「嵐渓荘」で雪見風呂
昨夜は、仕事上で大変お世話になった方の送別会が、三条市の越後長野温泉「嵐渓荘」であり、たっぷりと温泉を楽しんできました。
3時過ぎに仕事を終えて、車で「嵐渓荘」へと向かいました。国道289号線を山へと進むと、やがて勇壮な八木ヶ鼻が見えてきます。「いい湯らてい」への道の手前で右折し、しばらく進むと「嵐渓荘」があります。
以前来たときは、名物の吊り橋を渡って正面玄関にアクセスしましたが、水害で吊り橋はなくなり、裏からアクセスするようになっています。
駐車場から狭い雪道を進んで、正面玄関に出ますが、深い雪に覆われていました。木造三階建の本館(緑風館)は文化財にも指定されており、風情があります。
チェックインして客室へ。私の部屋は本館の3階の角部屋。レトロな室内は古き良き時代を感じさせます。2部屋続きの部屋でしたが、小さい部屋の丸窓がきれいでした。
部屋の窓の下には守門川が流れています。
そして、この部屋にはこんなお客様が・・・
浴衣に着替え、ゆっくりと入浴し、部屋に戻って湯上りのビール。宴会前に出来上がってしまいました。
宴会後も入浴しようと思いましたが、酔っぱらっていましたので断念し、朝湯をいただきました。
さて、大浴場は新館(渓流館)の1階にあります。男女大浴場とも、内湯と露天風呂がありますが、サウナはありません。
浴室はガラス張りになっていて、外が見渡せますので、開放感を感じることができます。
露天風呂は、ちょっと小ぶりです。
湯温低めで、ゆっくりと浸かることができます。雪景色を見ながらの入浴は気持ち良いです。
洗い場には、ボディソープ、リンスインシャンプー、コンディショナー、シェービングフォームなどがあります。
洗い場の椅子や、洗い桶は重厚感があって良かったです。
源泉は2つあり、越後長野温泉と越後長野温泉平成保男井戸。泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉。源泉温度16.5℃。湧出量は各源泉が21L/分、27L/分(動力揚湯)で合計48L/分、pHは7.6です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成22年10月分析)は、Li 0.5、Na 5649、K 60.1、NH4 0.4、Mg 177.5、Ca 161.5、Sr 0.7、Ba 0.8、Al 0.2、Mn 0.6、Fe(II) 0.9、Cu 0.1、F 0.2、Cl 8045、Br 30.4、I 3.0、S2O3 0.4、SO4 16.7、HCO3 1441、CO3 4.3、メタ珪酸 42.1、メタ硼酸 32.0、遊離CO2 60.7 など、ガス性除く成分総計は15670mg/kgです。
湯は加水なし、加温あり、循環あり、消毒あり、入浴剤なしで、オーバーフロー分は新湯が供給されています。
実際の湯は、無色透明で、ほぼ無臭。昆布茶のような、ほど良い塩味で、ツルスベ感があって、浴感は良好です。強塩泉ですので温まりは良く、湯上りの汗が引きませんでした。
1階のラウンジでは、ほうじ茶と合わせた源泉を飲むことができます。
また、この大浴場のほかに、本館から渡り廊下で進んだ先に、「山の湯」という浴室があります。
「石湯」、「深湯」という2つの浴室があり、時間帯によって男女が分かれ、夜間帯は貸切風呂となります。木造で、風流な造りになっています。
今回の男湯は「石湯」でした。
浴室に入るといきなり洗い場。
その奥に木造りの内湯浴槽があります。
そして、「石湯」という名前が示すように、石造りの露天風呂があります。
外には守門川が流れ、ロケーションとしては良好です。
今回利用できなかった「深湯」は、名前が示すように、水深130cmの浴槽があります。
「山の湯」は離れにあるためか利用客は少なく、全くの貸切状態で楽しむことができました。
浴室前には湯上りどころがあり、マッサージチェアや安楽椅子があり、くつろぐことができます。
ボーズのCDプレイヤーとCDがあり、小型ながらも良い音で音楽を聴くことができます。
夜中じゅう小雪が降っていましたが、朝には青空が広がり、雪が朝日に照らされて、輝いていました。
チェックアウトし、正面玄関を見上げましたら、青空に映えてきれいでした。
広場には、かまくらが2つ作られていました。
雪道を駐車場へ進み、宿を後にしました。
山の中の一軒宿。レトロな雰囲気が魅力の宿です。冷鉱泉ですので、加熱循環は仕方ないですが、泉質は良好です。炭酸水素イオンの多さは特筆でき、ツルスベ感があって気持ち良いです。
夕食も、朝食も十分な内容で満足できました。特に朝食に出された温泉で炊いたお粥が、ちょうど良い塩味で美味しかったです。リピーターが多いのもうなずける、魅力ある温泉でした。。
