星空見上げて露天風呂 200円で入浴 「さくらんど温泉」
つい先日「さくらんど温泉」を訪問したばかりなのですが、そのとき200円の入浴券をいただきました。その使用期限が2月28日までであり、無駄にしたくありませんでしたので、最終期限の28日に行ってまいりました。
朝から快晴で気温も上がり、春一番も吹いた新潟。いよいよ春も間近ですね。鉛色の空から解放されて、太陽の光のありがたさを実感しました。
某所での会議が予定より早く終わりましたので、いつものように、阿賀野市から安田橋で阿賀野川を渡って五泉方面へ向かいました。
朝から快晴で気温も上がり、春一番も吹いた新潟。いよいよ春も間近ですね。鉛色の空から解放されて、太陽の光のありがたさを実感しました。
某所での会議が予定より早く終わりましたので、いつものように、阿賀野市から安田橋で阿賀野川を渡って五泉方面へ向かいました。
論瀬交差点を左折し、ひたすら道なりに進み、国道290号線に突き当たって右折。早出川を渡って、しばらく進み、案内板に従って左折し、数百メートル進みますと「さくらんど温泉」に到着です。
駐車場は真っ暗でしたが、夕焼けが残り、西の空にひときわ明るい星が2つ並んで輝いていましたが、なんという星でしょうか。
暗い駐車場を進んで玄関に向かいました。
中に入りますと雑然とした館内が迎えてくれます。
左側のやたら大きい下足箱に靴を入れて受付へ。
先回もらった割引券を利用して、200円(タオルなし)で入館できました。
今回はタオルは借りず、下足箱の鍵と引き換え用の黄色い番号札をもらって浴室へと向かいました。
浴室は右が「黄金の湯」、左が「さくらの湯」で、男女交互に使用されますが、この日の男湯は先回と同様に、右側の「黄金の湯」でした。
脱衣場にはコイン返却式のロッカーがありますので、空いている場所を自由に選んで使用します。
脱衣籠がありますので、衣類を籠に入れ、籠ごとロッカーに入れ、100円投入して施錠します。100円用意しなければならないのは毎回煩わしく感じます。
浴室内はほどほどの混みようでした。洗い場で洗身を済ませ、大浴槽に浸かりました。
淡黄色透明の湯が満ちた三角形の大浴槽には数人の先客がおられましたが、私が好きな非加熱源泉の注湯口の横が空いていましたので、そこで浸かりました。
湯温は41℃程度。ジャグジーの泡を少し邪魔に感じながら、じっくりと体を温めました。
暗い駐車場を進んで玄関に向かいました。
中に入りますと雑然とした館内が迎えてくれます。
左側のやたら大きい下足箱に靴を入れて受付へ。
先回もらった割引券を利用して、200円(タオルなし)で入館できました。
今回はタオルは借りず、下足箱の鍵と引き換え用の黄色い番号札をもらって浴室へと向かいました。
浴室は右が「黄金の湯」、左が「さくらの湯」で、男女交互に使用されますが、この日の男湯は先回と同様に、右側の「黄金の湯」でした。
脱衣場にはコイン返却式のロッカーがありますので、空いている場所を自由に選んで使用します。
脱衣籠がありますので、衣類を籠に入れ、籠ごとロッカーに入れ、100円投入して施錠します。100円用意しなければならないのは毎回煩わしく感じます。
浴室内はほどほどの混みようでした。洗い場で洗身を済ませ、大浴槽に浸かりました。
淡黄色透明の湯が満ちた三角形の大浴槽には数人の先客がおられましたが、私が好きな非加熱源泉の注湯口の横が空いていましたので、そこで浸かりました。
湯温は41℃程度。ジャグジーの泡を少し邪魔に感じながら、じっくりと体を温めました。
非加熱掛け流し源泉浴槽が空いたタイミングで移動し、茶濁りした38℃程度のぬる湯を楽しみました。
源泉名は、村松さくらんど温泉。泉質は、ナトリウム-塩化物温泉(等張性弱アルカリ性温泉)。源泉温度 38.7℃。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年4月30日付)は、Li 0.5、Na 3325、K 16.5、NH4 12.2、Mg 25.1、Ca 317.6、Sr 5.8、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.5、Fe(II) 1.1、Cu 0.0、Zn 0.0、F 1.9、Cl 4684、Br 17.5、I 2.6、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1069、HPO4 0.0、HCO3 64.1、CO3 0.0、メタケイ酸 25.8、メタホウ酸 29.9、遊離CO2 2.1、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は、9599mg/kgです。
内湯大浴槽と露天風呂は、淡黄色透明で、非加水ですが、加熱・循環・濾過されています。源泉浴槽は、茶濁りしており、非加水・非加熱で掛け流しです。掛け流しされた湯は、大浴槽へと流れ出ています。
