久しぶりの 宝珠温泉「あかまつ荘」
阿賀野市の宝珠温泉「あかまつ荘」は、通常料金500円ですが、夜間割引は300円と格安であり、スタンプ10個で1回無料(入湯税100円要)のポイントカードも魅力です。仕事帰りに手軽に気軽に利用できて重宝している温泉です。
しかし、コロナ騒ぎの中で、すっかりご無沙汰してしまいました。温泉の周囲には桜が植えられており、毎年満開の桜が迎えてくれるのですが、今年は桜を見ることもありませんでした。
5月25日から“コロナ休み”を明けて営業再開しましたが、足が遠のいたままでした。梅雨前線が停滞し、連日の雨で心も湿っていますので、ストレス解消のため、先日久しぶりに行って来ました。
阿賀野市の安田地区といえば、安田瓦と安田ヨーグルト、そしてサントピアワールドでしょうか。そのサントピアワールドの裏に「あかまつ荘」あります。
入口近くにある安田瓦のモニュメントが出迎えてくれます。
安田ヨーグルトで示されるように、安田は新潟県酪農発祥の地であり、風向きによっては裏にある牧場の香りが迎えてくれることがありますが、香りがしなくて良かったです。
この左側の建物が温泉棟ですが、右の「安田町農村環境改善センター」と表示されたところが入口です。
体育館風のステージ付の大きな広間があるのですが、農業関係の補助金をもらって増築されたのでしょうね。
玄関を入りますと、テーブルが置かれており、手を消毒して入館します。
いつもの下足箱に靴を入れ、鍵は自分で保管します。券売機で入浴券(夜間割引300円)を買って受付へ提出。受付では入浴券用のトレーとポイントカード用のトレーがあって、分けて提示します。
またポイントが10個たまりました。
ちなみに、毎週火曜日・金曜日はポイント2倍、毎月26日はポイント3倍ですので、すぐに10個たまってしまいます。
廊下を歩いて奥の浴室へ。
今回の男湯は右側でしたが、左右の浴室部分は対象形で同じ構造です。
脱衣場には脱衣籠のほか鍵付きロッカーがあり、好きな場所を選びます。
洗面台にはドライヤーがあります。
浴室内の写真はありませんので、以前のブログをご覧ください。浴室内には、大浴槽のほか、ジャグジー風呂と檜風呂がりますが、露天風呂はありません。
壁際に仕切りなしの洗い場があり、昨日の記事の「城山温泉」にあったのと同じボディソープとリンスインシャンプーがあります。
ジャグジー風呂に先客がおられましたが、大浴槽と檜風呂は独り占めで入浴できました。
各浴槽間の仕切に穴があり、湯が通じています。浴槽内に加熱源泉の注湯口があり、そこで背中あぶりするのが好きです。
大浴槽と檜風呂間に注湯口があり、おそらくは新源泉がちょろちょろと注がれており、その分は浴槽縁に切られた排湯口からオーバーフローされていますが、ごくわずかです。
源泉名は宝珠温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性温泉)。PH 8.0、湧出量63L/分(動力)、源泉温度41.5℃(使用位置41℃)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年10月3日付)は、Li 0.4、Na 700.7、K 8.9、NH4 0.5、Mg 26.4、Ca 218.3、Sr 4.3、Mn 0.1、Fe(II) 0.5、F 1.9、Cl 128.6、I 0.1、HS 0.1、HSO4 1795、HCO3 39.1、CO3 0.3、メタケイ酸 24.4、メタポウ酸 5.7、遊離CO2 0.2 など、ガス性除く成分総計は2955mg/kgです。
入浴に適した温度に保つために加温、衛生管理と温泉資源の保護を目的に循環ろ過装置を使用、塩素系薬剤による消毒処理をしているとのことです。
湯は無色透明で、ほぼ無味無臭です。軽いトロトロ感とツルスベ感があって、循環湯ながらもカルキ臭さはなく、刺激の少ない湯です。
ときどき泡付を体験できることがありましたが、最近はありません。大きな浴槽に四肢を伸ばしてゆったりと湯に浸かっていますと、循環湯でも不満はありません。
今回の湯温は高めで、42℃くらいでしょうか。温まりが良く、湯上りの汗が引きませんでした。温泉のパワーは絶大です。
脱衣場にこんな掲示があります。
「浴槽内にたん、尿をしないでください」とあります。良からぬ人がいるのでしょうか。本当にしないでね。
なお、以前は貸切風呂があったのですが、今は使用されていないようです。食堂もあったのですが、閉鎖されて久しくなります。
