手軽に秘湯気分 「灰下の湯」
長岡市の丘陵地帯の谷間にひっそりとたたずむ「灰下の湯」。市街地からそう遠くでもないのに、秘湯気分を味わえます。
国道8号線を長岡市街から柏崎への峠道を進みます。大積橋のすぐ手前に細道がありますの左折。
すぐに「灰下の湯」の看板があります。
すれ違いも困難なような細道をひたすら進みます。初めての人は心細くなるかもしれませんが、信じて進みますと、「灰下の湯」に到着です。
入浴料は400円、休憩込では600円でタオルなしです。
浴室は小さく、3~4人入れる程度の浴槽がひとつあるのみです。薄口醤油色~濃い紅茶色の湯が満ちています。
洗い場は2か所のみで、混み合うと空くのをじっと待つことになります。
源泉名は灰下鉱泉。源泉温度14.1℃、湧出量9.6L/分、PH9.0、主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成24年9月10日分析)は、Na 223.3、K 9.7、NH4 3.2、Mg 0.5、Ca 2.2、F 0.5、Cl 46.3、I 0.2、HCO3 418.9、CO3 31.7、メタケイ酸51.9、メタホウ酸0.6、遊離CO2 0.7 など、ガス性除く成分総計は789mg/kgです。
メタケイ酸と炭酸水素ナトリウムが規定以上含まれるため鉱泉に該当しますが、療養泉としての泉質名は付きません。しかし、炭酸水素イオンを多く含み、アルカリ度も高いので、ツルスベ感は強く、温まりも大変良いです。良質なモール泉であり、泉質的には優れており、満足感は高いです。
常連さんでにぎわっていますが、地元の方とお話しするのも楽しいです。
国道から2kmくらい山の中に入っただけですが、そこは世間の喧騒から逃れた別世界。気軽に秘湯気分を味わうには便利な温泉です。
長岡市には、このような隠れた名湯が多数点在しています。同じような泉質の「三島谷温泉」も近くにあります。市町村別温泉地数では、長岡市は新潟県で一番。長岡はまさに温泉天国ですね。
国道8号線を長岡市街から柏崎への峠道を進みます。大積橋のすぐ手前に細道がありますの左折。
すぐに「灰下の湯」の看板があります。
すれ違いも困難なような細道をひたすら進みます。初めての人は心細くなるかもしれませんが、信じて進みますと、「灰下の湯」に到着です。
入浴料は400円、休憩込では600円でタオルなしです。
浴室は小さく、3~4人入れる程度の浴槽がひとつあるのみです。薄口醤油色~濃い紅茶色の湯が満ちています。
洗い場は2か所のみで、混み合うと空くのをじっと待つことになります。
源泉名は灰下鉱泉。源泉温度14.1℃、湧出量9.6L/分、PH9.0、主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成24年9月10日分析)は、Na 223.3、K 9.7、NH4 3.2、Mg 0.5、Ca 2.2、F 0.5、Cl 46.3、I 0.2、HCO3 418.9、CO3 31.7、メタケイ酸51.9、メタホウ酸0.6、遊離CO2 0.7 など、ガス性除く成分総計は789mg/kgです。
メタケイ酸と炭酸水素ナトリウムが規定以上含まれるため鉱泉に該当しますが、療養泉としての泉質名は付きません。しかし、炭酸水素イオンを多く含み、アルカリ度も高いので、ツルスベ感は強く、温まりも大変良いです。良質なモール泉であり、泉質的には優れており、満足感は高いです。
常連さんでにぎわっていますが、地元の方とお話しするのも楽しいです。
国道から2kmくらい山の中に入っただけですが、そこは世間の喧騒から逃れた別世界。気軽に秘湯気分を味わうには便利な温泉です。
長岡市には、このような隠れた名湯が多数点在しています。同じような泉質の「三島谷温泉」も近くにあります。市町村別温泉地数では、長岡市は新潟県で一番。長岡はまさに温泉天国ですね。