「だいろの湯」で泡付き 再び

 開業以来のファンであり、月に数回は利用している多宝温泉「だいろの湯」。先日も家族で行ってきました。

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 この施設についての紹介は、これまでに何度も書いていますので、省略しますが、今回の話題は「泡付き」です。
 入浴中に細かい気泡が肌に付くと、何となく得した気分になるのは私だけでしょうか。

 露天風呂の3号源泉の「泡付き」については、以前から紹介しており、特定の場所でコンスタントに楽しむことができます。
 メインである大庭園露天風呂の1号源泉の「泡付き」も、今年1月のブログで紹介しました。今回は内湯2号源泉の「泡付き」です。

 この日も、いつものように3号源泉の「泡付き」を楽しめました。そして運良く、1号源泉の「泡付き」もありました。隅の巨石の噴湯口の下に浴槽内注湯口があり、浴槽の対角線方向に勢い良く湯が噴射されているのですが、ここから細かな気泡が出ていて、湯面に泡が浮かんでいました。
 ときどきパワーダウンすることがあるものの、硫化水素臭ただよう良質な源泉だけでも大満足なのですが、「泡付き」まで楽しめて幸せな気分でした。

 さらにこの日は、2号源泉の内湯でも「泡付き」が楽しめました。内湯大浴槽の中で、ジェットのある部分と反対方向の隅に浴槽内注湯口があるのですが、ここから細かな気泡が出ていました。肌に細かな泡が付着し、うれしくなってしまいました。

 「だいろの湯」が誇る3つの源泉のそれぞれで「泡付き」を楽しめたのは今回が初めてでした。温泉の成分なのか、単に配管に空気が混入しただけなのか定かでないですが、単純な私は「泡付き」だけで喜んでしまいます。

 温泉を楽しんだ後は食事。

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 この日は娘の運転でしたので、

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 生ビールを美味しくいただきました。主食はこれ。

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 値段の割に内容が良かったです。

 家から車で25分。もう少し近いと良いのですが、私の温泉ライフに欠かせない温泉です。

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