春だ! 朝湯だ! 今朝は「ヴィネスパ」
暖冬の冬も終わろうとし、すっかり春めいてきました。今日も快晴の爽やかな朝を迎えました。このところ疲労が蓄積し、明日からの多忙を考えますと気持ちも落ち込みます。こんなとき助けてくれるのは温泉ですね。
休日くらいゆっくり寝ていようと思うのですが、やっぱりいつもの時間に目覚めてしまいます。夜が明け、晴れ渡った空が窓から見えて、思いきって朝湯に出かけることにしました。
朝湯が楽しめる家から一番近い温泉といえば…。
ということで、家から15km、15分。西蒲区の角田山温泉「ヴィネスパ」に行って来ました。昨年の大晦日以来になります。
7時の営業開始とともに入館。受付で1000円払って浴室へ。でも、タオルなしで1000円って高いですよね。昔は6時から500円の朝湯があったのですけれど…。
大急ぎで脱衣して、いざ浴室へ。各浴槽ともに見事に一番に浸かることができました。せっかく朝一番に来たからには、一番風呂をいただかねばね。
まずは内湯。
いつもより若干ではありますが、微白濁していました。
ほどよい温度のトロトロ・ツルスベの湯。掛け流しの湯は気持ちいいですね。
温まったところで露天風呂へ。
まずは小露天風呂。
前回はトラブルがあって工事中で利用できませんでしたが、復活してました。
内湯より透明度が高く、ツルスベ感は少ないですが、さっぱりした掛け流しの湯は気持ちよいですね。
そして大露天風呂。
角田山の穏やかな山並みを臨みながら、癒しの時間を過ごしました。
場所を変えて、朝日を浴びながら入浴。
朝日に輝く湯面、立ち込める湯気。吹き抜ける風はまだ冷たいですが、爽やかであり、春がすぐそこにあることを教えてくれます。
各浴槽を出たり入ったりして、至福の時間を過ごしました。
さて、小露天風呂は、「るりの湯」と名付けられた角田山温泉第一号源泉です。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、源泉温度42.7℃、湧出量記載なし、PH 9.0です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成29年8月31日分析)は、Na 192.2、K 3.0、Mg 0.2、Ca 2.5、F 0.9、Cl 55.1、Br 0.2、I 0.2、NO2 0.5、SO4 123.9、HCO3 245.9、CO3 27.0、メタケイ酸 46.3、メタホウ酸 2.1、遊離CO2 0.3 など、ガス性除く成分総計は700mg/kgです。
入浴に適した温度をたもつために加温、循環ろ過装置使用なし、加水なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、浴槽は毎日清掃、入浴剤添加なしとのことです。
平成19年7月の分析では、ガス性除く成分総計が1379mg/kgで、塩類泉の基準を満たし、泉質名はナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉でしたが、濃度が低下し、アルカリ性単純温泉になりました。源泉温度も当初は51.8℃と高く、非加熱で使用されていましたが、現在は加熱されています。
一方、内湯と大露天風呂は、「ひすいの湯」と名付けられた角田山温泉第二号源泉です。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、源泉温度48.0℃、湧出量記載なし、PH 9.0です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成29年8月31日分析)は、Na 258.1、K 2.0、Ca 2.3、F 1.3、Cl 147.1、Br 0.3、I 0.2、NO2 0.2、SO4 187.6、HPO4 0.1、HCO3 152.6、CO3 27.0、メタケイ酸 61.0、メタホウ酸 3.7、遊離CO2 0.1 など、ガス性除く成分総計は844mg/kgです。
内湯は、入浴に適した温度に保つため加温、季節により温度調整のため冷却、加水なし、循環ろ過装置使用なし、浴槽は毎日清掃、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、入浴剤添加なしとのことです。
大露天風呂は、入浴に適した温度に保つため加温、加水なし、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、浴槽は週1回以上清掃、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、入浴剤添加なしとのことです。
第一号源泉、第二号源泉のいずれも刺激性はなく、万人に勧められる肌に優しい良い湯だと思います。女性向といえましょうか。
湯上がりには、もちろんこれ。
でも、130円って高いなあ。先日の「やすらぎ」は100円だったんですけどねえ・・。
今日は贅沢して、朝食代わりにもう一本。
栄養とらねば・・。
しばしクールダウンして、2階の休憩所へ。
中庭の噴水を眺めながらひと休み。
安楽椅子に横になり、ゆっくりとこの原稿を書き上げたところで退館することにしました。
