佐渡の日帰り温泉が心配
今朝の新潟日報記事に心配なニュースが載っていました。
佐渡市内の日帰り温泉5施設(ワイドブルーあいかわ、金北の里、新穂潟上温泉、松泉閣、クアテルメ佐渡)は、2010年4月に、市から民間に無償譲渡され、5年間の経営維持を条件に、運営費の補助を受けていましたが、経営難から、5年間の期間満了後に、市へ返還されることになったとのことです。
各施設とも利用者数が落ち込み、赤字がかさみ、運営継続が困難となりました。佐渡市は返還を受けても、市で直営する考えはなく、新たな運営主体を公募するそうです。
応募がない施設は、日帰り温泉以外の活用策を探ったり、閉鎖も検討するとのことで、大変心配です。最悪の場合は、今年度末で閉鎖ということになります。
佐渡島内の人口は減り続けており、2014年11月1日現在で、59,799人です。この人口に比して施設数が多いのは否めません。
また、佐渡への観光客も年々減っています。その観光客も旅館に宿泊して、わざわざ日帰り温泉を利用するとは思えません。
島外の人が気軽に立ち寄り湯という訳にもいかず、限られた人口の中で利用客増を図らなければなりませんので、今後の運営は難しいように思います。
各施設も魅力ある温泉であり、全部が無理としても、ひとつでも多くの施設が存続してもらいたいです。
とは言いながらも、島外に住む私は、海を渡って気軽に温泉利用することができないのが歯がゆいところです。
佐渡市内の日帰り温泉5施設(ワイドブルーあいかわ、金北の里、新穂潟上温泉、松泉閣、クアテルメ佐渡)は、2010年4月に、市から民間に無償譲渡され、5年間の経営維持を条件に、運営費の補助を受けていましたが、経営難から、5年間の期間満了後に、市へ返還されることになったとのことです。
各施設とも利用者数が落ち込み、赤字がかさみ、運営継続が困難となりました。佐渡市は返還を受けても、市で直営する考えはなく、新たな運営主体を公募するそうです。
応募がない施設は、日帰り温泉以外の活用策を探ったり、閉鎖も検討するとのことで、大変心配です。最悪の場合は、今年度末で閉鎖ということになります。
佐渡島内の人口は減り続けており、2014年11月1日現在で、59,799人です。この人口に比して施設数が多いのは否めません。
また、佐渡への観光客も年々減っています。その観光客も旅館に宿泊して、わざわざ日帰り温泉を利用するとは思えません。
島外の人が気軽に立ち寄り湯という訳にもいかず、限られた人口の中で利用客増を図らなければなりませんので、今後の運営は難しいように思います。
各施設も魅力ある温泉であり、全部が無理としても、ひとつでも多くの施設が存続してもらいたいです。
とは言いながらも、島外に住む私は、海を渡って気軽に温泉利用することができないのが歯がゆいところです。