ドライヤー有料化! 「百花の里 城山温泉」
現在COVID-19を凌駕して、インフルエンザが急拡大していますが、新潟県内の温浴施設には感染が広がるように、ドライヤーの有料化が進んでいます。
光熱費が高騰していますので、電気使用量が多いドライヤーの有料化は理解できますが、その拡大はあまりにも早く、それも「ダイソン・5分・100円」が共通のキーワードです。
新発田市では、10月20日から「紫雲の郷」が有料化されましたが、「城山温泉」も時を同じくして有料化されたとの情報をいただきましたので、その確認のため行ってきました。前回訪問したのは6月でしたので、4ヶ月ぶりの利用です。
光熱費が高騰していますので、電気使用量が多いドライヤーの有料化は理解できますが、その拡大はあまりにも早く、それも「ダイソン・5分・100円」が共通のキーワードです。
新発田市では、10月20日から「紫雲の郷」が有料化されましたが、「城山温泉」も時を同じくして有料化されたとの情報をいただきましたので、その確認のため行ってきました。前回訪問したのは6月でしたので、4ヶ月ぶりの利用です。
仕事を終えて、7時前に到着しましたが、国道290号線からここまでの道中は真っ暗で、不安になるほどでした。
中に入って、右側の小さな下足箱に靴を入れて、鍵とともに受付します。
料金は、タオルなしで、大人800円、小人500円ですが、これに燃料調整費として50円が加算されますので、大人850円、小人550円になります。タオルセットは150円、館内着は200円です。
「温パラ」の割引クーポンは前回使ってしまいましたので、今回はJAFカードで100円引きにしてもらいました。
未だに燃料調整費として50円加算ということになっていますが、潔く値上げと表現したほうが良いかと思います。
料金は、タオルなしで、大人800円、小人500円ですが、これに燃料調整費として50円が加算されますので、大人850円、小人550円になります。タオルセットは150円、館内着は200円です。
「温パラ」の割引クーポンは前回使ってしまいましたので、今回はJAFカードで100円引きにしてもらいました。
未だに燃料調整費として50円加算ということになっていますが、潔く値上げと表現したほうが良いかと思います。
受付から右奥に進みますと浴室がありますが、今回の男湯は手前側でした。
浴室は手前と奥で左右対称の配置で、内容に違いはありませんが、個人的には庭園が見える奥の浴室が好きです。でも、夜で景色は見えませんので、どちらも差はありません。
浴室は手前と奥で左右対称の配置で、内容に違いはありませんが、個人的には庭園が見える奥の浴室が好きです。でも、夜で景色は見えませんので、どちらも差はありません。
で、今日の話題です。問題のドライヤーですが・・
ダイソンドライヤーが4台ありました。色はオレンジ。5分で100円です。料金箱の仕様は他の施設と同じであり、同じ業者が納入しているのでしょうか。
電気料が高くなっていますので、有料化はわかりますが、どうして一様に5分・100円のダイソンなんでしょうね。
どこに行ってもダイソン。どこに行っても同じ料金箱。なにか不気味さと言いますか、暗い闇を感じてしまいます。
これを仕掛けている業者がいるとすれば、その営業力は大したもんだと感心してしまいます。
ダイソンドライヤーが4台ありました。色はオレンジ。5分で100円です。料金箱の仕様は他の施設と同じであり、同じ業者が納入しているのでしょうか。
電気料が高くなっていますので、有料化はわかりますが、どうして一様に5分・100円のダイソンなんでしょうね。
どこに行ってもダイソン。どこに行っても同じ料金箱。なにか不気味さと言いますか、暗い闇を感じてしまいます。
これを仕掛けている業者がいるとすれば、その営業力は大したもんだと感心してしまいます。
で、これで今日の話題は終わりですが、たっぷりと湯は楽しみました。内湯は広々しており、掛け湯、打たせ湯、一部ジェット付きの大浴槽があります。
洗い場は壁際と浴室中央に分散してあります。仕切り付きで、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
そして、外には岩造りの露天風呂とドライサウナ、そして小さな水風呂があります。
洗い場は壁際と浴室中央に分散してあります。仕切り付きで、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
そして、外には岩造りの露天風呂とドライサウナ、そして小さな水風呂があります。
洗身して大浴槽に浸かりました。無色透明の湯は、薬臭と薬味があり、ツルスベ感があります。湯温は41℃程度で、一般的には適温でしょうが、ぬるめに感じ、浴槽内の加熱源泉注入場所で背中あぶりをしました。
露天風呂も内湯と同様でしたが、広々とした浴槽を独り占めしての入浴は気持ちよかったです。
露天風呂も内湯と同様でしたが、広々とした浴槽を独り占めしての入浴は気持ちよかったです。
脱衣場に掲示されている平成25年11月12日付の分析表によりますと、源泉名は城山温泉。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性アルカリ性低温泉)で、PH 8.7、源泉温度28.6℃(使用位置42℃)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li <0.1、Na 697.3、K 1.5、NH4 <0.1、Mg 1.0、Ca 0.8、Sr <0.1、Ba <0.1、Al <0.1、Mn <0.1、Fe(II) <0.1、Fe(III) <0.1、Cu <0.1、F 2.6、Cl 81.7、Br 0.2、I <0.2、HS 3.5、S2 <0.1、S2O3 <0.1、HSO4 <5.0、SO4 386.6、HCO3 1004、CO3 38.1、メタ珪酸 20.7、メタ硼酸 2.47、メタ亜ヒ酸 <0.1、遊離CO2 3.4、遊離H2S <0.1 など、ガス性除く成分総計は2241mg/kgです。
入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤を使用、毎奇数月にレジオネラ属菌の有無の検査を完全実施と記載されています。
PH8.7とアルカリ度が高く、炭酸水素塩泉の特徴で、ツルスベ感があるさっぱりした湯が特徴です。今回はいつもよりツルスベ感があって良かったですが、循環湯であり、その日によりコンディションの違いがあるようです。
それなりに温まるのですが、湯上がりの汗が止まらないということはなく、さっぱり感を感じますので、やはり夏向きの温泉でしょうか。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li <0.1、Na 697.3、K 1.5、NH4 <0.1、Mg 1.0、Ca 0.8、Sr <0.1、Ba <0.1、Al <0.1、Mn <0.1、Fe(II) <0.1、Fe(III) <0.1、Cu <0.1、F 2.6、Cl 81.7、Br 0.2、I <0.2、HS 3.5、S2 <0.1、S2O3 <0.1、HSO4 <5.0、SO4 386.6、HCO3 1004、CO3 38.1、メタ珪酸 20.7、メタ硼酸 2.47、メタ亜ヒ酸 <0.1、遊離CO2 3.4、遊離H2S <0.1 など、ガス性除く成分総計は2241mg/kgです。
入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤を使用、毎奇数月にレジオネラ属菌の有無の検査を完全実施と記載されています。
PH8.7とアルカリ度が高く、炭酸水素塩泉の特徴で、ツルスベ感があるさっぱりした湯が特徴です。今回はいつもよりツルスベ感があって良かったですが、循環湯であり、その日によりコンディションの違いがあるようです。
それなりに温まるのですが、湯上がりの汗が止まらないということはなく、さっぱり感を感じますので、やはり夏向きの温泉でしょうか。
湯上がりに、浴室前の休憩所でお茶をいただきながらひと休みしました。
ということで、ドライヤー有料化の話題でした。これからも他の施設に広まっていくのでしょうか。今後の展開を見守っていきたいと思います。
でも、どうしてどこも同じなんでしょうね。これが気になります。
でも、どうしてどこも同じなんでしょうね。これが気になります。