「明石の湯」営業再開は12月2日(土)に延期

 十日町市の日帰り温泉「明石の湯」は、館内の改修工事のため、8月1日(火)~10月31日(火)まで休館し、11月初めに営業再開の予定でしたが、休館は12月1日(金)まで延長され、営業再開は12月2日(土)になりました。

 ボイラーの納期が遅れて10月23日(月)になり、さらに昇温ポンプや周辺配管が経年劣化により交換が必要になったため、改修工期は11月21日(火)まで延長されることになりました。
 工事終了後も機械操作のトレーニングのための時間が必要なため、営業再開日は12月2日(土)になったと市から発表がありました。

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 「明石の湯」の存続問題については、これまでこのブログで何度も取り上げてきましたので、ご覧いただければ幸いです。
 一旦は今年の3月末で閉館が決まり、私は別れを惜しみに駆け付けましたが、その後に廃止に関しての反対意見が出て継続審査となり、4月から営業内容を縮小して臨時営業という形で営業が継続されました。
 継続審査となっていた「明石の湯廃止に伴う条例改正案」は、4月26日に開催された十日町市議会の臨時議会で否決され、正式に存続が決定されました。
 そして、ファミリー層の利用を促すため、8月1日より改修工事をすることとなり、臨時休館して現在に至ります。
 施設の管理者は、これまでの十日町地域地場産業振興センターに代わって、10月から市の直営となり、来年4月からは新しい指定管理者を募集する予定になっています。

 改修工事でどのようになるのかについての具体的な情報はまだありませんが、営業再開が1か月遅れるものの再開日が正式決定されてひと安心ですね。再オープンを楽しみに待ちたいと思います。