安田温泉「やすらぎ」の水車問題 再び
阿賀野市の安田温泉「やすらぎ」は、濃厚な食塩泉を、掛け流しで楽しめるのが魅力です。岩盤浴や劇団の公演など、多彩な営業活動をしていて地域で親しまれています。
入館料は、大人800円、子供400円、タオルセット付き。平日夕方5時以降は大人600円、子供400円、タオル付きに割引になります。
2階には岩盤浴と展望浴室もあるのですが、別料金ですので、私は利用したことがありません。ちなみに、岩盤浴とのセット券は1600円であり、この種の岩盤浴としては良心的値段です。
さて、本題に入りますが、ここの露天風呂にはこのような水車があります。
この水車は、水の落ちる場所から考えて、当然ながら右回りなのですが、2年前の夏に、左回りすると大騒ぎしてしまいました。その後の検証で、やはり右回りが正しいとの結論に至り、その後の訪問でも左回転は見ることはありませんでした。
ところが、最近私の掲示板に、左回転していることがあるとの情報をいただき、再び確認に行ってまいりました。
露天風呂に行き、水車を見ていますと、右回転していたものがやがて左に逆回転し、その後再び右回転し、その後再び左回転というような動きを繰り返していました。勢いよく右回転していた水車があっという間に左回転してしまうこともあり、全く不思議でした。
この不可解な動きは全く理解できず、水車の横に椅子を持ち出して、じーっと眺めていました。体が冷えると浴槽に浸かって、その理由を思いめぐらしました。
しばし水車の観察を続け、ついに下記の結論に達しました。
1.水車の老朽化・経年変化により、重心が狂い、左右で重量の違いが生じている。
2.左側が重く、水が注がれる右側が軽い。
3.右側に水が注がれ、その重みで右側が重くなると右回転する。
4.右回転すると、重い左側が持ち上げられ、重力により左回転しようとする力がかかる。
5.右回転の力が強く、重い左側が頂上部を超えると弾みがついて勢いよく右回転する。
6.右回転の力が弱く、頂上部を超えないときは、重力による左回転の力が勝り、左回転する。
7.水車の軸受けの抵抗、水車の下部の水面との抵抗、水車の位置などで、回転力は変化する。
どうでしょうか。なるほどと私は思ったのですが、真実はいかに・・・。
まあ、どうでもいいことであり、こんなことに大騒ぎしているのは、やっぱり私くらいでしょうね。
水車は別にしまして、温泉をお楽しみください。
内湯は地下水(五頭の伏流水)で、温泉ではありません。でも、多彩な浴槽があって楽しめます。
露天風呂は温泉です。鉄分を含んで茶濁りの湯はなかなかのものです。浴槽により温度が違いますので、お好みの浴槽を選んでください。熱い湯が好きな私は、もっと熱くても良いのですが・・。
中央の柱のところに非加熱源泉が注がれています。飲んでみると意外に飲みやすかったりしますが、ガス性除く成分総計28740mg/kgの濃厚なナトリウム-塩化物強塩泉ですので、後からのどが渇くことは必至。私のように飲んだりされませんように・・。
入館料は、大人800円、子供400円、タオルセット付き。平日夕方5時以降は大人600円、子供400円、タオル付きに割引になります。
2階には岩盤浴と展望浴室もあるのですが、別料金ですので、私は利用したことがありません。ちなみに、岩盤浴とのセット券は1600円であり、この種の岩盤浴としては良心的値段です。
さて、本題に入りますが、ここの露天風呂にはこのような水車があります。
この水車は、水の落ちる場所から考えて、当然ながら右回りなのですが、2年前の夏に、左回りすると大騒ぎしてしまいました。その後の検証で、やはり右回りが正しいとの結論に至り、その後の訪問でも左回転は見ることはありませんでした。
ところが、最近私の掲示板に、左回転していることがあるとの情報をいただき、再び確認に行ってまいりました。
露天風呂に行き、水車を見ていますと、右回転していたものがやがて左に逆回転し、その後再び右回転し、その後再び左回転というような動きを繰り返していました。勢いよく右回転していた水車があっという間に左回転してしまうこともあり、全く不思議でした。
この不可解な動きは全く理解できず、水車の横に椅子を持ち出して、じーっと眺めていました。体が冷えると浴槽に浸かって、その理由を思いめぐらしました。
しばし水車の観察を続け、ついに下記の結論に達しました。
1.水車の老朽化・経年変化により、重心が狂い、左右で重量の違いが生じている。
2.左側が重く、水が注がれる右側が軽い。
3.右側に水が注がれ、その重みで右側が重くなると右回転する。
4.右回転すると、重い左側が持ち上げられ、重力により左回転しようとする力がかかる。
5.右回転の力が強く、重い左側が頂上部を超えると弾みがついて勢いよく右回転する。
6.右回転の力が弱く、頂上部を超えないときは、重力による左回転の力が勝り、左回転する。
7.水車の軸受けの抵抗、水車の下部の水面との抵抗、水車の位置などで、回転力は変化する。
どうでしょうか。なるほどと私は思ったのですが、真実はいかに・・・。
まあ、どうでもいいことであり、こんなことに大騒ぎしているのは、やっぱり私くらいでしょうね。
水車は別にしまして、温泉をお楽しみください。
内湯は地下水(五頭の伏流水)で、温泉ではありません。でも、多彩な浴槽があって楽しめます。
露天風呂は温泉です。鉄分を含んで茶濁りの湯はなかなかのものです。浴槽により温度が違いますので、お好みの浴槽を選んでください。熱い湯が好きな私は、もっと熱くても良いのですが・・。
中央の柱のところに非加熱源泉が注がれています。飲んでみると意外に飲みやすかったりしますが、ガス性除く成分総計28740mg/kgの濃厚なナトリウム-塩化物強塩泉ですので、後からのどが渇くことは必至。私のように飲んだりされませんように・・。