が間近に感じられます。海を見ながら食事をする雰囲気は、なかなか良いと思います。行ってはみませんでしたが、2階の大休憩所から望める空中庭園も造られたそうです。
さて、この「きんぱちの湯」は、天然温泉ではありませんが、佐渡沖の海底から汲み上げられた海洋深層水を使用しているのが特徴です。以前のブログでも書きましたが、成分豊富な湯は、下手な温泉よりも浴感は優れており、温まりも良好です。
浴室は手前と奥とで日替わりに男女が分かれます。内湯は同じ構造(対称形)であり、掛け湯、バイブラ湯(深層水)、ジャグジー付き寝湯(深層水)、「大海の湯」という入浴剤を使用した大浴槽(アルカリ性単純温泉)、美肌の湯という白濁した泡の出る浴槽、腰掛け湯、サウナ、水風呂があります。
露天風呂は違っていて、手前の浴室は岩風呂、奥の浴室は上下2段になった円形浴槽になっています。今回の男湯は手前側の浴室でしたので、岩風呂の方でした。
今回のリニューアルで、浴室部分は大きな変化はありません。変わった所は、内湯と露天風呂の間にミストサウナがあるのですが、これまでの足湯付のミストサウナ(海洋深層水を使ったミネラルサウナ)が「ナノミストサウナ」になったことと、ドライサウナがきれいになったところくらいでしょうか。
「ナノミストサウナ」は、よくあるスチームサウナとの違いがよくわかりませんが、10~500ナノメートルの水分子マイナスイオンで発汗・保温・保湿に効果的だとか、免疫力がUPするとか宣伝していますが、実際どうなのかは定かでありません。でも、細かな蒸気は心地良かったです。腰掛けが畳敷きというのも面白かったです。これは珍しいのでははないでしょうか。私の経験では、サウナでは初めてです。
ドライサウナは、板壁が張り替えられていて、松の木の香が気持ち良かったです。まだ新しいため、節目からは松脂が染み出ていました。
多彩な内湯の浴槽を楽しんだ後、露天風呂に行きました。風が強くて荒れた海を見ながら入浴しましたが、風が冷たかったです。
今回の岩風呂の露天風呂は大変浅いので、寝湯のようにして入らないと肩まで浸かれません。頭を周囲の石に載せて横になると、浮遊感を味わえて面白いです。濃厚な海洋深層水のパワーによるものでしょう。
無色透明無臭の湯は、通常の海水とは違って、べたつき感が少ないですが、なめれば強烈に塩辛いです。当然ながら加熱循環されています。温泉ではありませんが、泉質的には立派な強塩泉です。
日帰り利用だけでなく、宿泊利用が人気の施設です。名物のカニや海鮮料理をいただきながら、ゆっくりと過ごしたいものです。
通常入館料は800円(タオル付)で、夕方5時以降は600円です。これまでも、平日は500円(タオル別)に割引していますが、今回のリニューアルに際して、月曜~土曜が400円、日曜・祝日が600円(タオル別)に割引されています。なお、タオルセットを借りると100円、館内着も100円です。
まあ、冷静に考えますと100円安くなっただけですので、割引キャンペーンと大騒ぎするほどでもないように思いますが、「割引」という言葉に弱い私は、行かないと損したような気持ちになってしまいます。
館内に入ると、一見して広々した感じがします。食堂が海側に大きく拡張されていて、海が間近に感じられます。海を見ながら食事をする雰囲気は、なかなか良いと思います。行ってはみませんでしたが、2階の大休憩所から望める空中庭園も造られたそうです。
さて、この「きんぱちの湯」は、天然温泉ではありませんが、佐渡沖の海底から汲み上げられた海洋深層水を使用しているのが特徴です。以前のブログでも書きましたが、成分豊富な湯は、下手な温泉よりも浴感は優れており、温まりも良好です。
浴室は手前と奥とで日替わりに男女が分かれます。内湯は同じ構造(対称形)であり、掛け湯、バイブラ湯(深層水)、ジャグジー付き寝湯(深層水)、「大海の湯」という入浴剤を使用した大浴槽(アルカリ性単純温泉)、美肌の湯という白濁した泡の出る浴槽、腰掛け湯、サウナ、水風呂があります。
露天風呂は違っていて、手前の浴室は岩風呂、奥の浴室は上下2段になった円形浴槽になっています。今回の男湯は手前側の浴室でしたので、岩風呂の方でした。
今回のリニューアルで、浴室部分は大きな変化はありません。変わった所は、内湯と露天風呂の間にミストサウナがあるのですが、これまでの足湯付のミストサウナ(海洋深層水を使ったミネラルサウナ)が「ナノミストサウナ」になったことと、ドライサウナがきれいになったところくらいでしょうか。
「ナノミストサウナ」は、よくあるスチームサウナとの違いがよくわかりませんが、10~500ナノメートルの水分子マイナスイオンで発汗・保温・保湿に効果的だとか、免疫力がUPするとか宣伝していますが、実際どうなのかは定かでありません。でも、細かな蒸気は心地良かったです。腰掛けが畳敷きというのも面白かったです。これは珍しいのでははないでしょうか。私の経験では、サウナでは初めてです。
ドライサウナは、板壁が張り替えられていて、松の木の香が気持ち良かったです。まだ新しいため、節目からは松脂が染み出ていました。
多彩な内湯の浴槽を楽しんだ後、露天風呂に行きました。風が強くて荒れた海を見ながら入浴しましたが、風が冷たかったです。
今回の岩風呂の露天風呂は大変浅いので、寝湯のようにして入らないと肩まで浸かれません。頭を周囲の石に載せて横になると、浮遊感を味わえて面白いです。濃厚な海洋深層水のパワーによるものでしょう。
無色透明無臭の湯は、通常の海水とは違って、べたつき感が少ないですが、なめれば強烈に塩辛いです。当然ながら加熱循環されています。温泉ではありませんが、泉質的には立派な強塩泉です。
日帰り利用だけでなく、宿泊利用が人気の施設です。名物のカニや海鮮料理をいただきながら、ゆっくりと過ごしたいものです。