暑い夏には、ぬるめの強塩泉 安田温泉「やすらぎ」
「暑い夏こそ熱い温泉」とも思うのですが、これだけ猛暑が続いていますと、そうも言っておられず、ぬるい温泉も魅力的に感じます。
今回は新潟市近郊のぬるい強塩泉ということで、阿賀野市の安田温泉「やすらぎ」です。
6月初めにも同じような記事を書いていますが、ご容赦ください。前回詳しく書きましたので、前置きは省きます。
6月初めにも同じような記事を書いていますが、ご容赦ください。前回詳しく書きましたので、前置きは省きます。
仕事を終えて、農村の集落内にある「やすらぎ」に到着。
入浴料は、大人はタオル付で950円、タオルなし850円ですが、平日夜間割引は、タオル付700円、タオルなし600円です。
前回と同様に「温パラ」のクーポンを利用して、タオルを無料サービスしていただきました。
農産物が並ぶ売店と広間を横目に、奥の浴室に向かいます。
前回と同様に「温パラ」のクーポンを利用して、タオルを無料サービスしていただきました。
農産物が並ぶ売店と広間を横目に、奥の浴室に向かいます。
館内はいつもより暗く感じましたが、脱衣場も暗く、天井を見ましたら、各蛍光灯が2本のうち1本は間引かれていました。経費削減なんでしょうね。
では、浴室へ。
では、浴室へ。
浴室に入りますと、すぐ左にボディシャワーと仕切り付きの洗い場があり、奥までずらりと並んでいます。洗い場にはボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
右手前にはドライサウナと水風呂があり、水風呂は通常の浴槽のほか、後から増設された桧風呂もあります。水風呂には爺さんが頭から浸かっていて見苦しかったです。
右奥には、ジェット浴槽、寝湯、適温の大浴槽、高温の小浴槽並んでいます。湯温は40.2℃を表示していましたが、ぬるくは感じませんでした。
右手前にはドライサウナと水風呂があり、水風呂は通常の浴槽のほか、後から増設された桧風呂もあります。水風呂には爺さんが頭から浸かっていて見苦しかったです。
右奥には、ジェット浴槽、寝湯、適温の大浴槽、高温の小浴槽並んでいます。湯温は40.2℃を表示していましたが、ぬるくは感じませんでした。
各浴槽を独り占めで楽しんだ後は、空いたタイミングを見て露天風呂に移動。
男湯の場合は、高温・中温・低温の3つの浴槽に分かれていますが、高温のはずの小浴槽・中温の中浴槽の温度は、ともに40~41℃程度でぬるめで、低温のはずの大浴槽は39℃程度で、いつもより熱めに感じました。温度差があまり感じられませんでしたが、猛暑のせいでしょうか。
中央の柱で、上からのパイプで非加熱源泉が注がれ、加熱源泉と混合されて、3つの浴槽へ分流され、その分はオーバーフローされています。
小浴槽への供給は少なく、そのためか他の浴槽に比して混濁や浮遊物が多く、鮮度が低く感じます。中浴槽への供給量が一番多く、湯の鮮度が一番高く感じられますので、中浴槽が一番好きです。
浴槽の湯温はぬるめでしたので、浴槽内の加熱源泉注入場所で背中あぶりをして温まりました。
3つの浴槽を順に巡って、椅子に座ってクーリング。
癒やしのひとときでした。何よりも空いていて露天風呂を独占し、他の客に気兼ねしないで済むのが良かったです。
男湯の場合は、高温・中温・低温の3つの浴槽に分かれていますが、高温のはずの小浴槽・中温の中浴槽の温度は、ともに40~41℃程度でぬるめで、低温のはずの大浴槽は39℃程度で、いつもより熱めに感じました。温度差があまり感じられませんでしたが、猛暑のせいでしょうか。
中央の柱で、上からのパイプで非加熱源泉が注がれ、加熱源泉と混合されて、3つの浴槽へ分流され、その分はオーバーフローされています。
小浴槽への供給は少なく、そのためか他の浴槽に比して混濁や浮遊物が多く、鮮度が低く感じます。中浴槽への供給量が一番多く、湯の鮮度が一番高く感じられますので、中浴槽が一番好きです。
浴槽の湯温はぬるめでしたので、浴槽内の加熱源泉注入場所で背中あぶりをして温まりました。
3つの浴槽を順に巡って、椅子に座ってクーリング。
癒やしのひとときでした。何よりも空いていて露天風呂を独占し、他の客に気兼ねしないで済むのが良かったです。
源泉温度が27.6℃のぬるめの強塩泉で、ゆっくりと湯を楽しめるのがこの温泉の魅力です。ガス性除く成分総計は28740mg/kgと濃厚で、アンモニウムイオン、臭素イオン、よう素イオンを多量に含む湯は、アンモニア臭・ヨード臭が強く、鉄分も豊富で茶濁りし、その存在感は下越海岸部に並ぶ強塩泉群に負けません。
非加熱源泉を自己責任で手に取って舐めてみますと、濃厚さにも関わらず、意外にも甘みも感じます。
十分に楽しんで、束の間ながらストレスを解消し、休憩所でひと休み。
大広間に移動しましたが、ここはそれなりに賑わっていました。
しばし休息を取って退館しました。帰り際、受付で宿泊のチェックインをされる方がありましたが、さすがにオンシーズンで賑わっているようですね。
もとは安田瓦の工場だった建物を改装して作られたこの施設は、敷地内に2003年6月に掘削した温泉を利用して、2004年8月13日にオープンしました。
以来、職場から近いこともあって、常連を自認しているのですが、その変遷を見守ってきました。大衆演劇の公演もあり、昔のヘルスセンターを彷彿させ、昭和の空気感が漂うのが魅力です。
ほのぼのとした空気感、波打つ床もご愛敬。何ともいえない魅力に溢れた温泉です。平日夜間割引は600円と手頃ですし、これからも楽しませていただきたいと思います。
大広間に移動しましたが、ここはそれなりに賑わっていました。
しばし休息を取って退館しました。帰り際、受付で宿泊のチェックインをされる方がありましたが、さすがにオンシーズンで賑わっているようですね。
もとは安田瓦の工場だった建物を改装して作られたこの施設は、敷地内に2003年6月に掘削した温泉を利用して、2004年8月13日にオープンしました。
以来、職場から近いこともあって、常連を自認しているのですが、その変遷を見守ってきました。大衆演劇の公演もあり、昔のヘルスセンターを彷彿させ、昭和の空気感が漂うのが魅力です。
ほのぼのとした空気感、波打つ床もご愛敬。何ともいえない魅力に溢れた温泉です。平日夜間割引は600円と手頃ですし、これからも楽しませていただきたいと思います。