源泉名は、村松さくらんど温泉。泉質は、ナトリウム-塩化物温泉(等張性弱アルカリ性温泉)。源泉温度 38.7℃。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成27年4月30日付)は、Li 0.5、Na 3325、K 16.5、NH4 12.2、Mg 25.1、Ca 317.6、Sr 5.8、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.5、Fe(II) 1.1、Cu 0.0、Zn 0.0、F 1.9、Cl 4684、Br 17.5、I 2.6、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1069、HPO4 0.0、HCO3 64.1、CO3 0.0、メタケイ酸 25.8、メタホウ酸 29.9、遊離CO2 2.1、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は、9599mg/kgです。
内湯大浴槽と露天風呂は、淡黄色透明で、非加水ですが、加熱・循環・濾過されています。源泉浴槽は、茶濁りしており、非加水・非加熱で掛け流しです。掛け流しされた湯は、大浴槽へと流れ出ています。
大浴槽・掛け流し浴槽とも、注湯口からの非加熱源泉を自己責任でなめてみますと、成分表通りに塩味があり、芳香も感じます。
内湯を十分に楽しんだところで露天風呂に移動。数メートル歩いた先に、一部屋根付きの露天風呂があります。
先客が二人おられましたが、その反対側には誰もいませんでしたので、ゆったりと浸かりました。
ふと空を見上げますと、真上には半月。そして周囲には数々の星が、プラネタリウムのように輝いていました。田園の真ん中にありますので、光に邪魔されず、星がきれいに見えました。
内湯を十分に楽しんだところで露天風呂に移動。数メートル歩いた先に、一部屋根付きの露天風呂があります。
先客が二人おられましたが、その反対側には誰もいませんでしたので、ゆったりと浸かりました。
ふと空を見上げますと、真上には半月。そして周囲には数々の星が、プラネタリウムのように輝いていました。田園の真ん中にありますので、光に邪魔されず、星がきれいに見えました。
湯の温度は40~41℃程度でぬるめでしたが、浴槽内の加熱源泉注入口で背中炙りをしていますと、温まりも抜群でした。
満天の星空を見上げながら、至福のひとときを過ごし、泉質を論じることなど無意味に思えるほどの喜びを感じました。
内湯に戻って再び湯を楽しみ、浴室を出ました。先回はサウナが空いていて独占利用できましたが、今回は混雑していましたので、利用を避けました。
脱衣場で地元の常連さんから声を掛けていただき、言葉を交わし、ほっこりとした気分で、浴室を退室しました。
浴室前にある休憩所の安楽椅子でひと休み。他に客はなく独り占めでした。毎回ここで、脱衣場ロッカーで使用した100円玉を利用して、フルーツ牛乳をいただくのですが、今回はコーヒー牛乳です。
先回のブログで紹介した映画「湯道」では、コーヒー牛乳が重要なアイテムになっていましたので、私もいただきました。
刑期を終えた登場人物が、出所後に一番楽しみにしていたのが銭湯のコーヒー牛乳。その気持ちもわかるほど、湯上がりで飲む味は格別でした。
満天の星空を見上げながら、至福のひとときを過ごし、泉質を論じることなど無意味に思えるほどの喜びを感じました。
内湯に戻って再び湯を楽しみ、浴室を出ました。先回はサウナが空いていて独占利用できましたが、今回は混雑していましたので、利用を避けました。
脱衣場で地元の常連さんから声を掛けていただき、言葉を交わし、ほっこりとした気分で、浴室を退室しました。
浴室前にある休憩所の安楽椅子でひと休み。他に客はなく独り占めでした。毎回ここで、脱衣場ロッカーで使用した100円玉を利用して、フルーツ牛乳をいただくのですが、今回はコーヒー牛乳です。
先回のブログで紹介した映画「湯道」では、コーヒー牛乳が重要なアイテムになっていましたので、私もいただきました。
刑期を終えた登場人物が、出所後に一番楽しみにしていたのが銭湯のコーヒー牛乳。その気持ちもわかるほど、湯上がりで飲む味は格別でした。
それにしましても、値上げラッシュの現状にあって、ずっと100円を維持していてくれるのはありがたいですね。
ロビーでテレビを観ながらひと休みし、賑わっていた食事処を横目に退館しました。
来るときに通った交通量のない道を戻り、阿賀野川の堤防沿いを走って、快適に家へと向かいました。
ロビーでテレビを観ながらひと休みし、賑わっていた食事処を横目に退館しました。
来るときに通った交通量のない道を戻り、阿賀野川の堤防沿いを走って、快適に家へと向かいました。