外に出ますと天気は下り坂の様で、青空が消え、薄雲が広がってきました。天気予報は曇りでしたものねえ。
さあて、今日はどんな日になりますか・・・。
休日くらいゆっくり寝ていようと思うのですが、やっぱりいつもの時間に目覚めてしまいます。夜が明け、晴れ渡った空が窓から見えて、思いきって朝湯に出かけることにしました。
朝湯が楽しめる家から一番近い温泉といえば…。
ということで、家から15km、15分。西蒲区の角田山温泉「ヴィネスパ」に行って来ました。昨年の大晦日以来になります。
7時の営業開始とともに入館。受付で1000円払って浴室へ。でも、タオルなしで1000円って高いですよね。昔は6時から500円の朝湯があったのですけれど…。
大急ぎで脱衣して、いざ浴室へ。各浴槽ともに見事に一番に浸かることができました。せっかく朝一番に来たからには、一番風呂をいただかねばね。
まずは内湯。
いつもより若干ではありますが、微白濁していました。
ほどよい温度のトロトロ・ツルスベの湯。掛け流しの湯は気持ちいいですね。
温まったところで露天風呂へ。
まずは小露天風呂。
前回はトラブルがあって工事中で利用できませんでしたが、復活してました。
内湯より透明度が高く、ツルスベ感は少ないですが、さっぱりした掛け流しの湯は気持ちよいですね。
そして大露天風呂。
角田山の穏やかな山並みを臨みながら、癒しの時間を過ごしました。
場所を変えて、朝日を浴びながら入浴。
朝日に輝く湯面、立ち込める湯気。吹き抜ける風はまだ冷たいですが、爽やかであり、春がすぐそこにあることを教えてくれます。
各浴槽を出たり入ったりして、至福の時間を過ごしました。
さて、小露天風呂は、「るりの湯」と名付けられた角田山温泉第一号源泉です。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、源泉温度42.7℃、湧出量記載なし、PH 9.0です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成29年8月31日分析)は、Na 192.2、K 3.0、Mg 0.2、Ca 2.5、F 0.9、Cl 55.1、Br 0.2、I 0.2、NO2 0.5、SO4 123.9、HCO3 245.9、CO3 27.0、メタケイ酸 46.3、メタホウ酸 2.1、遊離CO2 0.3 など、ガス性除く成分総計は700mg/kgです。
入浴に適した温度をたもつために加温、循環ろ過装置使用なし、加水なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、浴槽は毎日清掃、入浴剤添加なしとのことです。
平成19年7月の分析では、ガス性除く成分総計が1379mg/kgで、塩類泉の基準を満たし、泉質名はナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉でしたが、濃度が低下し、アルカリ性単純温泉になりました。源泉温度も当初は51.8℃と高く、非加熱で使用されていましたが、現在は加熱されています。
一方、内湯と大露天風呂は、「ひすいの湯」と名付けられた角田山温泉第二号源泉です。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、源泉温度48.0℃、湧出量記載なし、PH 9.0です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成29年8月31日分析)は、Na 258.1、K 2.0、Ca 2.3、F 1.3、Cl 147.1、Br 0.3、I 0.2、NO2 0.2、SO4 187.6、HPO4 0.1、HCO3 152.6、CO3 27.0、メタケイ酸 61.0、メタホウ酸 3.7、遊離CO2 0.1 など、ガス性除く成分総計は844mg/kgです。
内湯は、入浴に適した温度に保つため加温、季節により温度調整のため冷却、加水なし、循環ろ過装置使用なし、浴槽は毎日清掃、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、入浴剤添加なしとのことです。
大露天風呂は、入浴に適した温度に保つため加温、加水なし、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、浴槽は週1回以上清掃、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒あり、入浴剤添加なしとのことです。
第一号源泉、第二号源泉のいずれも刺激性はなく、万人に勧められる肌に優しい良い湯だと思います。女性向といえましょうか。
湯上がりには、もちろんこれ。
でも、130円って高いなあ。先日の「やすらぎ」は100円だったんですけどねえ・・。
今日は贅沢して、朝食代わりにもう一本。
栄養とらねば・・。
しばしクールダウンして、2階の休憩所へ。
中庭の噴水を眺めながらひと休み。
安楽椅子に横になり、ゆっくりとこの原稿を書き上げたところで退館することにしました。
外に出ますと天気は下り坂の様で、青空が消え、薄雲が広がってきました。天気予報は曇りでしたものねえ。
さあて、今日はどんな日になりますか・・・。