ミラブル？ あつ湯が気持ちよい「極楽湯 槇尾店」

　家から近いこともあって、頻回に利用している「極楽湯 槇尾店」ですが、新たな話題がありましたので、紹介したいと思います。

　昨日の午後、小雨が降る中、駐車場から玄関へと急ぎ足しました。玄関前にはコラボキャンペーンのキャラクターののぼりがたくさん立てられていました。

　1月12日から開催中の「夢職人と忘れじの黒い妖精」とのコラボキャンペーンも本日（2月19日）で終わりです。

　玄関を入りますと、2月21日（火）から始まる次のキャンペーンの「NieR：Automata Ver1.1a」とのコラボキャンペーンの掲示がありました。これにつきましては、後日紹介したいと思います。

　午後の空いている時間帯ということもあり、館内は混み合うことなく、比較的閑散としていました。

　入館料は、平日720円、土日祝日770円ですが、私は回数券で入館しました。スタンプカードのポイントがたまって、「極楽湯」タオルをいただきました。

　さっそく浴室へ。「極楽湯 槇尾店」では、他店とは異なり、下足箱の鍵は自分で保管し、脱衣場ロッカーは好きな場所を選ぶシステムです。

　脱衣場のアカスリの受付には女性がおられ、愚息をタオルで隠して浴室に入りました。

　各種浴槽を楽しみましたが、大浴槽では今回のコラボキャンペーンの最後を飾る「想い色めく温泉郷の湯」をやっており、白濁した湯になっていました。

　入浴剤による替わり湯ですが、カルキ臭が消されて気持ちよく入浴できますし、入浴剤の効能も加わって、浴感も良好です。

　そして何より大浴槽は「あつ湯」に設定されており、湯温計が壊れたままで確認はできませんが、体感で43℃程度はある湯は、温まりが抜群です。

　露天風呂に移動して、カルキ臭がきつい美泡風呂に浸かって鉛色の空を見上げ、高濃度人工炭酸泉でリラックス。

　貸し切り利用できたスチームサウナは、ハッカスチームをやっており、爽やかな香りで楽しませていただきました。

　洗い場には、通常のソープ類のほかに、クール系のボディソープ、リンスインシャンプーが置いてあり、使わせていただきました。

　今回はドライサウナが空いていましたので、久し振りに利用しましたが、サウナウイークということで、100℃の設定になっていました。
　サウナのTVではアルビの熱戦が中継されており、応援しながら、たっぷりと汗をかきました。

　さて、遅くなりましたが、本日の話題です。洗い場のシャワーに、TVCMで話題という「ミラブル」のシャワーヘッドが導入されました。

　高水圧の強力なシャワーのほか、ウルトラファインバブルによる柔らかなミストシャワーが大変気持ち良く感じられます。
　「浴びる美顔器でワンランク上のプレミアムな全身美肌に」とのことですが、私のようなジジイの肌にも効能があるのでしょうか。

　このシャワーヘッドは高額であることもあってか、洗い場のシャワーヘッドが全部交換されたわけではなく、洗い場の中で交換されたのは、壁際の4ヶ所だけですのでご注意ください。

　混雑時には、このシャワーヘッドを利用できない確率が高いと思われますので、空いているときを狙って是非ご利用ください。

　今回導入された「ミラブル」の気持ち良さは別にして、内湯大浴槽の「あつ湯」はやっぱり素晴らしいですね。
　新潟市内の「極楽湯」3館の中で、「あつ湯」をやっているのは「槇尾店」だけです。これだけでも「槇尾店」の優位性は揺らぎません。
　昨秋から始まった「あつ湯」の効果は絶大であり、入浴剤の効果も相まって、温まりは抜群です。濃度の薄い循環湯温泉より温まりは良くて、湯上がりの汗が引かないで困りました。

　十分にクーリングしてから退館しようと思いましたが、夕方になるにつれて館内は混み合ってきており、混雑を避けて早めに退館しました。首に掛けたタオルで汗を拭きながら、小雨が降る中に車へと急ぎました。

　今週末は気温は高めで、雪ではなくて雨。このまま春に向かってくれると良いのですが、そうもいかないでしょうね。

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