仕事帰りに..宝珠温泉「あかまつ荘」
このところ多忙で疲れ気味。しばらく温泉から離れてしまい、ストレス蓄積。こんなときは泉質がどうのという前に、とりあえず温泉に浸かりましょう。
ということで、仕事帰りに阿賀野市の宝珠温泉「あかまつ荘」に寄ってきました。通常料金500円(タオルなし)ですが、17時からの夜間割引が300円ですので、利用するに便利です。
手軽に利用できる温泉ということで、このブログの登場回数も多いのですが、飽きずにお付き合いください。
温泉に到着して、車のドアを開けますと・・・
キターーー!
かぐわしき牧場の香り。さすが新潟県酪農発祥の地・安田ですね。風向きが良かったようで、存分に楽しめました。
こんなことを以前にも書いて、地元の方にお叱りを受けたのですが、でも、やっぱり、香りが漂っていたのです。ごめんなさい。
まあ、それはそれとしまして、下足箱に靴を入れて入館。鍵は自分で保管します。
ポイントカードがたまっていましたので、入湯税の100円だけ払って入館しました。
毎週火曜・金曜はポイント2倍ですし、毎月26日は「フロの日」でポイント3倍になりますので、ポイントはすぐにたまります。これほどポイントがたまりやすい施設は珍しいのではないでしょうか。
廊下を歩いて奥に行きますと、右に貸切風呂(専用風呂)が2つあり、その奥に広くはないですが、大浴場があります。
今回は左が男湯。浴室は左右対称で、どちらの浴室も構造は同じです。
脱衣ロッカーは好きなものを選びます。
浴室に入りますと、大浴槽のほか、檜風呂、ジャグジー風呂があります。
各浴槽の側壁に穴が開いており、浴槽間はつながっていて、穴から湯が出入りしています。浴槽上の注湯口からは、源泉がチョロチョロ注がれていますが、浴槽の大きさに比してごくわずかです。浴槽内には加熱源泉の注湯口があり、その場所が私のお気に入りの場所です。
檜風呂には水道の蛇口があって、常連さんは好きな温度に調整しています。
洗い場は壁際にあって、仕切りはなく狭苦しいです。よくあるボディソープとリンスインシャンプーが置いてあります。
さて、源泉名は宝珠温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性温泉)。源泉温度41.5℃。湧出量63L/分(動力揚湯)。pH 8.0。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年10月3日分析)は、Li 0.4、Na 700.7、K 8.9、NH4 0.5、Mg 26.4、Ca 218.3、Sr 4.3、Mn 0.1、Fe(II) 0.5、F 1.9、Cl 128.6、I 0.1、HS 0.1、HSO4 1795、HCO3 39.1、CO3 0.3、メタケイ酸 24.4、メタポウ酸 5.7、遊離CO2 0.2 など、ガス性除く成分総計は2955mg/kgです。
源泉温度、湧出量から想像されますが、湯は加熱・循環され、塩素消毒されています。無色透明無臭ですが、薬味があります。トロトロ感はあって温まりは良く、温泉としての味わいは感じられます。
典型的な循環湯であり、オーバーフローはなく、浴槽の湯の完全入れ替えの頻度も多くないようであり、鮮度の低下は否めませんが、温泉は温泉であり、スーパー銭湯の塩素風呂よりは温まりは良く、癒されます。
運が良いと、意外に鮮度が良く感じられて、泡付きがあることもあります。めったにないですけれど・・。
休憩用広間があり休めます。
体育館風の大型休憩所(多目的ホール)がありますが、平日夜間は使用できず、職員が掃除に励んでいました。
食事は昼だけで、夕食を食べられないのは残念です。
私はロビーでTV見ながらひと休み。
私の心の友に挨拶して帰りました。
泉質、設備、いずれも優れているわけではありませんが、低料金で楽しめるのがここの魅力です。泉質にこだわらず、銭湯代わりに汗を流すには最適です。なんだかんだで、日常的に欠かせない温泉です。
外に出ますと月が出ていました。夜は冷え込みそうですね。
ということで、仕事帰りに阿賀野市の宝珠温泉「あかまつ荘」に寄ってきました。通常料金500円(タオルなし)ですが、17時からの夜間割引が300円ですので、利用するに便利です。
手軽に利用できる温泉ということで、このブログの登場回数も多いのですが、飽きずにお付き合いください。
温泉に到着して、車のドアを開けますと・・・
キターーー!
