「越後とちお温泉 おいらこの湯」料金改定

　長岡市の栃尾地区にある「越後とちお温泉 おいらこの湯」は、2005年に掘削に成功した温泉を利用して、2012年4月30日にオープンしました。
　正式名は「高齢者センターとちお」ですが、愛称が公募され、「おいらこの湯」と命名されました。「おいらこ」とは栃尾の方言で「俺んちの」とか「みんなの」とかいう意味だそうです。
　私は正式オープンを待ちきれず、オープン前の施設見学会に参加し、一足早く利用させていただきました。
　1階に、家族風呂、貸室、多目的ホールがり、2階に、男女浴室、大広間があり、外に足湯もあります。

　入浴料は、高齢者（65歳以上）：250円、一般：400円、高校生：350円、中学生・小学生（12歳以上）：250円、小学生（12歳未満）：200円、未就学児：無料、障害者・介助者：250円、タオルなしです。
　営業時間は、午前11時～午後8時（入浴：正午～午後7時）ですが、金・土曜日は午前11時～午後9時（入浴：正午～午後8時）です。
　休館日は、毎週木曜日（老人の日（9月15日）に当たるときは、その翌日）と末年始（12月28日～1月4日）です。

　この「おいらこの湯」の利用料金が、2023年4月1日より改定されました。

　市内在住者の料金に関しては変更がありませんが、市外者料金が設定され、一般：600円、中学生・小学生（12歳以上）：300円、小学生（12歳未満）：250円、障害者・介助者：250円となりました。
　回数券の販売は長岡市民のみになり、市外利用者で、購入済みの回数券がある方は、1回券を200円分の金券として取扱うそうです。

　長岡市の公共施設ですので、市内利用者の料金は据え置いて、市外の利用者の料金だけを値上げしたというのは理解できます。市外者の私にとりましては残念ですが、ベターな方法と思います。
　

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