露天風呂利用者数調査 安田温泉「やすらぎ」

 仕事帰りの一風呂として私の温泉ライフに欠かせないのが、宝珠温泉「あかまつ荘」と安田温泉「やすらぎ」です。昨夜も寄ってきました。

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 券売機で入浴券を買い、下足箱の鍵とともに受付します。夜間割引料金はタオルセット付で600円とお得です。

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 観音様に一礼して浴室に入ります。これまで度々ブログで紹介していますので詳細ははぶきます。

 内湯は五頭山系の伏流水を使用していますが、要するに地下水であり、温泉ではありません。

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 スーパー銭湯並みの多彩な浴槽があって便利です。

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 温度の違う浴槽がありますが、私は高温浴槽が好きです。

 外に出ますともうもうとした湯気が充満しています。冬期間は露天風呂が仕切られてしまいますので湯気が立ち込めています。

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 この露天風呂に源泉が使用されています。男湯の浴槽は大中小3つあり、それぞれ温度が異なり、大きい浴槽はぬるめになっています。

 中央から非加熱源泉が3つの浴槽に注ぎ込まれていて、オーバーフロー分が掛け流されています。私のお気に入りは、大中小3つの浴槽のうちの中浴槽です。

 泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で、ガス性除く成分総計は28740mg/kgです。源泉温度は27.6℃とぬるく、各浴槽には加熱源泉が浴槽内に注入され、上記しましたように非加熱源泉の注入もあります。

 湯は茶褐色に混濁し、軽いヨード臭、アンモニア臭があり、当然ながら飲めば塩辛いです。以前のブログで記載しましたように、ヨウ素イオンを41.6mg/kg含みますので、新しい基準ではヨウ素泉に該当します。

 さて、本題に移りましょう。昨年末から気になっていたのですが、タオルセットの中に、こんな札が入っていることに気付かれていましたでしょうか。

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 私は意味が分からず、これまで無視していたのですが、今回になって、こんな掲示が浴室にあることに今さらながら気づきました。

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 露天風呂を利用する人数を数えていたんですね。

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 露天風呂にあるこの箱に札を入れることになっていたのです。露天風呂を利用する人は多いのですが、札を入れている人は少ないようです。私もこれまで入れていませんでした。

 これで正確な人数は把握できないと思いますが、今後利用される方は、ちゃんと札を入れましょうね。

 ほかにも話題がいくつかあるのですが、またの機会にしましょう。

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