温パラで無料入浴 紅葉鮮やか「じょんのび館」
新潟市西蒲区の日帰り温泉「じょんのび館」は、1993年のオープン以来のファンであり、その変遷を見守ってきました。
開館当初は今ほどの施設はなく、選択肢は限られていましたので、「じょんのび館」「ホンマ健康ランド」「健康ランド ポエム」を順に巡っていた時期があったことが懐かしく思い出されます。温泉施設が多数ある現在においても、その魅力は失われていません。
新潟市街からもほど近い場所にあり、気軽に行ける日帰り温泉として親しまれてきましたが、2019年末から「花の湯館」や「さぎの湯」の運営実績がある関越サービスが指定管理に関わるようになってから、様々な新機軸を打ち出して楽しませてくれています。
コロナ禍や老朽化した施設の改修のために長期休館したりなどもありましたが、活発なPR活動をしており、最近は「森のサウナ」など、魅力あるサウナ施設も売り出しており、注目されています。
サウナストーンに水をかけて蒸気と熱気を発生させるロウリュや、熱波師によるアウフグースが行われ、サウナーの間では人気になっているようです。
このような人気施設ではありますが、昨今の光熱費の高騰に伴い、10月1日から料金が大きく改定されました。
大人入館料が680円が880円、タオルセット200円が250円と、かなり大幅な値上げということもあって、値上げ前の9月に行ったきりご無沙汰してしまいました。
かなり前になりますが、先日、夕方から所用があり、遠出はできませんでしたが、いつもの「極楽湯」もワンパターンでしたので、近くの温泉ということで、「じょんのび館」に行ってきました。
秋も深まり、角田山周辺も紅葉が真っ盛りで、青空をバックに赤や黄色の木々が目に鮮やかでした。
中に入りますと、地域の農産物が販売されています。
下足箱に靴を入れ入館です。
券売機で入館券を購入して受付するのですが、今回は無料で利用することができました。
おなじみの「新潟日帰り温泉パラダイス」で、スタンプ3個で1回無料入浴できることになっていて、値上げ前にスタンプを集めていました。それを値上げ後に活用させていただきました。
今回は880円を払わないで済みましたが、この「温パラ」の割引クーポンは、これまでも十分に活用させていただいており、本代の990円は、十分すぎるほどに元を取っております。ありがたいですね。
入浴前に遅めの昼食をいただきました。
券売機で食券を購入し、受付に渡し、呼び出しブザーを受け取ります。
残念ながら11月1日から値上げされています。
食事処には手作り感があふれるテーブルと椅子が並んでいます。
今回いただいたのは、野菜ラーメン(7種の野菜たんめん:880円)です。
どんぶりが小さくて、ちょっちょ見映えが良くないですが、美味しくいただきました。
ここで、ふとした疑問がありました。
この野菜ラーメン(7種のやさいたんめん)には、麺大盛、野菜増し増し、麺大盛野菜増し増しがあるのはわかりますが、麺無し、麺無し野菜増し増しというのがあります。麵がないのに野菜ラーメンと言えるのかと、疑問に思いましたが、まあ、美味しければどうでも良いことですね。
お腹を満たして浴室に行きました。
今回の男湯は、人気の「森のサウナ」がある右側の「源氏蛍の湯」でした。
浴室はかなり賑わっていて、家族連れが多く、子供さんが多数おられました。大浴槽の手前側は混雑していましたので、奥の岩風呂風の場所に浸かって温まりました。湯温は40.1℃とぬるめで、個人的にはもっと熱めが好みです。
丸太風呂は「不感風呂」ということで、36℃の設定になっていて、当然ながらぬるかったです。
この浴室には、通常のドライサウナのほかに、別棟で「森のサウナ」があるのですが、混雑していましたので、利用は避けました。
恒例の「ミネラルどろぱっく」をやっていて、紙コップに入れられた手作りの泥パックが配布されました。私のようなジジイにはもったいないようですが、きっと肌に良いことでしょう。
37段の階段を降りて露天風呂に行きましたが、子供の遊び場になっていて、早々に退散しました。
開館当初は今ほどの施設はなく、選択肢は限られていましたので、「じょんのび館」「ホンマ健康ランド」「健康ランド ポエム」を順に巡っていた時期があったことが懐かしく思い出されます。温泉施設が多数ある現在においても、その魅力は失われていません。
新潟市街からもほど近い場所にあり、気軽に行ける日帰り温泉として親しまれてきましたが、2019年末から「花の湯館」や「さぎの湯」の運営実績がある関越サービスが指定管理に関わるようになってから、様々な新機軸を打ち出して楽しませてくれています。