体育館風の大きな休憩所は、夜間は閉鎖されていますので、ロビーでクールダウンしました。
汗が落ち着いたところで、わが友に挨拶して退館しました。
設備的にも、泉質的にも、特に優れているわけではありませんが、300円で手軽に利用できるのが大きな魅力です。
5月25日から“コロナ休み”を明けて営業再開しましたが、足が遠のいたままでした。梅雨前線が停滞し、連日の雨で心も湿っていますので、ストレス解消のため、先日久しぶりに行って来ました。
阿賀野市の安田地区といえば、安田瓦と安田ヨーグルト、そしてサントピアワールドでしょうか。そのサントピアワールドの裏に「あかまつ荘」あります。
入口近くにある安田瓦のモニュメントが出迎えてくれます。
安田ヨーグルトで示されるように、安田は新潟県酪農発祥の地であり、風向きによっては裏にある牧場の香りが迎えてくれることがありますが、香りがしなくて良かったです。
この左側の建物が温泉棟ですが、右の「安田町農村環境改善センター」と表示されたところが入口です。
体育館風のステージ付の大きな広間があるのですが、農業関係の補助金をもらって増築されたのでしょうね。
玄関を入りますと、テーブルが置かれており、手を消毒して入館します。
いつもの下足箱に靴を入れ、鍵は自分で保管します。券売機で入浴券(夜間割引300円)を買って受付へ提出。受付では入浴券用のトレーとポイントカード用のトレーがあって、分けて提示します。
またポイントが10個たまりました。
ちなみに、毎週火曜日・金曜日はポイント2倍、毎月26日はポイント3倍ですので、すぐに10個たまってしまいます。
廊下を歩いて奥の浴室へ。
今回の男湯は右側でしたが、左右の浴室部分は対象形で同じ構造です。
脱衣場には脱衣籠のほか鍵付きロッカーがあり、好きな場所を選びます。
洗面台にはドライヤーがあります。
浴室内の写真はありませんので、以前のブログをご覧ください。浴室内には、大浴槽のほか、ジャグジー風呂と檜風呂がりますが、露天風呂はありません。
壁際に仕切りなしの洗い場があり、昨日の記事の「城山温泉」にあったのと同じボディソープとリンスインシャンプーがあります。
ジャグジー風呂に先客がおられましたが、大浴槽と檜風呂は独り占めで入浴できました。
各浴槽間の仕切に穴があり、湯が通じています。浴槽内に加熱源泉の注湯口があり、そこで背中あぶりするのが好きです。
大浴槽と檜風呂間に注湯口があり、おそらくは新源泉がちょろちょろと注がれており、その分は浴槽縁に切られた排湯口からオーバーフローされていますが、ごくわずかです。
源泉名は宝珠温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性温泉)。PH 8.0、湧出量63L/分(動力)、源泉温度41.5℃(使用位置41℃)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成25年10月3日付)は、Li 0.4、Na 700.7、K 8.9、NH4 0.5、Mg 26.4、Ca 218.3、Sr 4.3、Mn 0.1、Fe(II) 0.5、F 1.9、Cl 128.6、I 0.1、HS 0.1、HSO4 1795、HCO3 39.1、CO3 0.3、メタケイ酸 24.4、メタポウ酸 5.7、遊離CO2 0.2 など、ガス性除く成分総計は2955mg/kgです。
入浴に適した温度に保つために加温、衛生管理と温泉資源の保護を目的に循環ろ過装置を使用、塩素系薬剤による消毒処理をしているとのことです。
湯は無色透明で、ほぼ無味無臭です。軽いトロトロ感とツルスベ感があって、循環湯ながらもカルキ臭さはなく、刺激の少ない湯です。
ときどき泡付を体験できることがありましたが、最近はありません。大きな浴槽に四肢を伸ばしてゆったりと湯に浸かっていますと、循環湯でも不満はありません。
今回の湯温は高めで、42℃くらいでしょうか。温まりが良く、湯上りの汗が引きませんでした。温泉のパワーは絶大です。
脱衣場にこんな掲示があります。
「浴槽内にたん、尿をしないでください」とあります。良からぬ人がいるのでしょうか。本当にしないでね。
なお、以前は貸切風呂があったのですが、今は使用されていないようです。食堂もあったのですが、閉鎖されて久しくなります。
体育館風の大きな休憩所は、夜間は閉鎖されていますので、ロビーでクールダウンしました。
汗が落ち着いたところで、わが友に挨拶して退館しました。
設備的にも、泉質的にも、特に優れているわけではありませんが、300円で手軽に利用できるのが大きな魅力です。