常連さんで賑わう 「馬下保養センター」
前回は五泉市の「さくらんど温泉」を紹介しましたが、今回は同じ五泉市の「馬下保養センター」です。
先日仕事帰りに立ち寄り湯をしようと思い、当初は硫黄泉が恋しくなって咲花温泉に行ったのですが、目的の「柳水園」は玄関のカーテンが引かれ、暗くなっていましたので断念し、「馬下保養センター」に目標変更しました。前回行ったのが昨年の10月でしたので、4ヵ月ぶりの訪問になります。
国道49号線から馬下橋を渡って阿賀野川を渡り、少し進んで左折して磐越西線の踏切を渡り、集落の小道を進んで左折、少し進んでさらに左折して人通りのない坂道を上がりますと、右手に老人ホームがあり、少し坂を下った左手に「馬下保養センター」があります。
冬の平日の夜ですので空いていると思ったのですが、この日は賑わっていて駐車場には数台の車があり、奥の駐車場に車をとめました。
国道49号線から馬下橋を渡って阿賀野川を渡り、少し進んで左折して磐越西線の踏切を渡り、集落の小道を進んで左折、少し進んでさらに左折して人通りのない坂道を上がりますと、右手に老人ホームがあり、少し坂を下った左手に「馬下保養センター」があります。
冬の平日の夜ですので空いていると思ったのですが、この日は賑わっていて駐車場には数台の車があり、奥の駐車場に車をとめました。
阿賀野川を下に臨む高台にありますが、夜間で真っ暗で景色は見えず、対岸を走る国道49号線の車のライトしか見えませんでした。
休憩用広間の明るさが温かく感じられましたが、広間には客の姿が見られませんでした。
引き戸を2つ開けて館内に入り、左手の下足箱に靴を入れて入館します。下足箱に鍵はなく、靴をどこに入れたか覚えていないと帰るときに困りますので、よく覚えておきましょう。
玄関ホール正面に体温モニターがあり、左手の事務所に受付がありますので料金を払います。
入館料は、大人500円、小人250円、タオルなしです。ポイントカードがあり、ポイントが10個たまりますと、入湯税の150円で入館できます。毎週火曜日はポイントが2倍になります。
営業時間は、9時から20時までです。休館日は、毎月第4水曜日で、休日の場合は翌日です。
廊下の右手に大広間があり、その先を歩いた右手に浴室があります。
手前が男湯、奥が女湯です。
引き戸を2つ開けて館内に入り、左手の下足箱に靴を入れて入館します。下足箱に鍵はなく、靴をどこに入れたか覚えていないと帰るときに困りますので、よく覚えておきましょう。
玄関ホール正面に体温モニターがあり、左手の事務所に受付がありますので料金を払います。
入館料は、大人500円、小人250円、タオルなしです。ポイントカードがあり、ポイントが10個たまりますと、入湯税の150円で入館できます。毎週火曜日はポイントが2倍になります。
営業時間は、9時から20時までです。休館日は、毎月第4水曜日で、休日の場合は翌日です。
廊下の右手に大広間があり、その先を歩いた右手に浴室があります。
手前が男湯、奥が女湯です。
脱衣場は無人でしたが、先客の衣類が何人分かありましたので、浴室は賑わっているようでした。
浴室に入りますと、大きな窓際に大浴槽がひとつあり、無色透明な湯が満ちていました。注湯口から源泉が大量に投入されていますが、オーバーフローはなく、循環されています。
浴室に入りますと、大きな窓際に大浴槽がひとつあり、無色透明な湯が満ちていました。注湯口から源泉が大量に投入されていますが、オーバーフローはなく、循環されています。
大きなガラス窓からは庭が見渡せて開放感があるのですが、夜間ですので外は見えませんでした。
手前の左右の壁際に、仕切りなしの洗い場が4ヵ所ずつあり、ボディソープ、リンスインシャンプー、固形石鹸があります。
手前の左右の壁際に、仕切りなしの洗い場が4ヵ所ずつあり、ボディソープ、リンスインシャンプー、固形石鹸があります。
洗面器と洗い椅子は浴室の手前側に重ねられていますので、使用時は各自が洗い場に持っていき、使用後は元の場所に戻すのがここの暗黙のルールです。
さて、浴槽には先客が3人ほど浸かっておられました。大きな浴槽ですので、密集・密接ではありませんが、平日夜間としましては混雑といえましょう。
私は洗い場でゆっくりと洗身・洗髪して、浴槽が空くのを待ち、空いたタイミングで浴槽に浸かりました。
湯温は41.2℃を表示していましたが、もっとぬるめに感じました。でも、ゆったりと浸かっていますと、温まりは良かったです。
いつもですと、長く浸かっているうちに先客が退室して、貸し切り入浴を楽しむところなのですが、前回と同様に、先客が出ますと次の客が入って来られ、終始賑わいを見せていました。
客同士は挨拶していましたので、皆さん常連さんのようで、私はアウェイ感を感じてしまいました。
源泉名は馬下温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度29.2℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年4月17日分析)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
循環湯で、あまり特徴は感じられない湯ではありますが、大きな浴槽にゆったりと浸かっていますと癒されます。
さて、浴槽には先客が3人ほど浸かっておられました。大きな浴槽ですので、密集・密接ではありませんが、平日夜間としましては混雑といえましょう。
私は洗い場でゆっくりと洗身・洗髪して、浴槽が空くのを待ち、空いたタイミングで浴槽に浸かりました。
湯温は41.2℃を表示していましたが、もっとぬるめに感じました。でも、ゆったりと浸かっていますと、温まりは良かったです。
いつもですと、長く浸かっているうちに先客が退室して、貸し切り入浴を楽しむところなのですが、前回と同様に、先客が出ますと次の客が入って来られ、終始賑わいを見せていました。
客同士は挨拶していましたので、皆さん常連さんのようで、私はアウェイ感を感じてしまいました。
源泉名は馬下温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度29.2℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年4月17日分析)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
循環湯で、あまり特徴は感じられない湯ではありますが、大きな浴槽にゆったりと浸かっていますと癒されます。
湯上りには大広間でひと休み。
大きな広間に客は2人のみでした。
しばしクールダウンし、頃合いをみて退館しました。
市街からはかなり離れた山の上にありますが、常連さんで賑わっています。まあ、観光的要素・歓楽的要素は全くありませんので、常連さんしか来ないとも言えましょう。
浴室は大浴槽があるのみで、いたってシンプルです。温泉としてのインパクトは乏しい循環湯ではありますが、500円のワンコインで入浴できますので、入浴に限れば利用価値はあろうかと思います。
大きな広間に客は2人のみでした。
しばしクールダウンし、頃合いをみて退館しました。
市街からはかなり離れた山の上にありますが、常連さんで賑わっています。まあ、観光的要素・歓楽的要素は全くありませんので、常連さんしか来ないとも言えましょう。
浴室は大浴槽があるのみで、いたってシンプルです。温泉としてのインパクトは乏しい循環湯ではありますが、500円のワンコインで入浴できますので、入浴に限れば利用価値はあろうかと思います。