今年最初の忘年会 月岡温泉「白玉の湯 華鳳」
11月も末となり、そろそろ忘年会シーズンになりました。私の今年の忘年会予定は6回で、そのうち宿泊が4回です。業務上外せないものばかりで、大変なのですが、温泉に泊まるのが楽しみでもあります。
ということで、昨夜は今年最初の忘年会が月岡温泉の「白玉の湯 華鳳」で開催され、宿泊してきました。
チェックインしますと、同僚は部屋で宴会前の予備宴会の真っ最中。私は酒より温泉ですので、宴会前にひと風呂浴びるべく、浴衣に着替えて1階の大浴場へと向かいました。
浴室内の撮影はできませんので、浴室の様子は旅館のホームページをご覧ください。
浴室に入りますと、正面に巨大な大浴槽と小さなジャグジー風呂があります。残念ながら内湯は温泉ではなく沸かし湯です。ほかにドライサウナがあります。
洗い場は仕切り付きと仕切りなしがあり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、シェービングフォーム等が備わっています。
外には露天風呂。檜風呂、大岩風呂、寝湯、腰かけ湯などがあり、十分な広さがあります。露天風呂は姉妹館の「泉慶」と共有する自家源泉の白玉の湯が使用されており、エメラルドグリーンの湯が満ちて、硫化水素臭が漂う名湯です。
源泉名は株式会社ホテル泉慶。泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、源泉温度43.6℃、pH 7.6。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成28年10月27日分析)は、Li 0.7、Na 1153、K 23.9、NH4 1.9、Mg 19.6、Ca 45.3、Sr 2.0、F 3.8、Cl 1041、Br 5.0、I 1.0、HS 105.1、S2O3 1.3、SO4 654.5、HPO4 137.3、HCO3 319.3、CO3 1.0、メタケイ酸 34.8、メタホウ酸 14.0、遊離CO2 14.6、遊離H2S 28.9 など、ガス性除く成分総計は3545mg/kgです。
源泉は、浴槽清掃後のみ加水、入浴に適した温度を保つために加温、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、浴槽清掃時塩素系薬剤で消毒(通常時は消毒なし)との掲示がありました。
硫化水素臭が漂うツルスベの湯。飲めば苦くて不味い月岡の湯。循環湯とは言え、濃厚な硫黄泉を楽しめますが、いつもより色が薄く、薄味に感じましたが、気のせいかな・・。
脱衣場にはバスタオルが山積みされていて自由に使えるのは良いですね。洗面台にある備品も十分。無料のマッサージチェアも気持ち良いです。
湯上り処では名物のエビの味噌汁のサービスがあります。
そして、アイスキャンデーもあります。
サービスの良さは高級温泉旅館ならではと思います。
浴室横の吹き抜けにはクリスマスツリーが飾られていました。
年末ですねえ・・・。
客室に戻って宴会前に一杯。その後宴会に向かいました。
カラオケでの二次会、部屋に戻っての三次会を終え、12時半過ぎに再び浴室へ。他に客はなく、巨大な浴室を独り占めできました。
気持ちいいですねえ・・・。檜風呂はオーバーフローがあり、夕方より温泉の鮮度が良かったように思いました。
空を見上げますと月が輝いており、放射冷却で冷え込んできていました。
朝は5時過ぎに目覚めて、朝湯へ。すでに数人の先客がおられました。
沸かし湯の内湯はパスして、露天風呂にゆっくりと浸かってまどろみの時間。
東の空には明けの明星が輝き、やがて空が明るくなって、五頭連峰の山並みのシルエットが浮かび上がってきました。
6時を過ぎて朝湯客が増えてきたところで湯から上がって、マッサージチェアでひと休み。湯上り処でエビ汁をいただき、部屋に戻りました。
9階の部屋からは明け行く月岡温泉街と新潟平野が一望されました。
遠く朝日に照らされた新潟市街のビル群を望み、その後ろには佐渡の山並みが広がっていました。そして空には満月。
空は晴れ渡り、すがすがしい朝を迎えました。
バイキングの朝食は、こんな感じでいただきました。種類の豊富さは新潟随一でしょう。
