束の間の好天に誘われて..「だいろの湯」
昨日は午後には雨がぱらつきましたが、昼過ぎまでは青空も見え、気温も上がって過ごしやすい1日となりました。
そんな陽気に誘われて、新潟市西蒲区の多宝温泉「だいろの湯」に行ってきました。前回行ったのは昨年末であり、2021年になってからは初めてです。
快適なドライブで「だいろの湯」に到着。途中岩室温泉街を通りましたが、2月は完全休業中で閑散とした某旅館が、コロナ禍の深刻さを感じさせました。
駐車場はほどほどの混みようで、混雑というほどではありません。
「だいろの湯」の後方には雪を抱いた多宝山が鎮座し、客を迎えてくれます。
振り返れば「だいろの湯」の2つの温泉やぐら。
この雰囲気が温泉気分を高めてくれます。
入館前に、玄関左の飲泉所に寄り、手を清めました。飲泉は後のお楽しみです。
2つのシンクの蛇口から源泉が絶えず流されていて、もったいなく感じてしまいます。
この源泉をタンクにためて、家で浸かりたいなあという妄想に駆られました。
入館料は880円でタオルセット付。平日17時以降は660円でタオルセット付です。私は某スーパーのポイント券2枚で入館しました。
ロッカーの鍵とむき出しのタオルセットをいただきます。
入浴前に遅めの昼食をいただくことにしました。
今回はチャーシューメン(税込880円)をいただきました。
まずまず美味しかったです。食事処は空いていましたが、少し離れたテーブルでは、高齢者2人がマスクもせずに大声で世間話していました。
先日、「若者よ、黙浴せよ」などという記事を書きましたが、高齢者も注意していただきたいですね。大声出さずに「黙食」しましょう。
さて、浴室はほどほどの混みようでした。
2号源泉の内湯浴槽には4~5人の客。密にならないよう空いている場所で浸かって温まりました。微白濁の湯は、私の体感で40~41℃程度ででぬるめに感じました。
大庭園露天風呂に移動しますと、なんと無人。あの大きな浴槽を独り占めできました。いつもの噴湯口横で温まりました。
メインの1号源泉はやっぱりいいですね。緑色透明で、硫化水素臭が心地よく、湯温は私の体感で42℃程度の適温。浴槽内注湯口が何か所かありますが、この部位からは気泡も出ていました。注入されている湯温は43℃程度ありそうで、背中あぶりして気持ち良かったです。
大庭園露天風呂の独り占めもほんの数分で、混雑というほどではないものの数人の客が来られましたので、3号源泉の露天風呂に移動しました。
この露天風呂は私の体感で37~38℃とぬるく、まさに不堪温度。ゆっくり浸かっていようと思ったのですが、若者がおしゃべりしていましたので、早々に退散しました。「黙浴」しましょうね。
サウナはリスク回避で利用せず、各浴槽を巡って温まり、浴室を出ました。湯上りの汗はなかなか引かず、温泉のパワーを実感します。
3つの源泉を楽しめるのが「だいろの湯」の魅力です。ときどきパワーダウンしたりすることもありますが、全国的にも有数の硫黄泉は魅力たっぷりです。
そして新たな魅力は、昨年10月にオープンした飲泉所です。帰りに受付で紙コップとカルピスをもらい「薬師のミネラルカルピス」をいただきました。
そのまま飲泉しても良いのですが、カルピスを温泉で割りますととても美味しくいただけます。皆さんも是非お飲みください。
帰り道、ゲップをしますと口腔内に硫化水素が込み上げてきて、得も言われぬ恍惚感を感じます。こんなことで喜んでいるのは私くらいでしょうか。
そんな陽気に誘われて、新潟市西蒲区の多宝温泉「だいろの湯」に行ってきました。前回行ったのは昨年末であり、2021年になってからは初めてです。
快適なドライブで「だいろの湯」に到着。途中岩室温泉街を通りましたが、2月は完全休業中で閑散とした某旅館が、コロナ禍の深刻さを感じさせました。
駐車場はほどほどの混みようで、混雑というほどではありません。
「だいろの湯」の後方には雪を抱いた多宝山が鎮座し、客を迎えてくれます。
振り返れば「だいろの湯」の2つの温泉やぐら。
この雰囲気が温泉気分を高めてくれます。
入館前に、玄関左の飲泉所に寄り、手を清めました。飲泉は後のお楽しみです。
2つのシンクの蛇口から源泉が絶えず流されていて、もったいなく感じてしまいます。
この源泉をタンクにためて、家で浸かりたいなあという妄想に駆られました。
入館料は880円でタオルセット付。平日17時以降は660円でタオルセット付です。私は某スーパーのポイント券2枚で入館しました。
ロッカーの鍵とむき出しのタオルセットをいただきます。
入浴前に遅めの昼食をいただくことにしました。
今回はチャーシューメン(税込880円)をいただきました。
まずまず美味しかったです。食事処は空いていましたが、少し離れたテーブルでは、高齢者2人がマスクもせずに大声で世間話していました。
先日、「若者よ、黙浴せよ」などという記事を書きましたが、高齢者も注意していただきたいですね。大声出さずに「黙食」しましょう。
さて、浴室はほどほどの混みようでした。
2号源泉の内湯浴槽には4~5人の客。密にならないよう空いている場所で浸かって温まりました。微白濁の湯は、私の体感で40~41℃程度ででぬるめに感じました。
大庭園露天風呂に移動しますと、なんと無人。あの大きな浴槽を独り占めできました。いつもの噴湯口横で温まりました。
メインの1号源泉はやっぱりいいですね。緑色透明で、硫化水素臭が心地よく、湯温は私の体感で42℃程度の適温。浴槽内注湯口が何か所かありますが、この部位からは気泡も出ていました。注入されている湯温は43℃程度ありそうで、背中あぶりして気持ち良かったです。
大庭園露天風呂の独り占めもほんの数分で、混雑というほどではないものの数人の客が来られましたので、3号源泉の露天風呂に移動しました。
この露天風呂は私の体感で37~38℃とぬるく、まさに不堪温度。ゆっくり浸かっていようと思ったのですが、若者がおしゃべりしていましたので、早々に退散しました。「黙浴」しましょうね。
サウナはリスク回避で利用せず、各浴槽を巡って温まり、浴室を出ました。湯上りの汗はなかなか引かず、温泉のパワーを実感します。
3つの源泉を楽しめるのが「だいろの湯」の魅力です。ときどきパワーダウンしたりすることもありますが、全国的にも有数の硫黄泉は魅力たっぷりです。
そして新たな魅力は、昨年10月にオープンした飲泉所です。帰りに受付で紙コップとカルピスをもらい「薬師のミネラルカルピス」をいただきました。
そのまま飲泉しても良いのですが、カルピスを温泉で割りますととても美味しくいただけます。皆さんも是非お飲みください。
帰り道、ゲップをしますと口腔内に硫化水素が込み上げてきて、得も言われぬ恍惚感を感じます。こんなことで喜んでいるのは私くらいでしょうか。