コロナ禍や老朽化した施設の改修のために長期休館したりなどもありましたが、活発なPR活動をしており、最近は「森のサウナ」など、魅力あるサウナ施設も売り出しており、注目されています。
サウナストーンに水をかけて蒸気と熱気を発生させるロウリュや、熱波師によるアウフグースが行われ、サウナーの間では人気になっているようです。
このような人気施設ではありますが、昨今の光熱費の高騰に伴い、10月1日から料金が大きく改定されました。
大人入館料が680円が880円、タオルセット200円が250円と、かなり大幅な値上げということもあって、値上げ前の9月に行ったきりご無沙汰してしまいました。
かなり前になりますが、先日、夕方から所用があり、遠出はできませんでしたが、いつもの「極楽湯」もワンパターンでしたので、近くの温泉ということで、「じょんのび館」に行ってきました。
秋も深まり、角田山周辺も紅葉が真っ盛りで、青空をバックに赤や黄色の木々が目に鮮やかでした。
中に入りますと、地域の農産物が販売されています。
下足箱に靴を入れ入館です。
券売機で入館券を購入して受付するのですが、今回は無料で利用することができました。
おなじみの「新潟日帰り温泉パラダイス」で、スタンプ3個で1回無料入浴できることになっていて、値上げ前にスタンプを集めていました。それを値上げ後に活用させていただきました。
今回は880円を払わないで済みましたが、この「温パラ」の割引クーポンは、これまでも十分に活用させていただいており、本代の990円は、十分すぎるほどに元を取っております。ありがたいですね。
入浴前に遅めの昼食をいただきました。
券売機で食券を購入し、受付に渡し、呼び出しブザーを受け取ります。
残念ながら11月1日から値上げされています。
食事処には手作り感があふれるテーブルと椅子が並んでいます。
今回いただいたのは、野菜ラーメン(7種の野菜たんめん:880円)です。
どんぶりが小さくて、ちょっちょ見映えが良くないですが、美味しくいただきました。
ここで、ふとした疑問がありました。
この野菜ラーメン(7種のやさいたんめん)には、麺大盛、野菜増し増し、麺大盛野菜増し増しがあるのはわかりますが、麺無し、麺無し野菜増し増しというのがあります。麵がないのに野菜ラーメンと言えるのかと、疑問に思いましたが、まあ、美味しければどうでも良いことですね。
お腹を満たして浴室に行きました。
今回の男湯は、人気の「森のサウナ」がある右側の「源氏蛍の湯」でした。
浴室はかなり賑わっていて、家族連れが多く、子供さんが多数おられました。大浴槽の手前側は混雑していましたので、奥の岩風呂風の場所に浸かって温まりました。湯温は40.1℃とぬるめで、個人的にはもっと熱めが好みです。
丸太風呂は「不感風呂」ということで、36℃の設定になっていて、当然ながらぬるかったです。
この浴室には、通常のドライサウナのほかに、別棟で「森のサウナ」があるのですが、混雑していましたので、利用は避けました。
恒例の「ミネラルどろぱっく」をやっていて、紙コップに入れられた手作りの泥パックが配布されました。私のようなジジイにはもったいないようですが、きっと肌に良いことでしょう。
37段の階段を降りて露天風呂に行きましたが、子供の遊び場になっていて、早々に退散しました。
お茶をいただきましたが、冷茶がないのが残念です。
ほかにも、うたた寝の間や女性専用仮眠室など館内各所に休憩場所があります。隣の「ほたるの里交流館」にも廊下でつながています。
巻名物の「鯛車」を見ながらひと休み。
新発田市に「金魚台輪」というのがあり、よく似ていますが、こちらは金魚でなくて鯛です。
廊下の窓から見える紅葉の木々がきれいでした。
浴室は子供だらけでしたが、わくわくこどもエリアには子供がいませんでした。
大きなガラス窓が開放的なロビーの椅子は賑わっていました。
次の予定があり、早々に退館しましたが、賑わっていて何よりです。
今が盛りの紅葉。そして青空。過ぎ行く秋を満喫しましょう。
ほかにも、うたた寝の間や女性専用仮眠室など館内各所に休憩場所があります。隣の「ほたるの里交流館」にも廊下でつながています。
巻名物の「鯛車」を見ながらひと休み。
新発田市に「金魚台輪」というのがあり、よく似ていますが、こちらは金魚でなくて鯛です。
廊下の窓から見える紅葉の木々がきれいでした。
浴室は子供だらけでしたが、わくわくこどもエリアには子供がいませんでした。
大きなガラス窓が開放的なロビーの椅子は賑わっていました。
次の予定があり、早々に退館しましたが、賑わっていて何よりです。
今が盛りの紅葉。そして青空。過ぎ行く秋を満喫しましょう。