海の日は、海の見える温泉 間瀬田ノ浦温泉「海華亭かわい」
今日は海の日。天候も回復し、真夏の太陽がまぶしく感じます。気温も上がって汗ばむ陽気。こんな日は、海の見える温泉で汗を流すのが最適。
とは言うものの、遠出することはできず。新潟市内で、海の見える温泉といえば、この温泉しかありません。ということで、西蒲区の間瀬田ノ浦温泉に行ってきました。
間瀬田ノ浦温泉には2軒の旅館がありますが、露天風呂がある「海華亭かわい」にしました。田ノ浦海水浴場の駐車場から、坂道を上ると、この旅館があります。
フロントで500円(タオルなし)を払って入館。高台にありますので、ロビーから日本海が一望できて、雄大な眺めを楽しむことができます。
右手に浴室があります。
脱衣場には、脱衣棚に脱衣籠が多数あります。
内湯には三角形の大浴槽。
小さ目ながらサウナもあります。
洗い場には、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが置いてあります。
そして、外には露天風呂。
絶景とはいえませんが、日本海を見晴らすことができます。
ただし、塀際に立ちますと、外から丸見えかもしれません。
さて、源泉名は間瀬田ノ浦温泉。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、源泉温度は22.7℃。主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成22年11月19日分析)は、Na 504.5、K 8.0、Mg 5.2、Ca 19.0、Ba 0.3、Fe(II) 0.8、F 2.6、Cl 572.2、Br 2.5、I 0.4、SO4 15.4、HCO3 370.4、CO3 3.5、HS 0.3、S2O3 0.1、HPO4 1.0、メタ珪酸 30.6、メタ7硼酸 9.2、遊離CO2 6.2 など、ガス性除く成分総計は1546mg/kgです。湯は加水・加温、循環・ろ過され、塩素系消毒剤が使用されています。
実際の湯は、無色透明無味無臭。相当に加水されているらしく、源泉の面影は失われています。
泉質的には優れているわけではありませんが、日本海を眺めながらの入浴は格別です。日没時は、日本海に沈む夕日を眺めながらの入浴も可能です。
休日の夕方ではありましたが、貸し切りの入浴を楽しむことができました。このぜいたくさは、泉質以上の喜びです。
新潟市内で、海を眺めながらの入浴ができるのはこの温泉だけ。海の近さでは「丸一旅館」ですが、高台からの眺めでは「海華亭かわい」が勝ります。
田ノ浦海岸は、風光明媚な海水浴場となっています。
駐車場は車で埋まり、海水浴客で賑わっていました。これからが夏本番。夏休みに入り、ますます賑わいをみせることでしょう。
実は、この旅館は思い出深い旅館です。数年前に兄とともに入浴しましたが、その後まもなくして、兄は他界してしまいました。露天風呂に浸かりながら、ふと兄のことを思い出しました。









