寒いときには強塩泉 安田温泉「やすらぎ」

 1月も半ばとなり、連日の寒波で山沿いは大雪に見舞われていますが、新潟市周辺は今のところは大した雪にはならずに済んでいます。しかし、寒さは厳しく、温泉の温かさが恋しい毎日です。
 新型コロナ感染はオミクロン株に置き換わって大爆発し、新潟も深刻な事態となっており、心も寒々・冷え冷えです。
 ということで、冷え切った心身を癒やすため、昨夜は仕事帰りに、毎度おなじみですが、混み合わないことを期待して、阿賀野市の安田温泉「やすらぎ」に寄ってきました。前回寄ったのが昨年11月末でしたので、1ヶ月半ぶりになります。

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 いつものように、玄関先の招き猫が出迎えてくれます。

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 券売機で入浴券を購入。入館料はタオルセット付きで850円ですが、夜間割引はタオルセット付きで600円とお得です。

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 ロッカーの鍵とタオルセットを受け取り、平日夜で客もまばらな食事処兼広間を横目に浴室へ。

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 左横の観音様に一礼して中に入りますと、いたずらに多数あるロッカーに圧倒されます。

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 そして浴室へ。

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 中に入りますと、正面に当初は掛け湯がありましたが、今は常連さんの入浴セット置き場になっています。
 左手には、ボディシャワーと仕切り付きの洗い場が並び、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
 右手前にはドライサウナ、その前には小さな水風呂と最近増設された檜浴槽の水風呂あり、さらにジェット付きの浴槽、寝湯、大浴槽、熱めの小浴槽へとつながります。

 内湯は温泉ではなく、地下水の沸かし湯ですが、スーパー銭湯みたいなカルキ臭は乏しく、気持ちよく浸かれます。
 大浴槽の湯温はいつもより低めで、変動はありますが温度計の表示は40.2℃が最高でした。
 高温の小浴槽は、44℃位が普通で、48.2℃という激熱のこともあったりしましたが、今回はいつもよりかなりぬるめで、42.5℃程度と、ちょっと物足りなく感じました。

 露天風呂は、男湯の場合は大中小の3つの浴槽があり、それぞれぬるめ、中間、熱めと設定されているはずなのですが、最近は中浴槽が一番熱くなっています。先回は44.6℃と熱かったのですが、今回は41.5℃程度で、一般的には適温でした。

 ぬるめの大浴槽は、私の体感で37~38℃程度、本来は高温の小浴槽は、私の体感で40℃程度でした。
 露天風呂中央の柱に、非加熱源泉が供給されており、3つの浴槽に分流されており、その分はそれぞれの浴槽から掛け流されています。
 その温度は25℃程度ですが、3つの浴槽への分流槽で加熱源泉が混ぜられていて、実際に各浴槽に供給されている源泉は熱めになっています。

 掲示されている分析表は、相変わらず平成15年8月7日付です。ガス性除く成分総計が28740mg/kgのナトリウム-塩化物強塩泉ですが、アンモニウムイオン219.2mg/kg、臭素イオン80.8mg/kg、よう素イオン41.6mg/kgと多量に含み、独特の臭気を感じます。
 よう素泉の基準の10mg/kgを遙かに超えますので、
現在の基準に従えば、含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉となります。
 第二鉄イオンも16.2mg/kgと、鉄泉の基準20mg/kgに及ばないものの豊富に含み、新源泉は無色透明ですが、浴槽の湯は鉄分が酸化されて、茶混濁し、浮遊物も多量です。
 源泉温度は27.6℃と低いですので、環境に優しい木材ペレットのボイラーで加熱されており、各浴槽内に加熱源泉が供給されています。

 中浴槽温度計前の隅の部分に加熱源泉注入口があり、そこが私のお気に入りの場所です。この部分は湯温は高く、43℃程度はあり、温まりは抜群です。
 さすがに強塩泉であり、身体の芯から温まって、ストレスで溢れる頭が、つかの間ではありますが空になり、痛んだ身体を癒やすことができました。
 この気持ち良さと即効性は、どんな薬にも勝ります。これぞ温泉の効能と言えましょう。

 サウナは蜜の回避のため利用しませんでしたが、温泉で十分に温まって、その必要性も感じません。

 湯上がりには・・・

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 いつもはフルーツ牛乳なのですが、今回はこれ。

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 はまっているNHKの朝ドラで、自販機でジュースの瓶の栓を開ける場面があって、私もそれをまねしたくなったのでした。

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 昔は良くありましたが、最近は瓶入りコーラは貴重です。昭和の経済成長期に青春時代を送った者としましては、コーラと言えばこれですよね。確か35円だったかと・・

 なかなか汗が引かず、温泉のパワーに圧倒されましたが、水分補給をして退館しました。

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 館内は空いていましたが、浴衣姿の客が多数おられ、2階へ上がっていく姿もあり、宿泊客も多いようで何よりです。
 コロナ禍に負けず、温泉施設も頑張っていただきたいですね。

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 浴室入り口に「默浴」「默サウナ」の掲示がありました。「默浴」「默食」「館内はマスク着用」を徹底し、安全に温泉を楽しみましょう。

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