熱くて良かった! 安田温泉「やすらぎ」
記録的大雪から数日が経ち、雪もかなり溶けています。しかし、幹線道路の除雪は進んだものの、生活道路の除雪は不十分で、車がすれ違えない状況がまだ続いています。
これから寒冷前線が通過し、その後は寒気が流れ込んで今夜から再び雪の予報が出ています。水曜日頃まで雪が続くとのことで、うんざりな毎日です。
これから寒冷前線が通過し、その後は寒気が流れ込んで今夜から再び雪の予報が出ています。水曜日頃まで雪が続くとのことで、うんざりな毎日です。
こんな状況でしたので、先週から温泉に行くにも行けず、通勤するだけで精一杯の毎日でした。ようやく一昨日くらいから天候も落ち着き、昨日は仕事帰りに、なじみの「やすらぎ」に寄ってきました。
先月以来1ヶ月ぶりです。駐車場はきれいに除雪されていましたが、玄関前には雪の山ができていました。
いつものように玄関先の招き猫に挨拶し、下足箱に靴を入れて入館。券売機で入浴券を購入。通常料金は850円(タオルセット付)ですが、平日17時以降は夜間割引で600円(タオルセット付)です。
受付でロッカーの鍵とタオルセットを受け取り、広間でくつろぐ数人の客を横目に浴室へ向かいました。
脱衣場は広々としていて、間隔も十分保たれています。ロッカーの数は上下2段で、総計496もありますが、フル稼働することはないでしょう。
いつものように玄関先の招き猫に挨拶し、下足箱に靴を入れて入館。券売機で入浴券を購入。通常料金は850円(タオルセット付)ですが、平日17時以降は夜間割引で600円(タオルセット付)です。
受付でロッカーの鍵とタオルセットを受け取り、広間でくつろぐ数人の客を横目に浴室へ向かいました。
脱衣場は広々としていて、間隔も十分保たれています。ロッカーの数は上下2段で、総計496もありますが、フル稼働することはないでしょう。
平日夜は常連さんばかりで混み合うことはありませんので、蜜を避けられて良いですね。
浴室はいつものように空いていました。
各種浴槽が整った内湯は温泉ではありませんが、五頭の伏流水(要するに地下水)を使用しており、カルキ臭も感じられず、気持ちよく入浴できます。
大小の浴槽は温度差があり、小浴槽は高温に設定されていて重宝しています。
さて、今回の話題に移りますが、このところの豪雪、冷え込みに配慮してか、湯温はいつもより高温に設定されていました。
大浴槽の温度は42℃と、いつもより高めで、ここだけでも十分に温まれます。
そして、小浴槽の温度は、いつものように44.0℃。
かなりの高温ですが、熱い湯が好きな私には快適な温度です。
一般的には健康的な温度とは言えず、これを快適と思うのは注意せねばなりません。年を取って皮膚感覚が鈍くなっていることを実感します。
そして露天風呂も温度が高くなっていました。男湯の場合、大・中・小3つの浴槽があり、温度設定が異なるのですが、私が好きなのは中浴槽です。
右隅にある浴槽内加熱源泉注湯口で背中あぶりするのが好きです。
通常はせいぜい40~41℃なのですが、この日の湯温はなんと44.0℃。
さすがに良くあたたまりました。寒い時期には熱めの強塩泉は良いですね。ただし調子に乗って長湯しますとのぼせてしまいますから、十分ご注意ください。
いつもはぬるい大浴槽も、私の体感で40℃くらいはありました。一番高温のはずの小浴槽は中浴槽よりぬるく、41℃程度に感じました。
中央にある柱に源泉の注入口があり、各浴槽に分流され、その分は掛け流しされています。いつもは非加熱源泉が注がれているのですが、今回は加熱された源泉が注がれていました。そのため、いつもより各浴槽の湯温が高くなっていたものと推察します。
ガス性除く成分総計が28740mg/kgのナトリウム-塩化物強塩泉(新しい基準では含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉)は、ヨード臭、アンモニア臭が漂い、鉄分が多くて茶濁りしています。