3時過ぎに仕事を終えて、車で「嵐渓荘」へと向かいました。国道289号線を山へと進むと、やがて勇壮な八木ヶ鼻が見えてきます。「いい湯らてい」への道の手前で右折し、しばらく進むと「嵐渓荘」があります。
以前来たときは、名物の吊り橋を渡って正面玄関にアクセスしましたが、水害で吊り橋はなくなり、裏からアクセスするようになっています。
駐車場から狭い雪道を進んで、正面玄関に出ますが、深い雪に覆われていました。木造三階建の本館(緑風館)は文化財にも指定されており、風情があります。
チェックインして客室へ。私の部屋は本館の3階の角部屋。レトロな室内は古き良き時代を感じさせます。2部屋続きの部屋でしたが、小さい部屋の丸窓がきれいでした。
部屋の窓の下には守門川が流れています。
そして、この部屋にはこんなお客様が・・・
浴衣に着替え、ゆっくりと入浴し、部屋に戻って湯上りのビール。宴会前に出来上がってしまいました。
宴会後も入浴しようと思いましたが、酔っぱらっていましたので断念し、朝湯をいただきました。
さて、大浴場は新館(渓流館)の1階にあります。男女大浴場とも、内湯と露天風呂がありますが、サウナはありません。
浴室はガラス張りになっていて、外が見渡せますので、開放感を感じることができます。
露天風呂は、ちょっと小ぶりです。
湯温低めで、ゆっくりと浸かることができます。雪景色を見ながらの入浴は気持ち良いです。
洗い場には、ボディソープ、リンスインシャンプー、コンディショナー、シェービングフォームなどがあります。
洗い場の椅子や、洗い桶は重厚感があって良かったです。
源泉は2つあり、越後長野温泉と越後長野温泉平成保男井戸。泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉。源泉温度16.5℃。湧出量は各源泉が21L/分、27L/分(動力揚湯)で合計48L/分、pHは7.6です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成22年10月分析)は、Li 0.5、Na 5649、K 60.1、NH4 0.4、Mg 177.5、Ca 161.5、Sr 0.7、Ba 0.8、Al 0.2、Mn 0.6、Fe(II) 0.9、Cu 0.1、F 0.2、Cl 8045、Br 30.4、I 3.0、S2O3 0.4、SO4 16.7、HCO3 1441、CO3 4.3、メタ珪酸 42.1、メタ硼酸 32.0、遊離CO2 60.7 など、ガス性除く成分総計は15670mg/kgです。
湯は加水なし、加温あり、循環あり、消毒あり、入浴剤なしで、オーバーフロー分は新湯が供給されています。
実際の湯は、無色透明で、ほぼ無臭。昆布茶のような、ほど良い塩味で、ツルスベ感があって、浴感は良好です。強塩泉ですので温まりは良く、湯上りの汗が引きませんでした。
1階のラウンジでは、ほうじ茶と合わせた源泉を飲むことができます。
また、この大浴場のほかに、本館から渡り廊下で進んだ先に、「山の湯」という浴室があります。
「石湯」、「深湯」という2つの浴室があり、時間帯によって男女が分かれ、夜間帯は貸切風呂となります。木造で、風流な造りになっています。
今回の男湯は「石湯」でした。
浴室に入るといきなり洗い場。
その奥に木造りの内湯浴槽があります。
そして、「石湯」という名前が示すように、石造りの露天風呂があります。
外には守門川が流れ、ロケーションとしては良好です。
今回利用できなかった「深湯」は、名前が示すように、水深130cmの浴槽があります。
「山の湯」は離れにあるためか利用客は少なく、全くの貸切状態で楽しむことができました。
浴室前には湯上りどころがあり、マッサージチェアや安楽椅子があり、くつろぐことができます。
ボーズのCDプレイヤーとCDがあり、小型ながらも良い音で音楽を聴くことができます。
夜中じゅう小雪が降っていましたが、朝には青空が広がり、雪が朝日に照らされて、輝いていました。
チェックアウトし、正面玄関を見上げましたら、青空に映えてきれいでした。
広場には、かまくらが2つ作られていました。
雪道を駐車場へ進み、宿を後にしました。
山の中の一軒宿。レトロな雰囲気が魅力の宿です。冷鉱泉ですので、加熱循環は仕方ないですが、泉質は良好です。炭酸水素イオンの多さは特筆でき、ツルスベ感があって気持ち良いです。
夕食も、朝食も十分な内容で満足できました。特に朝食に出された温泉で炊いたお粥が、ちょうど良い塩味で美味しかったです。リピーターが多いのもうなずける、魅力ある温泉でした。。