暑くなったら、湯上りさっぱり「城山温泉」
6月になり、さすがに暑い日が続いています。暑い日には熱い温泉も良いですが、さっぱり系の温泉も良いですね。
その後、一般客用の日帰り温泉施設としてこの施設が建設され、1998年12月23日にオープンし、初日に駆け付けたことは言うまでもありません。
国道290号線の新発田市街と月岡温泉の中間部にあります。国道沿いにある看板を目印に山側に進みますと、正面に二王子岳が見えます。
前回は雪に覆われていましたが、今では初夏の装いです。案内板に従って坂道を上がりますと「城山温泉」があります。
前回は雪に覆われていましたが、今では初夏の装いです。案内板に従って坂道を上がりますと「城山温泉」があります。
階段を上がって玄関を入り、右手にある下足箱に靴を入れます。
下足箱の鍵と引き換えに受付します。料金は、タオルなしで、大人800円、小人500円ですが、これに燃料調整費として50円が加算されますので、大人850円、小人550円になります。
タオルセットは150円、館内着200円で、11枚8500円の回数券や、タオル券付きの入場券の販売もありますので、受付にお問い合わせください。
私は「音パラ」の割引クーポンを使用して、100円引きで入館しました。SDカードやJAFカードの提示でも割引が受けられますので、ぜひ利用しましょう。
営業時間は10時~21時までですが、入館受付は20時で終了しますのでご注意下さい。休館日は毎月第1・第3木曜日です。
下足箱の鍵と引き換えに受付します。料金は、タオルなしで、大人800円、小人500円ですが、これに燃料調整費として50円が加算されますので、大人850円、小人550円になります。
タオルセットは150円、館内着200円で、11枚8500円の回数券や、タオル券付きの入場券の販売もありますので、受付にお問い合わせください。
私は「音パラ」の割引クーポンを使用して、100円引きで入館しました。SDカードやJAFカードの提示でも割引が受けられますので、ぜひ利用しましょう。
営業時間は10時~21時までですが、入館受付は20時で終了しますのでご注意下さい。休館日は毎月第1・第3木曜日です。
浴室は週替わりで男女が入れ替わりますが、 この日の男湯は奥の浴室でした。
脱衣場に掲示されている平成25年11月12日付の分析表によりますと、源泉名は城山温泉。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性アルカリ性低温泉)で、PH 8.7、源泉温度28.6℃(使用位置42℃)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li <0.1、Na 697.3、K 1.5、NH4 <0.1、Mg 1.0、Ca 0.8、Sr <0.1、Ba <0.1、Al <0.1、Mn <0.1、Fe(II) <0.1、Fe(III) <0.1、Cu <0.1、F 2.6、Cl 81.7、Br 0.2、I <0.2、HS 3.5、S2 <0.1、S2O3 <0.1、HSO4 <5.0、SO4 386.6、HCO3 1004、CO3 38.1、メタ珪酸 20.7、メタ硼酸 2.47、メタ亜ヒ酸 <0.1、遊離CO2 3.4、遊離H2S <0.1 など、ガス性除く成分総計は2241mg/kgです。
入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤を使用、毎奇数月にレジオネラ属菌の有無の検査を完全実施と記載されています。
浴槽の湯は、無色透明ですが、若干のカルキ臭・薬臭があり、自己責任で舐めてみますと、薬味と若干の塩味を感じ、軽いツルスベ感があります。
硫化水素イオンが基準を満たして硫黄泉に該当しますが、加熱循環された湯は、硫黄泉らしさは感じられません。
浴室前には休憩所があり、冷水やお茶を飲むことができます。ここでも、日中は食事可能です。
2階には食事処があり、この広間でも休憩ができますますが、しばらくは利用していません。
休憩所でテレビを観ながら休息し、家へと向かいましたが、新新バイパスまで出るまでが大変で、結構時間がかかってしまいました。
立派な庭園には、大きな池があり、滝もあったのですが、今では池に水はなく、寂しい風景になりました。それでも、木々の緑は落ち着きを感じさせます。
脱衣場・浴室とも、開業25年目の歴史が感じられ、老朽化は否めませんが、それも風情と言えましょう。
脱衣場・浴室とも、開業25年目の歴史が感じられ、老朽化は否めませんが、それも風情と言えましょう。
洗い場は仕切り付きで、壁際に9か所、中央に4か所ありますが、 壁際の3か所は故障中でした。ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
内湯には、掛け湯、打たせ湯、大浴槽があり、大浴槽には 無色透明の湯が満ちており、窓際の一部分はジェット付きです。注湯口からの湯の供給のほか、 浴槽内にも加熱源泉の注入があります。
浴槽はオーバーフローできる構造になっていますが、湯面は低く オーバーフローは全くありません。湯温は40~41℃とぬるめであり、私は毎回浴槽内の加熱源泉注入口で背中炙りをしています。
浴槽はオーバーフローできる構造になっていますが、湯面は低く
露天風呂は、手前の浴室よりも広々感があります。庭園に面していることもあり、開放感を感じます。ここもオーバーフローはなく、浮遊物があって、 気持ちは良くはありません。湯温は40~41℃程度でぬるめです。
露天風呂の前にドライサウナと水風呂があり、いつ行ってもサウナーで賑わっています。
露天風呂の前にドライサウナと水風呂があり、いつ行ってもサウナーで賑わっています。
脱衣場に掲示されている平成25年11月12日付の分析表によりますと、源泉名は城山温泉。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性アルカリ性低温泉)で、PH 8.7、源泉温度28.6℃(使用位置42℃)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li <0.1、Na 697.3、K 1.5、NH4 <0.1、Mg 1.0、Ca 0.8、Sr <0.1、Ba <0.1、Al <0.1、Mn <0.1、Fe(II) <0.1、Fe(III) <0.1、Cu <0.1、F 2.6、Cl 81.7、Br 0.2、I <0.2、HS 3.5、S2 <0.1、S2O3 <0.1、HSO4 <5.0、SO4 386.6、HCO3 1004、CO3 38.1、メタ珪酸 20.7、メタ硼酸 2.47、メタ亜ヒ酸 <0.1、遊離CO2 3.4、遊離H2S <0.1 など、ガス性除く成分総計は2241mg/kgです。
入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤を使用、毎奇数月にレジオネラ属菌の有無の検査を完全実施と記載されています。
浴槽の湯は、無色透明ですが、若干のカルキ臭・薬臭があり、自己責任で舐めてみますと、薬味と若干の塩味を感じ、軽いツルスベ感があります。
硫化水素イオンが基準を満たして硫黄泉に該当しますが、加熱循環された湯は、硫黄泉らしさは感じられません。
湯温はぬるめですが、長く浸かっていますと、それなりの温まりはあります。炭酸水素塩泉の特徴として、湯上りのさっぱり感がありますので、春から夏向きの温泉と言えましょう。
浴室前には休憩所があり、冷水やお茶を飲むことができます。ここでも、日中は食事可能です。
2階には食事処があり、この広間でも休憩ができますますが、しばらくは利用していません。
休憩所でテレビを観ながら休息し、家へと向かいましたが、新新バイパスまで出るまでが大変で、結構時間がかかってしまいました。