ちょっと食べ過ぎてしまいました。ひと休みしてチェックアウトしました。
華鳳門を出て、家路へ。やっぱり月岡の湯は良いですねえ・・。。
ということで、昨夜は今年最初の忘年会が月岡温泉の「白玉の湯 華鳳」で開催され、宿泊してきました。
チェックインしますと、同僚は部屋で宴会前の予備宴会の真っ最中。私は酒より温泉ですので、宴会前にひと風呂浴びるべく、浴衣に着替えて1階の大浴場へと向かいました。
浴室内の撮影はできませんので、浴室の様子は旅館のホームページをご覧ください。
浴室に入りますと、正面に巨大な大浴槽と小さなジャグジー風呂があります。残念ながら内湯は温泉ではなく沸かし湯です。ほかにドライサウナがあります。
洗い場は仕切り付きと仕切りなしがあり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、シェービングフォーム等が備わっています。
外には露天風呂。檜風呂、大岩風呂、寝湯、腰かけ湯などがあり、十分な広さがあります。露天風呂は姉妹館の「泉慶」と共有する自家源泉の白玉の湯が使用されており、エメラルドグリーンの湯が満ちて、硫化水素臭が漂う名湯です。
源泉名は株式会社ホテル泉慶。泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、源泉温度43.6℃、pH 7.6。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成28年10月27日分析)は、Li 0.7、Na 1153、K 23.9、NH4 1.9、Mg 19.6、Ca 45.3、Sr 2.0、F 3.8、Cl 1041、Br 5.0、I 1.0、HS 105.1、S2O3 1.3、SO4 654.5、HPO4 137.3、HCO3 319.3、CO3 1.0、メタケイ酸 34.8、メタホウ酸 14.0、遊離CO2 14.6、遊離H2S 28.9 など、ガス性除く成分総計は3545mg/kgです。
源泉は、浴槽清掃後のみ加水、入浴に適した温度を保つために加温、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、浴槽清掃時塩素系薬剤で消毒(通常時は消毒なし)との掲示がありました。
硫化水素臭が漂うツルスベの湯。飲めば苦くて不味い月岡の湯。循環湯とは言え、濃厚な硫黄泉を楽しめますが、いつもより色が薄く、薄味に感じましたが、気のせいかな・・。
脱衣場にはバスタオルが山積みされていて自由に使えるのは良いですね。洗面台にある備品も十分。無料のマッサージチェアも気持ち良いです。
湯上り処では名物のエビの味噌汁のサービスがあります。
そして、アイスキャンデーもあります。
サービスの良さは高級温泉旅館ならではと思います。
浴室横の吹き抜けにはクリスマスツリーが飾られていました。
年末ですねえ・・・。
客室に戻って宴会前に一杯。その後宴会に向かいました。
カラオケでの二次会、部屋に戻っての三次会を終え、12時半過ぎに再び浴室へ。他に客はなく、巨大な浴室を独り占めできました。
気持ちいいですねえ・・・。檜風呂はオーバーフローがあり、夕方より温泉の鮮度が良かったように思いました。
空を見上げますと月が輝いており、放射冷却で冷え込んできていました。
朝は5時過ぎに目覚めて、朝湯へ。すでに数人の先客がおられました。
沸かし湯の内湯はパスして、露天風呂にゆっくりと浸かってまどろみの時間。
東の空には明けの明星が輝き、やがて空が明るくなって、五頭連峰の山並みのシルエットが浮かび上がってきました。
6時を過ぎて朝湯客が増えてきたところで湯から上がって、マッサージチェアでひと休み。湯上り処でエビ汁をいただき、部屋に戻りました。
9階の部屋からは明け行く月岡温泉街と新潟平野が一望されました。
遠く朝日に照らされた新潟市街のビル群を望み、その後ろには佐渡の山並みが広がっていました。そして空には満月。
空は晴れ渡り、すがすがしい朝を迎えました。
バイキングの朝食は、こんな感じでいただきました。種類の豊富さは新潟随一でしょう。
ちょっと食べ過ぎてしまいました。ひと休みしてチェックアウトしました。
華鳳門を出て、家路へ。やっぱり月岡の湯は良いですねえ・・。。