「桂温泉」独り占め 掛け流しを楽しむ
先日見附まで行く用事がありましたが、少し時間がありましたので、入浴してひと休みすることにしました。
見附と言えば「ほっとぴあ」が思い浮かびますが、先日行ったばかりでしたので、今回は見附市との境界部にある長岡市の「桂温泉」にしました。先回利用したのは2021年8月でしたので、2年ぶりになります。
実は、先に三条市の「さぎの湯」に行ったのですが、駐車場が満車で利用できませんでしたので、「桂温泉」に変更したというのが真相です。
国道8号線と並行するように東側の山麓を県道8号線(長岡見附三条線)が走っており、この県道8号線沿いに「桂温泉」があります。
この周辺に不案内の人でしたら、国道8号線亀貝ICから東側の山を目指して進み、浦瀬町の交差点を左折して進むのがわかりやすいと思います。
正面に浦瀬郵便局、左角にセブンイレブンがある浦瀬町交差点から見附方面に向けて2kmほど進みますと、左手の少し奥に「桂温泉」があります。
桂小学校の少し先の人家が途切れる手前ですので、桂小学校を過ぎましたら左側に注意を向けて進んでください。
旧施設には、当初は混浴だった大きな露天風呂があり、私も利用したことがあったのですが、2004年10月23日の中越地震に被災してしまいました。
その後は地元民の要望に応えて、バラック建ての仮設温泉小屋で無料で温泉を提供していましたが、同じ場所に再建されて、2005年10月1日に現在の施設がオープンしました。
2006年8月に、玄関の右横に小さな足湯が作られたのですが、使用されなくなって久しくなります。
休日の昼時でしたが、幸いにも空いていて、無舗装の駐車場には数台の車があるのみでした。
玄関先には、こんな掲示が・・。わくわくしますよね。
中に入って、鍵付き下足箱に靴を入れ、鍵と引き換えに受付し、ロッカーキーを受け取ります。
見附と言えば「ほっとぴあ」が思い浮かびますが、先日行ったばかりでしたので、今回は見附市との境界部にある長岡市の「桂温泉」にしました。先回利用したのは2021年8月でしたので、2年ぶりになります。
実は、先に三条市の「さぎの湯」に行ったのですが、駐車場が満車で利用できませんでしたので、「桂温泉」に変更したというのが真相です。
国道8号線と並行するように東側の山麓を県道8号線(長岡見附三条線)が走っており、この県道8号線沿いに「桂温泉」があります。
この周辺に不案内の人でしたら、国道8号線亀貝ICから東側の山を目指して進み、浦瀬町の交差点を左折して進むのがわかりやすいと思います。
正面に浦瀬郵便局、左角にセブンイレブンがある浦瀬町交差点から見附方面に向けて2kmほど進みますと、左手の少し奥に「桂温泉」があります。
桂小学校の少し先の人家が途切れる手前ですので、桂小学校を過ぎましたら左側に注意を向けて進んでください。
旧施設には、当初は混浴だった大きな露天風呂があり、私も利用したことがあったのですが、2004年10月23日の中越地震に被災してしまいました。
その後は地元民の要望に応えて、バラック建ての仮設温泉小屋で無料で温泉を提供していましたが、同じ場所に再建されて、2005年10月1日に現在の施設がオープンしました。
2006年8月に、玄関の右横に小さな足湯が作られたのですが、使用されなくなって久しくなります。
休日の昼時でしたが、幸いにも空いていて、無舗装の駐車場には数台の車があるのみでした。
玄関先には、こんな掲示が・・。わくわくしますよね。
中に入って、鍵付き下足箱に靴を入れ、鍵と引き換えに受付し、ロッカーキーを受け取ります。
左奥に大浴槽があります。
右手前に小浴槽があります。
手前側の壁際に洗い場が4ヵ所。
この手の施設によくあるPhenixブランドのボディソープとリンスインシャンプーがあり、よその施設では見かけない四角い黒い洗い椅子と小さな洗面器が洒落ています。
右手前に小浴槽があります。
手前側の壁際に洗い場が4ヵ所。
この手の施設によくあるPhenixブランドのボディソープとリンスインシャンプーがあり、よその施設では見かけない四角い黒い洗い椅子と小さな洗面器が洒落ています。
右奥の壁際にも洗い場が3か所あり、こちらには源泉の蛇口がついています。
