シンプルですが、500円なら … 「馬下保養センター」
仕事帰りのひと風呂ですが、今回は五泉市の「馬下保養センター」です。前回行ったのは8月初めでしたので、久しぶりです。
国道49号線を阿賀野市を抜け、馬下橋で阿賀野川の対岸に出て直進。左折して磐越西線の小さな踏切を渡り、集落の中の道路を進んで左折。少し進んで案内板に従って左折し、人気のない真っ暗な坂道を上って数百メートル進みますと、右手に特別養護老人ホーム「菅名の里」があり、その先の左手の下がった所に「馬下保養センター」があります。
国道49号線を阿賀野市を抜け、馬下橋で阿賀野川の対岸に出て直進。左折して磐越西線の小さな踏切を渡り、集落の中の道路を進んで左折。少し進んで案内板に従って左折し、人気のない真っ暗な坂道を上って数百メートル進みますと、右手に特別養護老人ホーム「菅名の里」があり、その先の左手の下がった所に「馬下保養センター」があります。
菅名岳(鳴沢峰)の麓の高台にあり、眼下に阿賀野川が流れ、対岸に国道49号線や磐越道を見渡すことができます。
しかし、時刻はまだ18時半頃でしたが、日は落ちて真っ暗となり、国道を走る車のライトが見えるだけで、景色は見えませんでした。玄関の明かりだけが優しく迎えてくれました。
しかし、時刻はまだ18時半頃でしたが、日は落ちて真っ暗となり、国道を走る車のライトが見えるだけで、景色は見えませんでした。玄関の明かりだけが優しく迎えてくれました。
中に入って左手に下足ロッカーがあり、靴を入れますが、鍵なしですので、入れた場所を覚えていないと帰りに困ってしまいます。恥ずかしながら、私はその経験者です。
玄関ホール正面に受付らしきものがありますが、ここは使用されていません。ここで検温をして、左手の事務所に受付がありますので料金を払います。
入館料は、大人500円、小人250円、タオルなしです。ポイントカードがあり、ポイントが10個たまりますと、入湯税の150円で入館できます。毎週火曜日はポイントが2倍になります。
営業時間は、9時から20時までです。休館日は、毎月第4水曜日で、休日の場合は翌日です。
入館料は、大人500円、小人250円、タオルなしです。ポイントカードがあり、ポイントが10個たまりますと、入湯税の150円で入館できます。毎週火曜日はポイントが2倍になります。
営業時間は、9時から20時までです。休館日は、毎月第4水曜日で、休日の場合は翌日です。
右手に休憩用広間を見ながら長い廊下を進んだ先に浴室があります。手前が男湯、奥が女湯です。
脱衣場には脱衣棚に脱衣籠。鍵付き貴重品ロッカーもあります。洗面台にはドライヤーがあるのみです。
空いていることを期待したのですが、脱衣場は無人だったものの浴室には数人の先客がおられましたので、写真はありません。
浴室には大浴槽がひとつあるのみで、いたってシンプルです。浴槽の壁の上部は檜の板張りになっていて、売りにしているようですが、年季が入ってきており有難みは感じません。
浴槽は石造りで立派です。左手にある注湯口から大量の湯が注がれていますが、循環式であり、オーバーフローはありません。
一面が大きなガラス窓になっていて、外の庭が見渡せるのですが、真っ暗で何も見えませんでした。
左右の壁際に仕切りなしの洗い場が4ヵ所ずつあり、ボディソープ、リンスインシャンプー、固形石鹸が置いてあります。
洗い椅子と洗面器は中央の壁際に積まれていますので、使用時はそれを洗い場に持っていき、使用後は元に戻します。
これがここのローカルルールになっていますので、初めての方はこのマナーを守りましょう。
浴槽には他の客が2人おられて、独占はできませんでしたが、大きな浴槽ですので、十分な距離を取ってゆったりと浸かることができました。
源泉名は馬下温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度29.2℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年4月17日分析)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
無色透明無味無臭の湯で、湯温計は41.4℃と表示していました。一見温泉らしさはありませんが、温まりは十分です。
タイミングが悪かったのか、常連さんが次々と来られて賑わいをみせ、会話の花が咲いてビジター気分になりましたので、ほどほどのところで退室しました。
湯上りには大広間でクールダウン。
浴室には大浴槽がひとつあるのみで、いたってシンプルです。浴槽の壁の上部は檜の板張りになっていて、売りにしているようですが、年季が入ってきており有難みは感じません。
浴槽は石造りで立派です。左手にある注湯口から大量の湯が注がれていますが、循環式であり、オーバーフローはありません。
一面が大きなガラス窓になっていて、外の庭が見渡せるのですが、真っ暗で何も見えませんでした。
左右の壁際に仕切りなしの洗い場が4ヵ所ずつあり、ボディソープ、リンスインシャンプー、固形石鹸が置いてあります。
洗い椅子と洗面器は中央の壁際に積まれていますので、使用時はそれを洗い場に持っていき、使用後は元に戻します。
これがここのローカルルールになっていますので、初めての方はこのマナーを守りましょう。
浴槽には他の客が2人おられて、独占はできませんでしたが、大きな浴槽ですので、十分な距離を取ってゆったりと浸かることができました。
源泉名は馬下温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度29.2℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年4月17日分析)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
無色透明無味無臭の湯で、湯温計は41.4℃と表示していました。一見温泉らしさはありませんが、温まりは十分です。
タイミングが悪かったのか、常連さんが次々と来られて賑わいをみせ、会話の花が咲いてビジター気分になりましたので、ほどほどのところで退室しました。
湯上りには大広間でクールダウン。
ここは空いていて、大広間を独り占めしました。
ひと休みして退館しましたが、入れ違いに入館する人がおられ、この日はいつもより賑わっていました。
空いていて、独り占めの入浴を秘かに期待していたのですが、今回は考えが甘かったようです。
大浴槽があるだけで、設備的には特徴はありません。湯も循環湯であり、泉質的に優れているとも言えません。
五泉市の公共施設であり、豪華さはないですが、値上げラッシュの世の中にあって、500円なら値段相応かと思います。
帰りは暗い道を進んで国道290号線に出て、五泉から新津を通って帰宅しました。前回8月に来たときは暑くて、エアコン全開で帰ったのですが、今は秋も深まって寒くなりました。季節の移ろいは速いですね。
ひと休みして退館しましたが、入れ違いに入館する人がおられ、この日はいつもより賑わっていました。
空いていて、独り占めの入浴を秘かに期待していたのですが、今回は考えが甘かったようです。
大浴槽があるだけで、設備的には特徴はありません。湯も循環湯であり、泉質的に優れているとも言えません。
五泉市の公共施設であり、豪華さはないですが、値上げラッシュの世の中にあって、500円なら値段相応かと思います。
帰りは暗い道を進んで国道290号線に出て、五泉から新津を通って帰宅しました。前回8月に来たときは暑くて、エアコン全開で帰ったのですが、今は秋も深まって寒くなりました。季節の移ろいは速いですね。