かぐわしき牧場の香り。さすが新潟県酪農発祥の地・安田ですね。風向きが良かったようで、存分に楽しめました。
こんなことを以前にも書いて、地元の方にお叱りを受けたのですが、でも、やっぱり、香りが漂っていたのです。ごめんなさい。
まあ、それはそれとしまして、下足箱に靴を入れて入館。鍵は自分で保管します。
ポイントカードがたまっていましたので、入湯税の100円だけ払って入館しました。
毎週火曜・金曜はポイント2倍ですし、毎月26日は「フロの日」でポイント3倍になりますので、ポイントはすぐにたまります。これほどポイントがたまりやすい施設は珍しいのではないでしょうか。
廊下を歩いて奥に行きますと、右に貸切風呂(専用風呂)が2つあり、その奥に広くはないですが、大浴場があります。
今回は左が男湯。浴室は左右対称で、どちらの浴室も構造は同じです。
脱衣ロッカーは好きなものを選びます。
浴室に入りますと、大浴槽のほか、檜風呂、ジャグジー風呂があります。
各浴槽の側壁に穴が開いており、浴槽間はつながっていて、穴から湯が出入りしています。浴槽上の注湯口からは、源泉がチョロチョロ注がれていますが、浴槽の大きさに比してごくわずかです。浴槽内には加熱源泉の注湯口があり、その場所が私のお気に入りの場所です。
檜風呂には水道の蛇口があって、常連さんは好きな温度に調整しています。
洗い場は壁際にあって、仕切りはなく狭苦しいです。よくあるボディソープとリンスインシャンプーが置いてあります。
さて、源泉名は宝珠温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性温泉)。源泉温度41.5℃。湧出量63L/分(動力揚湯)。pH 8.0。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年10月3日分析)は、Li 0.4、Na 700.7、K 8.9、NH4 0.5、Mg 26.4、Ca 218.3、Sr 4.3、Mn 0.1、Fe(II) 0.5、F 1.9、Cl 128.6、I 0.1、HS 0.1、HSO4 1795、HCO3 39.1、CO3 0.3、メタケイ酸 24.4、メタポウ酸 5.7、遊離CO2 0.2 など、ガス性除く成分総計は2955mg/kgです。
源泉温度、湧出量から想像されますが、湯は加熱・循環され、塩素消毒されています。無色透明無臭ですが、薬味があります。トロトロ感はあって温まりは良く、温泉としての味わいは感じられます。
典型的な循環湯であり、オーバーフローはなく、浴槽の湯の完全入れ替えの頻度も多くないようであり、鮮度の低下は否めませんが、温泉は温泉であり、スーパー銭湯の塩素風呂よりは温まりは良く、癒されます。
運が良いと、意外に鮮度が良く感じられて、泡付きがあることもあります。めったにないですけれど・・。
休憩用広間があり休めます。
体育館風の大型休憩所(多目的ホール)がありますが、平日夜間は使用できず、職員が掃除に励んでいました。
食事は昼だけで、夕食を食べられないのは残念です。
私はロビーでTV見ながらひと休み。
私の心の友に挨拶して帰りました。
泉質、設備、いずれも優れているわけではありませんが、低料金で楽しめるのがここの魅力です。泉質にこだわらず、銭湯代わりに汗を流すには最適です。なんだかんだで、日常的に欠かせない温泉です。
外に出ますと月が出ていました。夜は冷え込みそうですね。