営業日縮小! 御神楽温泉「みかぐら荘」
先日七福温泉の冷泉風呂に入りに行ったのですが、せっかくですので御神楽温泉にも足を伸ばしました。「あすなろ荘」に先に行き、その後「みかぐら荘」に立ち寄りました。
国道49号線から案内板に従って上川方面に進み、上川支所を通り過ぎてしばらくしますと、御神楽温泉方面への案内板があります。ここを左に折れて、道なりに進みますと、右手に「みかぐら荘」があります。子供が小さい頃に来て以来ですので、随分と久しぶりになります。
下足箱に靴を入れ、受付で料金を払います。
大人500円、小学生400円、幼児無料、タオルなしで、貸タオルセットは300円です。夕方5時以降は100円引きになります。
浴室は、御神楽岳と広谷川を眺められる「御神楽の湯」と、飯豊連峰と上川の田園風景を眺められる「飯豊の湯」があり、週替わりで男女交互で使用されます。今回の男湯は右側の「飯豊の湯」でした。
脱衣場に入りますと、脱衣棚に脱衣籠、ほかにコイン返却式の鍵付ロッカーがあります。
洗面台には大きな鏡があり、ドライヤーが置いてあります。
浴室に入りますと、大小2つの浴槽があり、大きなガラス窓で景色も良く、明るく開放的です。
まずは大浴槽。無色透明な湯が満ちていて、窓際の浴槽の縁からオーバーフローされています。
湯に浸かりますと、大きなガラス窓から見える景色と浴槽の縁とが一体化して、眺めが抜群です。
続いて小浴槽。随分前に来たときは薬草風呂になっていましたが、その後通常の湯になりました。
こちらの浴槽もいい感じです。
そして露天風呂。内湯から数段の階段を降りたところにあります。
飯豊山方向とのことですが、なかなか良い眺めです。さわやかな風が吹き渡って気分爽快でした。
洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、シャンプー、リンスがあります。
さて、源泉名は御神楽温泉 4号。泉質はナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。源泉温度54.6℃。PH 7.96。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年2月6日分析)は、Li 0.0、Na 398.7、K 5.7、NH4 1.3、Mg 1.9、Ca 11.6、Sr 0.2、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.7、Cu 0.2、Zn 0.0、F 2.6、Cl 110.0、Br 0.5、I 0.3、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 496.7、HPO4 0.0、HCO3 282.5、CO3 0.0、メタケイ酸 37.3、メタホウ酸 2.9、遊離CO2 4.7、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は1352mg/kgです。
加水なし(特別な場合は加水することあり)、加温あり(42.℃)、循環ろ過装置使用、入浴剤使用なし、塩素系薬剤による消毒あり。浴槽の清掃は毎日逆洗、湯の入れ替え・完全清掃は週1回と掲示されていました。
実際の湯は、無色透明無味無臭で、特徴は感じられませんでしたが、カルキ臭いこともなく、気持ち良く入浴できました。
入浴後は休憩用広間や湯上りコーナー、ロビー等で休息することができます。
食事処もあり、メニューは豊富です。
売店もあります。
展望台なるものがありましたので、せっかくですので小さな階段を上って行ってみました。
絶景というほどでもありませんが、眺めは良かったです。
循環湯で特徴の乏しい湯ではありますが、浴室からの眺めは良く、気持ち良く入浴できます。ここは泉質がどうのと追及せず、眺めを楽しみながら心身を癒しましょう。
さて、標題の件ですが、前のブログに書きましたが、経営上の問題から、この8月1日から営業形態が大きく変更されました。
営業日は金・土・日曜の週末だけとなり、休館日は月~木曜で、祝日に当たる場合は営業するそうです。今回の訪問時はお盆期間ということで営業していました。また、宿泊は、GW、お盆、年末年始の営業限定日だけの営業になりました。
営業時間は、10時から20時までで、最終受付は19時半です。営業日が限定されましたのでご注意ください。
国道49号線から案内板に従って上川方面に進み、上川支所を通り過ぎてしばらくしますと、御神楽温泉方面への案内板があります。ここを左に折れて、道なりに進みますと、右手に「みかぐら荘」があります。子供が小さい頃に来て以来ですので、随分と久しぶりになります。
下足箱に靴を入れ、受付で料金を払います。
大人500円、小学生400円、幼児無料、タオルなしで、貸タオルセットは300円です。夕方5時以降は100円引きになります。
浴室は、御神楽岳と広谷川を眺められる「御神楽の湯」と、飯豊連峰と上川の田園風景を眺められる「飯豊の湯」があり、週替わりで男女交互で使用されます。今回の男湯は右側の「飯豊の湯」でした。
脱衣場に入りますと、脱衣棚に脱衣籠、ほかにコイン返却式の鍵付ロッカーがあります。
洗面台には大きな鏡があり、ドライヤーが置いてあります。
浴室に入りますと、大小2つの浴槽があり、大きなガラス窓で景色も良く、明るく開放的です。
まずは大浴槽。無色透明な湯が満ちていて、窓際の浴槽の縁からオーバーフローされています。
湯に浸かりますと、大きなガラス窓から見える景色と浴槽の縁とが一体化して、眺めが抜群です。
続いて小浴槽。随分前に来たときは薬草風呂になっていましたが、その後通常の湯になりました。
こちらの浴槽もいい感じです。
そして露天風呂。内湯から数段の階段を降りたところにあります。
飯豊山方向とのことですが、なかなか良い眺めです。さわやかな風が吹き渡って気分爽快でした。
洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、シャンプー、リンスがあります。
さて、源泉名は御神楽温泉 4号。泉質はナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。源泉温度54.6℃。PH 7.96。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年2月6日分析)は、Li 0.0、Na 398.7、K 5.7、NH4 1.3、Mg 1.9、Ca 11.6、Sr 0.2、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.7、Cu 0.2、Zn 0.0、F 2.6、Cl 110.0、Br 0.5、I 0.3、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 496.7、HPO4 0.0、HCO3 282.5、CO3 0.0、メタケイ酸 37.3、メタホウ酸 2.9、遊離CO2 4.7、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は1352mg/kgです。
加水なし(特別な場合は加水することあり)、加温あり(42.℃)、循環ろ過装置使用、入浴剤使用なし、塩素系薬剤による消毒あり。浴槽の清掃は毎日逆洗、湯の入れ替え・完全清掃は週1回と掲示されていました。
実際の湯は、無色透明無味無臭で、特徴は感じられませんでしたが、カルキ臭いこともなく、気持ち良く入浴できました。
入浴後は休憩用広間や湯上りコーナー、ロビー等で休息することができます。
食事処もあり、メニューは豊富です。
売店もあります。
展望台なるものがありましたので、せっかくですので小さな階段を上って行ってみました。
絶景というほどでもありませんが、眺めは良かったです。
循環湯で特徴の乏しい湯ではありますが、浴室からの眺めは良く、気持ち良く入浴できます。ここは泉質がどうのと追及せず、眺めを楽しみながら心身を癒しましょう。
さて、標題の件ですが、前のブログに書きましたが、経営上の問題から、この8月1日から営業形態が大きく変更されました。
営業日は金・土・日曜の週末だけとなり、休館日は月~木曜で、祝日に当たる場合は営業するそうです。今回の訪問時はお盆期間ということで営業していました。また、宿泊は、GW、お盆、年末年始の営業限定日だけの営業になりました。
営業時間は、10時から20時までで、最終受付は19時半です。営業日が限定されましたのでご注意ください。
