ヒプノシスマイク 「極楽湯 女池店」

 皆さんは「ヒプノシスマイク」ってご存じでしょうか。私は全く知りませんでした。今回も「極楽湯」でその名を知りましたが、内容は全く理解できていません。女性が統治する世界で、各ディビジョンで生活する男たちが、武器を使わずラップでバトルするらしいのですが・・。

 「極楽湯」では、これまで様々なコラボキャンペーンをやってきました。前回は「呪術廻戦」、その前は「進撃の巨人」とのコラボでしたが、今回は、9月3日から10月10日まで、「ヒプノシスマイク」とのコラボキャンペーンが行われています。

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 これまでのコラボキャンペーンは全店で開催されていましたが、今回はそれぞれの店舗で開催内容は異なりますが、全部で25店舗だけでの開催です。新潟市内では「女池店」のみで開催されています。
 これまでのキャンペーン同様に、のぼりや店内装飾、グッズ販売のほか、コラボ風呂が今回も実施されています。店によっては食堂でのコラボメニューもあるのですが、「女池店」では実施されていません。

 ということで、どんなキャンペーンをやっているのか確認したかったのですが、特別警報発令中の新潟市ですので、混雑は避けなければなりません。休日は非常に混み合いますので、空いていると思われる平日の夜を狙って、先日の夜に訪問してきました。

 仕事からの帰宅途中、桜木ICでバイパスを降り、「極楽湯 女池店」に立ち寄りました。混雑しているようならやめようと思ったのですが、駐車場は空いていましたので、入館することにしました。

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 玄関前には、これまでのキャンペーンと同様にのぼりが立てられていました。

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 玄関を入って、手を消毒して入館。予想通り館内は空いていました。

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 館内には「ヒプノシスマイク」のディスプレイがあり、グッズ販売も行われていました。

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 券売機で入浴券を購入。平日料金は630円です。

 脱衣場に這入りますと、混雑はなく、他の客と十分な距離を保てました。浴室入り口に垢擦りのきれいなお姉さんがいて、愚息を思わずタオルで隠しました。

 浴室内も混雑はありませんでした。掛け湯をして浴槽へ。先客は一人のみで、ゆったりと浸かれました。ただの沸かし湯ですが、リラックスできました。
 その後は、ジェットバスが無人でしたので、体をマッサージ。気持ちいいですね。ここの浴槽は、2段階で深くなっているのですが、足元が分かりにくいのでご注意ください。

 小さな替わり湯浴槽でコラボ風呂をやっていました。ここは無人で、独り占めで楽しみました。
 「ディビジョンをイメージしたコラボ風呂」とのことですが、「ディビジョン」と言われても理解していない私にはイメージできません。
 各店舗でコラボ風呂の内容は異なるようですが、「女池店」では、9月3日(金)~12日(日)が「Fling Posse」、9月17日(金)~26日(日)が「麻天狼」、10月1日(金)~10日(日)が「Bad Ass Temple」だそうです。わかる人にはわかるんでしょうね。
 ともあれ、「Fling Posse」というコラボ風呂を楽しみました。「Fling Posse」はシブヤ・ディビジョンの代表チームのようですが、イメージカラーが黄色なのでしょうか。入浴剤が入っただけなのですが、薄黄色の湯で良い香りがして、気持ちよく入浴できました。何よりも浴槽を独り占めできて良かったです。

 続いて露天風呂に移動。2つある壺湯に先客がおらましたが、大浴槽は先客と入れ違いになり、独り占めできました。その後客が来られましたが、十分な距離を取れました。

 壺湯が空いたところで壺湯に移動。ここは人工温泉なのですが、今回は「別府の湯」でした。乳白色の湯で、アルカリ湯だそうです。濁り湯になっていたほかは有難みは感じませんでした。ちょっとぬるめで、温まりもイマイチでした。

 隣の露天小浴槽が無人でしたので、そちらに移動しました。この浴槽も壺湯と同様の人工温泉なのですが、こちらの方が湯温が高めで、温まりも良くて良かったです。何より浴槽の独り占めは良かったです。

 洞窟風呂も無人だったのですが、閉鎖空間ですので、念のため利用しませんでした。サウナも空いていましたが、自己防衛のため利用しませんでした。

 内湯、露天風呂と、空いているところを狙って移動し、蜜を避けながら入浴を楽しみました。

 さて、洗い場には、通常のボディソープ、シャンプー、コンディショナーのほか、期間限定で爽快ボディソープ、爽快シャンプーが置いてあり、名前通りにクールで爽快感があって良かったです。

 脱衣場も洗い場も、そして各浴槽とも空いていて、十分な間隔を得て入浴することができました。壺湯は当然として、内湯の替わり湯浴槽、人工温泉の露天風呂小浴槽とも独り占めの入浴ができて何よりでした。

 館内にはおしゃべり禁止のアナウンスがされていて、ほとんどの人は默浴を励行していましたが、一部の若者は相変わらずのおしゃべり。
 内湯にある小さな水風呂浴槽に、若者が6人、ぎゅうぎゅう詰めで浸かっていたのには驚きました。一瞬目を疑ってしまいましたが、何を考えているんでしょうね。

 ガラガラの休憩所(食事処)で少し休憩して退館しましたが、空いていて良かったです。休日はイモ洗いになりますので、空いている日、空いている時間帯を狙うのが良いですね。

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 「ヒプノシスマイク」とのコラボとのことで、ファンの人には良い企画なのでしょうが、知らない者にとりましては、入浴剤のコラボ風呂だけで、新味はありません。でも、こうやって記事にしているように、話のタネにはなりますね。 

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 新潟市内では、まだまだ感染は減っていません。入浴マナーを守って、安心・安全に入浴を楽しみましょう。

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