ちょっと薄味..「志保の里荘」
長岡市の与板地区の山側に、日帰り温泉の「志保の里荘(しおのりそう)」があります。合併前の旧与板町時代に、町の福祉施設として建てられて、デイサービスセンターや屋内ゲートボール場などが併設されています。
近くを通る機会は度々あるのですが、なかなか立ち寄ることがなく、先週の日曜日に、2012年以来6年ぶりに訪問しました。随分とご無沙汰していました。
前日までの雨模様がうそのように朝から晴れて、清々しい日曜日になりました。絶好のお出かけ日和、温泉日和と言えましょう。
とは言うものの、遠くまで温泉巡りに行けないのが残念です。でも、温泉の誘惑には勝てません。
たまたま長岡方面に行く用事があり、高速料金を節約するため、分水・与板経由で長岡へと向かいました。ちなみに、このルートは交通量が少なく信号もわずかで、快適なドライブを楽しめますのでお勧めです。
で、大河津分水を渡り、与板へと信濃川沿いを進んでいますと、少し時間の余裕があることがわかり、温泉に寄ることにしました。「越の湯」はすぐ近くですが最近行ってますので、今回は長らくご無沙汰していた「志保の里荘」 にしました。
与板市街へ入る手前に、右側の山の麓に赤茶色の建物が見えます。これを目印に与板橋のたもとを右折して進みますとほどなくして到着です。日曜日の昼ですが、駐車場はがらがらでした。
下足箱に靴を入れて入館。鍵は自分で保管します。
受付で入館料を払います。大人500円、小人300円、タオルなしです。左手奥に浴室が在ります。
脱衣室には鍵付ロッカーがあり自由に選びます。洗面台にはドライヤーがあります。
浴室に入りますと、正面に浴槽があり、左に注湯口、右側にはジェットがついています。
淡黄色の湯が満ちていますが、循環式でオーバーフローはありません。
洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
裏に露天風呂があるのですが、湯は張られておらず、使用されていませんでした。
窓からはのどかな田園風景が臨めます。
残念ながら、浴槽に入浴している状態では景色は見えません。
源泉名は塩之入温泉。泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)。源泉温度13.9℃、湧出量0.7L/分(自然湧出)、pH 7.8。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年6月18日分析)は、Li 1.1、Na 3820、K 143.8、NH4 0.1、Mg 36.0、Ca 57.2、Sr 1.5、Ba 10.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 0.7、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.1未満、Cl 6153、Br 42.0、I 22.0、HS 0.1未満、S 0.1未満、C2O3 0.6、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 901.1、CO3 4.3、メタケイ酸 63.0、メタホウ酸 256.0、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 24.0、遊離H2S 0.1未満で、ガス性除く成分総計は11510mg/kgです。
湯は加水、加温、循環ろ過装置使用、塩素系薬剤使用と掲示されていました。
実際の湯は、淡黄色透明で無臭、軽い塩味でで、源泉の濃度を考えますと、かなり加水されているものと思います。でも、ツルスベ感はあって、浴感は悪くありません。利用客は少なく、タイミング良く貸切状態でした。
湯上りは大広間で休憩できます。売店があるほかに、以前はラーメンなどの軽食が食べられる食堂があったのですが、なくなっていました。
ロビーで新聞を読み、時間となって退館しました。
湧出量が少ない冷鉱泉ですので、加水・加温・循環は仕方ないのですが、かなり加水されているのは残念です。
基本は地元住民のための福祉施設ですので、これはこれで良いものと思います。シニア割引や夜間割引もありますので、地元の人には便利でしょう。
近くを通る機会は度々あるのですが、なかなか立ち寄ることがなく、先週の日曜日に、2012年以来6年ぶりに訪問しました。随分とご無沙汰していました。
前日までの雨模様がうそのように朝から晴れて、清々しい日曜日になりました。絶好のお出かけ日和、温泉日和と言えましょう。
とは言うものの、遠くまで温泉巡りに行けないのが残念です。でも、温泉の誘惑には勝てません。
たまたま長岡方面に行く用事があり、高速料金を節約するため、分水・与板経由で長岡へと向かいました。ちなみに、このルートは交通量が少なく信号もわずかで、快適なドライブを楽しめますのでお勧めです。
で、大河津分水を渡り、与板へと信濃川沿いを進んでいますと、少し時間の余裕があることがわかり、温泉に寄ることにしました。「越の湯」はすぐ近くですが最近行ってますので、今回は長らくご無沙汰していた「志保の里荘」 にしました。
与板市街へ入る手前に、右側の山の麓に赤茶色の建物が見えます。これを目印に与板橋のたもとを右折して進みますとほどなくして到着です。日曜日の昼ですが、駐車場はがらがらでした。
下足箱に靴を入れて入館。鍵は自分で保管します。
受付で入館料を払います。大人500円、小人300円、タオルなしです。左手奥に浴室が在ります。
脱衣室には鍵付ロッカーがあり自由に選びます。洗面台にはドライヤーがあります。
浴室に入りますと、正面に浴槽があり、左に注湯口、右側にはジェットがついています。
淡黄色の湯が満ちていますが、循環式でオーバーフローはありません。
洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
裏に露天風呂があるのですが、湯は張られておらず、使用されていませんでした。
窓からはのどかな田園風景が臨めます。
残念ながら、浴槽に入浴している状態では景色は見えません。
源泉名は塩之入温泉。泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)。源泉温度13.9℃、湧出量0.7L/分(自然湧出)、pH 7.8。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年6月18日分析)は、Li 1.1、Na 3820、K 143.8、NH4 0.1、Mg 36.0、Ca 57.2、Sr 1.5、Ba 10.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 0.7、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.1未満、Cl 6153、Br 42.0、I 22.0、HS 0.1未満、S 0.1未満、C2O3 0.6、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 901.1、CO3 4.3、メタケイ酸 63.0、メタホウ酸 256.0、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 24.0、遊離H2S 0.1未満で、ガス性除く成分総計は11510mg/kgです。
湯は加水、加温、循環ろ過装置使用、塩素系薬剤使用と掲示されていました。
実際の湯は、淡黄色透明で無臭、軽い塩味でで、源泉の濃度を考えますと、かなり加水されているものと思います。でも、ツルスベ感はあって、浴感は悪くありません。利用客は少なく、タイミング良く貸切状態でした。
湯上りは大広間で休憩できます。売店があるほかに、以前はラーメンなどの軽食が食べられる食堂があったのですが、なくなっていました。
ロビーで新聞を読み、時間となって退館しました。
湧出量が少ない冷鉱泉ですので、加水・加温・循環は仕方ないのですが、かなり加水されているのは残念です。
基本は地元住民のための福祉施設ですので、これはこれで良いものと思います。シニア割引や夜間割引もありますので、地元の人には便利でしょう。