若者よ、黙浴せよ! 再び 「極楽湯 槇尾店」

 今日は暴風雨が吹き荒れ、散々な日曜日になりました。我が家周辺は夕方4時過ぎから停電となり、7時を過ぎても復旧しませんでした。明かりや暖房がつかないほかに、お湯が沸かせず、お風呂にも入れません。
 そこで仕方なく、「極楽湯 槇尾店」に行ってきました。停電しているのは我が家周辺だけのようで、少し行くと電気がついており、「極楽湯」も無事でした。

 横殴りの雨の中、駆け足で玄関へと向かいました。

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 玄関先に花輪が飾れていました。何の花輪か確認しませんでしたが、エステコーナーのオープン祝でしょうか。

 中に入りますと、悪天候のためかわかりませんが、いつもより空いていました。

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 券売機で入浴券を購入し、受付前で検温をして受付し、ロッカーの鍵を受け取りました。休日料金680円ですが、割引クーポンがありましたので630円で利用しました。

 浴室はそれほどの混みようでもなかったのですが、若者がほとんどで、私のような老齢者はごくわずかでした。さすが西区は若者が多いですね。

 「進撃の巨人」のコラボ風呂が終わって、12日から今日まで、内湯の檜浴槽は「あつ湯」ということで、42.5℃になっていました。
 熱めが好きな私にとっては適温であり、気持ち良く浸かることができました。たとえ沸かし湯であっても、これくらいの温度ですと温まりは良く、快適です。

 ただし、今日は、といいますか、今日も困ったことがありました。それは若者たちの行動です。
 以前に「若者よ、黙浴せよ!」というブログを書き、昨日のブログでも同様の内容の記事を書いたばかりなのですが、今夜もでした。

 空いている洗い場で、わざわざ密集しておしゃべり。当然内湯の浴槽でもおしゃべり。サウナは恐ろしくて入りませんでしたが、水風呂でもおしゃべり。

 せっかく「あつ湯」を気持ち良く楽しんでいたのですが、空いている浴槽にも関わらず。肩を寄せ合っておしゃべり。身の危険を感じて、あわてて浴槽を出ました。

 露天風呂に行きますと、円形の高濃度人工炭酸泉は若者たちの社交場となっており、正におしゃべりの輪ができていました。

 蔵風呂の奥に避難して湯に浸かっていましたが、外の浴槽からおしゃべりの声が聞こえてきて、早々に退避しました。

 スーパー銭湯に来てまで密集密接を好む若者たち。特定のグループだけではなくて、各所でそれぞれが賑やかに楽しそうにおしゃべりしていました。どうして間隔を空けて静かに湯に浸かれないのでしょうね。

 浴室内には私の様なジジイの居場所はなく、早々に浴室を後にしましたが、脱衣場でもおしゃべり。化粧台でドライヤーを掛けながらおしゃべり。おしゃべりの飛沫をドライヤーの風とともに脱衣場内にばらまいていました。

 西区では若者の感染が急拡大しており、若者が多く利用する「極楽湯」は最近利用するのを避けていたのですが、やはり予想通りでした。
 いつもはこれほどではないのですが、今夜はひどすぎました。新学期ということもあるのでしょうか。単にたまたまだったのでしょうか。

 感染経路不明の感染者が多いですが、こういう場所も十分注意せねばなりませんね。

 最近は浴室内のおしゃべり禁止と掲示してある施設が多いのですが、極楽湯では見かけません。黙浴の励行を若者に促さないといけませんね。
 こうなれば、浴室内でもマスク装着が必要かもしれませんね。冗談じゃなくて・・。

 さて、「極楽湯」では、「進撃の巨人」コラボキャンペーンが終わり、今度は4月23日から6月15日まで「呪術廻戦」コラボキャンペーンが始まります。

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 例によって、グッズ販売やコラボ風呂などが行われますが、似たようなキャンペーンばかりですね。

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 割引券をもらいましたので、次に使わせていただきます。

 最後に一言。「若者よ、黙浴せよ!」

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