源泉温度は27.6℃と低く、加温されて使用されていますが、「ざぶーん」「紫雲の郷」「塩の湯温泉」「西方の湯」と連なる下越海岸部の強塩泉群とは異なり、ぬるい強塩泉を楽しめるのも魅力になっています。
ぬるい強塩泉といえば、かつて新発田市に「天神の湯」があり、大変魅力的な温泉だったのですが閉館して久しいです。あの源泉はどうなったのでしょうね。
などと、あれこれ考えながら入浴するうちに頭は空になり、たまったストレスを一時的ではありますが忘れることができました。
ぬるい強塩泉も良いのですが、寒い時期には熱い強塩泉が最適ですね。十分温まりましたので、サウナは不要です。もっとも、常連さんで賑わうサウナは、空いているとき以外は蜜を避けて利用していないのですけれど。
湯上りには、毎度ワンパターンですが、これ。
100円というのは良心的です。
止まらない汗をバスタオルで拭きながらクールダウンして退館しました。
浴室はいつものように空いていました。
各種浴槽が整った内湯は温泉ではありませんが、五頭の伏流水(要するに地下水)を使用しており、カルキ臭も感じられず、気持ちよく入浴できます。
大小の浴槽は温度差があり、小浴槽は高温に設定されていて重宝しています。
さて、今回の話題に移りますが、このところの豪雪、冷え込みに配慮してか、湯温はいつもより高温に設定されていました。
大浴槽の温度は42℃と、いつもより高めで、ここだけでも十分に温まれます。
そして、小浴槽の温度は、いつものように44.0℃。
かなりの高温ですが、熱い湯が好きな私には快適な温度です。
一般的には健康的な温度とは言えず、これを快適と思うのは注意せねばなりません。年を取って皮膚感覚が鈍くなっていることを実感します。
そして露天風呂も温度が高くなっていました。男湯の場合、大・中・小3つの浴槽があり、温度設定が異なるのですが、私が好きなのは中浴槽です。
右隅にある浴槽内加熱源泉注湯口で背中あぶりするのが好きです。
通常はせいぜい40~41℃なのですが、この日の湯温はなんと44.0℃。
さすがに良くあたたまりました。寒い時期には熱めの強塩泉は良いですね。ただし調子に乗って長湯しますとのぼせてしまいますから、十分ご注意ください。
いつもはぬるい大浴槽も、私の体感で40℃くらいはありました。一番高温のはずの小浴槽は中浴槽よりぬるく、41℃程度に感じました。
中央にある柱に源泉の注入口があり、各浴槽に分流され、その分は掛け流しされています。いつもは非加熱源泉が注がれているのですが、今回は加熱された源泉が注がれていました。そのため、いつもより各浴槽の湯温が高くなっていたものと推察します。
ガス性除く成分総計が28740mg/kgのナトリウム-塩化物強塩泉(新しい基準では含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉)は、ヨード臭、アンモニア臭が漂い、鉄分が多くて茶濁りしています。
源泉温度は27.6℃と低く、加温されて使用されていますが、「ざぶーん」「紫雲の郷」「塩の湯温泉」「西方の湯」と連なる下越海岸部の強塩泉群とは異なり、ぬるい強塩泉を楽しめるのも魅力になっています。
ぬるい強塩泉といえば、かつて新発田市に「天神の湯」があり、大変魅力的な温泉だったのですが閉館して久しいです。あの源泉はどうなったのでしょうね。
などと、あれこれ考えながら入浴するうちに頭は空になり、たまったストレスを一時的ではありますが忘れることができました。
ぬるい強塩泉も良いのですが、寒い時期には熱い強塩泉が最適ですね。十分温まりましたので、サウナは不要です。もっとも、常連さんで賑わうサウナは、空いているとき以外は蜜を避けて利用していないのですけれど。
湯上りには、毎度ワンパターンですが、これ。
100円というのは良心的です。
止まらない汗をバスタオルで拭きながらクールダウンして退館しました。