セミの声を聞きながら・・ 「じょんのび館」で露天風呂
連日の猛暑でうんざりの毎日。このところ仕事上の宴席が続いて疲れ気味であり、昨夜は夕食がてらに、西蒲区の「じょんのび館」に行って来ました。先日行ったばかりで、新たな情報もないのですが、ネタ切れのため、またブログに載せてしまいました。
佐渡の山並みに沈み行く夕日を右横に見ながら、近道の農道を進み、7時頃に到着しました。
料金はタオルセット付きで800円。館内着は50円です。以前はタオルセット・館内着付きで850円が基本でしたが、7月5日から料金体系が変更され、館内着別が基本になりました。平日の夜間割引はタオルセット付きで600円だったものが500円となり、利用しやすくなりました。私はこれまで通り館内着も付けてゆったりすることにしました。
浴室は源氏の湯、平家の湯があり、日替わりで男女交互に使用されますが、この日の男湯は、右側の源氏の湯でした。和風の作りで、「森のサウナ」があるのが魅力です。
まずは内湯に浸かってゆったり。細長い浴槽で、奥の岩がある場所が私のお気に入りの場所です。ちなみに、平家の湯では手前の丸い注湯口のの場所が好きです。無色透明無臭で塩味のある湯は湯温は40.2℃。ほど良い温度でリラックスできました。
丸太風呂は以前沸かし湯だったものが最近源泉使用になりましたが、湯量が少ないのが残念です。流水風呂というのもあるのですが、実際に入浴という訳にはいきません。
サウナは大小2ヶ所ありますが、奥に増設された「森のサウナ」が好きです。大きなガラス窓から緑が見えて、まさに森の中のサウナです。TVを観ながら汗を流しました。
そして露天風呂。入り口で1段降りた後、19段+18段:計37段の階段を下りていく必要があります。冬は寒い中に階段の上り下りは健康に良くないですが、温かいときは非日常への気分転換に良いかもしれません。
周りは雑木林。緑に囲まれて静かな空気が流れています。聴こえるのは注がれる湯音とセミの鳴き声。アブラゼミの中にヒグラシの声が聴かれます。癒されますねえ・・。
明るさが残っていた空は次第に暗くなり、まどろみの時間を過ごすうちに、頭にたまっていた雑念は束の間ではありますが一掃されました。これが私のストレス解消法。温泉に感謝です。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)。源泉温度46.4℃。PH 9.1。主な成分(イオン濃度mg/kg、平成23年3月14日分析)は、Li 0.1、Na 877.4, K 7.3, NH4 1.9, Mg 0.4, Ca 490.3, Sr 2.0, Mn 0.1, Fe 1.7, Ba 0.3, F 1.0, Cl 1563, Br 4.3, OH 0.2, S2O3 0.2, SO4 230.7, HCO3 4.9, CO3 0.5, HPO4 0.1, メタ珪酸39.5, メタホウ酸 13.6 などガス性除く成分総計は3807mg/kgです。
無色透明無臭の湯は、循環ではありますが鮮度も悪くなく、浴感は良好です。
窓明かりで照らされた庭を見ながらクールダウン。連れが出てくるのを待ちました。
さて、夕食は・・・。連れの生ビールを恨めし気に見ながらドライゼロをいただき、主食は前回は源氏定食でしたので、今回は平家定食(1080円)です。
何年も同じ内容で新味がないですが、てんぷらは美味しかったです。1080円ならお得でしょう。
ここは新潟県内の日帰り温泉でも老舗です。昔は今ほど日帰り温泉はなく、平成5年の開業以来の常連であり、幾多の変遷を共に歩んできました。
子連れで来ていた私もジジイになりました。あの頃は良かったなあなどと振り返り、古き良き時代の思い出に浸ります。でも、時の流れは止められません。
佐渡の山並みに沈み行く夕日を右横に見ながら、近道の農道を進み、7時頃に到着しました。
料金はタオルセット付きで800円。館内着は50円です。以前はタオルセット・館内着付きで850円が基本でしたが、7月5日から料金体系が変更され、館内着別が基本になりました。平日の夜間割引はタオルセット付きで600円だったものが500円となり、利用しやすくなりました。私はこれまで通り館内着も付けてゆったりすることにしました。
浴室は源氏の湯、平家の湯があり、日替わりで男女交互に使用されますが、この日の男湯は、右側の源氏の湯でした。和風の作りで、「森のサウナ」があるのが魅力です。
まずは内湯に浸かってゆったり。細長い浴槽で、奥の岩がある場所が私のお気に入りの場所です。ちなみに、平家の湯では手前の丸い注湯口のの場所が好きです。無色透明無臭で塩味のある湯は湯温は40.2℃。ほど良い温度でリラックスできました。
丸太風呂は以前沸かし湯だったものが最近源泉使用になりましたが、湯量が少ないのが残念です。流水風呂というのもあるのですが、実際に入浴という訳にはいきません。
サウナは大小2ヶ所ありますが、奥に増設された「森のサウナ」が好きです。大きなガラス窓から緑が見えて、まさに森の中のサウナです。TVを観ながら汗を流しました。
そして露天風呂。入り口で1段降りた後、19段+18段:計37段の階段を下りていく必要があります。冬は寒い中に階段の上り下りは健康に良くないですが、温かいときは非日常への気分転換に良いかもしれません。
周りは雑木林。緑に囲まれて静かな空気が流れています。聴こえるのは注がれる湯音とセミの鳴き声。アブラゼミの中にヒグラシの声が聴かれます。癒されますねえ・・。
明るさが残っていた空は次第に暗くなり、まどろみの時間を過ごすうちに、頭にたまっていた雑念は束の間ではありますが一掃されました。これが私のストレス解消法。温泉に感謝です。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)。源泉温度46.4℃。PH 9.1。主な成分(イオン濃度mg/kg、平成23年3月14日分析)は、Li 0.1、Na 877.4, K 7.3, NH4 1.9, Mg 0.4, Ca 490.3, Sr 2.0, Mn 0.1, Fe 1.7, Ba 0.3, F 1.0, Cl 1563, Br 4.3, OH 0.2, S2O3 0.2, SO4 230.7, HCO3 4.9, CO3 0.5, HPO4 0.1, メタ珪酸39.5, メタホウ酸 13.6 などガス性除く成分総計は3807mg/kgです。
無色透明無臭の湯は、循環ではありますが鮮度も悪くなく、浴感は良好です。
窓明かりで照らされた庭を見ながらクールダウン。連れが出てくるのを待ちました。
さて、夕食は・・・。連れの生ビールを恨めし気に見ながらドライゼロをいただき、主食は前回は源氏定食でしたので、今回は平家定食(1080円)です。
何年も同じ内容で新味がないですが、てんぷらは美味しかったです。1080円ならお得でしょう。
ここは新潟県内の日帰り温泉でも老舗です。昔は今ほど日帰り温泉はなく、平成5年の開業以来の常連であり、幾多の変遷を共に歩んできました。
子連れで来ていた私もジジイになりました。あの頃は良かったなあなどと振り返り、古き良き時代の思い出に浸ります。でも、時の流れは止められません。