鬼滅の刃 X 極楽湯 コラボ 第2弾開催 「極楽湯 女池店」

 5月19日まで「ももいろクローバーZ X 極楽湯 コラボキャンペーン」をやっていた「極楽湯 女池店」では、休む間もなく、今度は5月20日(金)~6月30日(木)までの期間で「鬼滅の刃 X 極楽湯 コラボキャンペーン」が始まりました。
 「ももいろクローバーZ」とのコラボは僅か1週間の開催でしたが、今度は長期の開催となり、力が入っているようです。

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 「鬼滅の刃」とのコラボは、2020年7月20日(水)~9月30日(水)に行われており、今回は2回目になります。
 前回は新潟市内の「極楽湯 女池店」「極楽湯 松崎店」「極楽湯 槇尾店」の3館で開催され、私はキャンペーン時にこの3館とも行っていて、それぞれ記事にしていました。
 当時はまだ「鬼滅の刃」がまだ社会現象化する前でしたので、今記事を読み返してみますと他の話題での記事になっていて「鬼滅の刃」への関心を全く示していないことに自分のことながら驚いています。

 さて、今回の2回目のコラボキャンペーンは、全国の「極楽湯」グループの29店舗で開催されていますが、新潟市内では「極楽湯 女池店」のみでの開催です。

 「帰ってきた! 炭治郎たちの極楽な休日」というテーマで、これまでと同様に、のぼり、キャラクターパネル、タペストリー等による装飾があるほか、入館料とコラボ限定のスペシャル手ぬぐいのセットの「炭治郎たちの極楽な休日セット」や各種グッズ販売、コラボメニュー(女池店ではドリンクのみ)、炭治郎の「極楽湯コソコソ噂話」の館内放送があるほか、当然ながら今回もコラボ風呂が開催されます。

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 5月20日(金)~22日(日)が「鬼殺隊士・竈門炭治郎の湯」、5月27日(金)~29日(日)が「藤の湯」、6月3日(金)~5日(日)が「継子・栗花落カナヲの湯」、6月10日(金)~12日(日)が「炎柱・煉獄杏寿郎の湯」、6月17日(金)~19日(日)が「蟲柱・胡蝶しのぶの湯」、6月24日(金)~16日(日)が「音柱・宇髄天元の湯」となっています。
 入浴剤による替わり湯なのですが、各キャラクターをイメージした湯になっていて、塩素臭い白湯よりは楽しめるものと思います。

 ということで、視察がてらに「極楽湯 女池店」に行ってきました。

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 玄関先にはキャラクターののぼりが立てられていて出迎えてくれます。

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 玄関を入ってもディスプレイがいろいろあります。

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 館内に入りますと、キャラクターのパネルが出向かえてくれます。

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 振り返りますと、壁にはタペストリー。

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 いつものキャンペーンよりディスプレイに力が入っているように思います。

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 券売機で入浴券を購入。平日670円、土日祝日は720円、レンタルタオルは300円です。私は割引クーポンで50円引きで、もちろんタオルは持参です。
 土日にタオルセットを借りて利用すると1000円オーバー。昨年12月から値上げされたのですが、かなり高額に感じますね。

 さて、お目当てのコラボ風呂は、今回は「鬼殺隊士・竈門炭治郎の湯」でした。濃い青緑色の湯で、爽やかな芳香がありましたが、湯温は40℃ほどでぬるく、温まりはイマイチでした。
 コラボ風呂をやっている浴槽は、内湯にある小さな替わり湯浴槽ですので、3人入れば満員で、決してゆったりできないのも難点です。
 あの小さな浴槽に、他人と肩寄せ合って入浴するのは気持ちよくありませんので、空いているタイミングを狙う必要があります。

 さて、館内は若者たちで賑わっていました。露天風呂の大浴槽は、若者たちの社交の場となっていて、芋洗い状態で会話が賑やか。入り込む余地はありませんでした。
 小浴槽と壺湯では人工温泉をやっていますが、今回は「白骨の湯」で、白濁した湯でした。小浴槽が空いていましたので浸かりましたが、いつもより湯温は低くて温まりは良くありませんでした。
 默浴など昔の話のように、若者たちが賑やかでしたので、早々に退散し、ゆっくりはできませんでした。

 途切れなくコラボキャンペーンを開催して集客に努めている「極楽湯」は大したものだと思います。それにまんまと乗せられてこんなブログを書いている私も大したものだと思いますが、「極楽湯」からは何のサービスもありません。

 次はどんなキャンペーンをしてくれるか楽しみですね。今度は「松崎店」でもやってくれないかなあ・・。

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