久しぶりに 「越後長岡ゆらいや 華の湯」

 長岡に行く用事があり、空いた時間で「ゆらいや 華の湯」に寄ってきました。温泉天国の長岡にあって、何もスーパー銭湯を利用することもないのですが、今回はたまたま空いた時間でしたので、ここを利用しました。
 前回利用してからそれほどの年月でもないのですが、周囲の環境がかなり変わっていて、どこにあるのか迷ってしまいました。

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 ここは、もともとは2003年1月にオープンした「極楽湯 長岡店」が前身です。2010年3月末にフランチャイズ契約が終了するとともに閉店しましたが、すでに長岡市内で営業していた「ゆらいや」の系列となり、2010年5月12日に「越後長岡ゆらいや 華の湯」として再オープンしました。(→ブログ
 2013年12月20日よりは高濃度人工炭酸泉が導入され、さらに人気施設になっています。(→ブログ

 小雨降る中入館。玄関を入りますと下足箱がありますが、コイン返却式ながら100円硬貨が必要ですのでご注意ください。鍵は自分で保管します。

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 中に入りますと券売機がありますので、入浴券を買います。

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 大人600円、小人300円、タオル別です。レンタルタオルは50円、バスタオルは100円です。受付に入浴券を提出して浴室へ向かいます。

 脱衣場のロッカーは好きなものを選びますが、下足箱と同様にコイン返却式で100円硬貨が必要です。脱衣場には畳敷きの小上りがあり、ごろごろ寝ている人がいました。

 浴室に入りますと、掛け湯、人工炭酸泉浴槽、ジャグジーと電気風呂が付いた大浴槽、各種ジェット浴槽、寝湯、水風呂、ドライサウナが狭い空間に配置されています。洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。

 外には屋根付の露天岩風呂。大小2つに仕切られています。夏季限定のぬる湯ということで、湯温は36.9℃でした。そして釜風呂風のリラクゼーションサウナ(スチームサウナ)があります。

 天然温泉ではありませんが、高濃度人工炭酸泉がありますし、露天風呂のぬるゆも気持ち良かったです。電気風呂も楽しみなのですが、長時間独り占めして譲らない人がいて、今回はあきらめました。

 湯上りには今日もこれ。

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 最近はフルーツ牛乳をやめてこればかり。

 そして食事もいただきました。

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 メニューは豊富です。私がいただいたのは・・

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 メンチカツ定食(650円)です。まあまあ、値段相応でしょうか。

 休憩場所としては椅子席と畳敷きの広場。

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 館内、浴室とも広くはなく、ゆったり感は少なく感じます。コンパクトにまとまっているともいえます。周囲には商業施設が立ち並び、買い物ついでの利用が便利です。
 下足箱、脱衣ロッカーがコイン返却式なのが残念です。店としましては管理しやすいものと思いますが、利用する側は煩わしいです。これは「極楽湯」時代からのもので、「ゆらいや」系列になって改善されるかと期待したのですが変わりませんでした。
 そんな問題はありますが、スーパー銭湯ならではの多彩な浴槽を楽しめますし、再入浴も可能です。食堂もあり、さらには理髪店もあります。天然温泉にこだわらない人には便利な施設だと思います。

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