「飲めません」と赤字で書いてありますが、逆に飲みたくなってしまうのが温泉好きの性です。自己責任で飲みますと硫黄分があるようで卵味がしました。
さて、浴室内には先客が2人おられましたが、ほどなくして出て行かれ、独り占めの入浴を楽しむことができました。
大浴槽の湯温は40~41℃程度で、この時期としては適温です。湯は淡黄色透明で、ほとんど無味・無臭、若干のツルスベ感があります。
十分量とは言えませんが掛け流しされており、湯の鮮度は申し分ありません。浴槽を独り占めして湯と語り合いました。
小浴槽の湯温は高めで、42℃程度あり、温まりは良好でした。
「飲めません」と赤字で書いてありますが、逆に飲みたくなってしまうのが温泉好きの性です。自己責任で飲みますと硫黄分があるようで卵味がしました。
さて、浴室内には先客が2人おられましたが、ほどなくして出て行かれ、独り占めの入浴を楽しむことができました。
大浴槽の湯温は40~41℃程度で、この時期としては適温です。湯は淡黄色透明で、ほとんど無味・無臭、若干のツルスベ感があります。
十分量とは言えませんが掛け流しされており、湯の鮮度は申し分ありません。浴槽を独り占めして湯と語り合いました。
小浴槽の湯温は高めで、42℃程度あり、温まりは良好でした。
平成27年7月28日付の分析書によりますと、源泉名は、桂温泉。泉質は、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)。源泉温度 42.6℃、湧出量 79L/分(掘削自噴)、PH 8.5 です。
主な成分(mg/kg)は、Li 0.1>、Na 88.8、K 1.7、NH4 0.3、Mg 0.3、Ca 4.5、Sr 0.1>、Ba 0.1>、Al 0.1>、Mn 0.1>、Fe(II) 0.1>、Fe(III) 0.1>、Cu 0.1>、F 0.4、Cl 62.0、Br 0.2、I 0.2>、HS 0.1>、S 0.1>、S2O3 0.1>、HSO4 5.0>、SO4 10.3、HCO3 129.6、CO3 3.1、メタケイ酸 77.0、メタホウ酸 0.9、メタ亜ヒ酸 0.1>、遊離CO2 0.7、H2S 0.1> など、ガス性除く成分総計は379.1mg/kgです。
湯使いについての掲示は見つけられませんでしたが、源泉100%か掛け流しで、毎日浴槽の湯を落として入れ替えているそうです。
濃度的には、単純温泉としても薄い方なのですが、なかなか魅力的な温泉です。これが掛け流しで楽しめるのはありがたいですね。
主な成分(mg/kg)は、Li 0.1>、Na 88.8、K 1.7、NH4 0.3、Mg 0.3、Ca 4.5、Sr 0.1>、Ba 0.1>、Al 0.1>、Mn 0.1>、Fe(II) 0.1>、Fe(III) 0.1>、Cu 0.1>、F 0.4、Cl 62.0、Br 0.2、I 0.2>、HS 0.1>、S 0.1>、S2O3 0.1>、HSO4 5.0>、SO4 10.3、HCO3 129.6、CO3 3.1、メタケイ酸 77.0、メタホウ酸 0.9、メタ亜ヒ酸 0.1>、遊離CO2 0.7、H2S 0.1> など、ガス性除く成分総計は379.1mg/kgです。
湯使いについての掲示は見つけられませんでしたが、源泉100%か掛け流しで、毎日浴槽の湯を落として入れ替えているそうです。
濃度的には、単純温泉としても薄い方なのですが、なかなか魅力的な温泉です。これが掛け流しで楽しめるのはありがたいですね。
人気施設ですので混み合うことが多いのですが、今回は休日ながらも空いていて、独り占めで利用できることができてラッキーでした。
結局私がいる間に次の客は来られず、気兼ねなく、ゆったりと温泉を楽しむことができました。
ゆっくりしたいところではありましたが、次の予定がありましたので、長居はせずに退館しました。
噴き出る汗は止まらず、車のエアコンの風で涼みながら、次の目的地である見附市内の某所へ向けて車を進めました。
結局私がいる間に次の客は来られず、気兼ねなく、ゆったりと温泉を楽しむことができました。
ゆっくりしたいところではありましたが、次の予定がありましたので、長居はせずに退館しました。
噴き出る汗は止まらず、車のエアコンの風で涼みながら、次の目的地である見附市内の某所へ向けて車を進めました。