毎年恒例 岩室温泉「冬妻ほたる祭り」

 毎年恒例の「冬妻(ひよつま)ほたる祭り」が、今年も6月16日(土)~7月8日(日)、岩室温泉で開催されます。

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 岩室温泉の冬妻清水周辺でほたるが育ち、飛び交うことから「冬妻ほたる」と呼んでいるそうです。
 このほたるが飛び交う時期に合わせて様々なイベントが開催されますが、今年もこの期間に「湯めぐりパスポート」が発売されます。

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 1200円で2回入浴(タオル持参)でき、1人で2回、または2人で1回の入浴が可能です。
 今年の参加施設は、昨年と同様に、「ゆもとや」、「濱松屋」、「ほてる大橋館の湯」、「松屋」、「わたや」、「だいろの湯」の6施設で、パスポートは参加施設のほか、「いわむろや」で発売されます。
 「濱松屋」、「松屋」、「わたや」は通常は立ち寄り湯できませんので、この機会は貴重です。
 
 利用時間はあらかじめ各旅館に確認する必要がありますのでご注意ください。特に「松屋」は予約が必要です。

 せっかくですので、本日行ってきました。昨年は「松屋」、「わたや」を利用しましたので、今回は「ゆもとや」と「濱松屋」を利用しました。

 「ゆもとや」は大型旅館であり、浴室も広くてきれいで、露天風呂もあって充実していますが、その分生の源泉の味わいは薄らいでいるように思います。

 「濱松屋」は小規模旅館であり、利用客も少ないため、生の源泉の魅力をダイレクトに味わえました。その分足の裏やお尻は真っ黒になってしまいます。

 2館それぞれの良さがあり、好みは分かれましょうが、マニアの方には「濱松屋」がお勧めです。今回は行かなかった「松屋」同様に、岩室温泉のパワーが実感できます。

 そのほか温泉街を散策し、「霊雁の湯 源泉公園」も訪れましたが、詳細は別ページに記したいと思います。

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