困ったときの・・「極楽湯 槇尾店」

 ひと風呂浴びたいと思うけど、遠出する時間がなく、近くで済ませたいというときに重宝するのがスーパー銭湯です。
 天然温泉にこしたことはないのですが、新潟市の旧市域からはそれなりの距離があって、結構時間がかかります。
 ということで、先日も仕事を終えて帰宅し、疲労困憊して風呂の準備をするのも面倒になり、近くの「極楽湯 槇尾店」に行ってきました。家からすぐですので、私のホームグランドと言えましょう。

 玄関の明かりが優しく迎えてくれて、浸かれた心を癒してくれます。

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 中に入りますと、コラボキャンペーンの「おぱんちゅうさぎ」のディスプレイがありました。

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 下足箱に靴を入れ、鍵は自分で保管するのが「槇尾店」ならではの流儀です。「女池店」や「松崎店」とは違いますので、ご注意ください。

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 平日の夜ということで、館内は空いていて、静かな空気が漂っています。

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 券売機で入浴券を購入します。大人は、平日750円、土日祝日800円、子供は、平日400円、土日祝日450円です。タオルセットは400円と高いのでタオルを持参しましょう。私は特売のときに買っておいた回数券を使用しました。
 入浴券を受付に提出し、浴室に向かいます。再入浴可能であり、再入浴を希望する場合は、浴室から出るときに受付に下足箱の鍵を渡すシステムです。

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 脱衣場ロッカーは空いている場所を自由に使用します。これも「槇尾店」のみの方式です。

 掛け湯、各種ジェット風呂、腰掛湯、大浴槽と楽しみましたが、平日夜は空いていてリラックスできました。湯温は41℃程度で、もう少し高めだと良いのですけれど。

 露天風呂も空いていました。蔵風呂は40℃程度でぬるめで、蔵の中にある注湯口前が多少熱めでしたので、そこで温まりました。
 スチームサウナを独占してリラックスしていますと、若者グループが入ってきてお喋りを始めましたので、退出しました。
 壺湯だけは空いていませんでしたので利用しませんでしたが、高濃度人工炭酸泉浴槽にゆっくりと浸かり、身体と心の疲労を癒しました。

 内湯に戻り、サウナが空いていましたので利用しました。水風呂は使用しませんでしたが、汗をたっぷりと流してリフレッシュしました。

 まお、洗い場も空いていましたので、高級なシャワーヘッドが設置されている場所を選んで使用しました。

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 ミスト状のシャワーにしますと気持ち良いですね。通常のソープ類のほかに、クールタイプも置いてあって、さっぱりと洗身・洗髪できました。

 湯上りには広間で休憩。

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 平日夜は空いていて良いですね。

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 夕食をいただきましたが、主食のご飯が美味しくないのがここの欠点です。新潟でご飯が美味しくないのは悲しいですね。

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 しばし休息して退館しましたが、遠くの温泉より近くのスーパー銭湯ですね。

 なお「極楽湯 槇尾店」では、Free Wifi が完備され、広間の一部ではコンセントも使用できて、リモートワークや勉強での利用も推進しています。

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 スマホの充電器や充電ケーブルの無料貸し出しもありますので、館内が空いていればゆっくりと過ごせます。
 再入浴もできますから、仕事や勉強をして、疲れたら入浴してリフレッシュするというのは良いですね。

 ランニングやウォーキングでの利用もできます。

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 「極楽湯」を拠点にしてランニングというのは、なかなかいいアイデアだと思います。
 実際の需要がどうなのかは気になりますが、いろいろな利用の仕方があるのもありがたいですね。