新年初の 「極楽湯 槇尾店」

 困ったときのスーパー銭湯ですが、土曜日の夜、新年になって初めて「極楽湯 槇尾店」に行ってきました。

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 冷たい雨が降る中、駐車場か玄関へと急ぎますと、玄関先には、現在開催中の「ヒプノシスマイク」とのコラボキャンペーンの多数ののぼりが立てられていました。

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 そして入り口には門松が飾られていて、新年を演出していました。

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 先日行った「やすらぎ」の門松は小さすぎて驚きましたが、やはりこれくらいの大きさは必要ですね。

 下足箱に靴を入れ、鍵は退館時まで自分で保管するのが「極楽湯 槇尾店」方式です。
 館内はそれほどの混雑もなく、いつもの休日と代わりませんでしたが、「ヒプノシスマイク」のコラボ装飾が賑やかでした。

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 料金は1月8日まで特別料金期間ということで、通常の休日料金(800円)にさらに100円プラスされ、大人は900円と高額です。

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 私は回数券ですので、追加料金なしで利用できました。また、1月8日まで学生さんは学割で800円で利用できます。

 脱衣場ロッカーは自由に選べるのが「極楽湯 槇尾店」の魅力です。他館もこうすれば良いのにと思いますが、ここだけのシステムです。

 まずは、高級シャワーヘッドがずらりと並ぶ洗い場で洗身。通常のボディソープ、シャンプー、コンディショナーの他にクールタイプも常備しているのは良いですね。

 浴室は混雑もなく、各種浴槽を順に楽しみました。ジェット浴槽で身体をマッサージ。これがスーパー銭湯の楽しみです。
 大浴槽ではコラボ風呂をやっており、この日は「Bad Ass Templeの湯」で、暗紫色の湯でした。まあ、入浴剤による替わり湯に過ぎないのですが、色や香りを楽しめますし、温まりも良いです。

 露天風呂も空いており、蔵風呂に浸かり、カルキ臭に耐えながらスチームサウナを楽しみ、壺湯も空いていましたの美泡風呂を堪能しました。
 もちろんメインは高濃度人工炭酸です。この日は空いていて、他の客と二人だけで楽しみました。

 内湯を再び楽しみましたが、十分に温まりましたので、サウナは利用しませんでした。

 なお、新潟市西区は地震の被害が多かったですが、ここでも男湯の腰掛け湯が使用できなくなっていました。早く復旧すると良いですね。

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 汗を拭きながら、食事処でしばし休憩しましたが、外国人のグループがおられ、国際色が豊かでした。日本の正月を、そして日本の入浴文化を楽しんでいただけましたでしょうか。

 カルキ臭を我慢さえすれば、スーパー銭湯は重宝します。今年も通わせていただきたいと思います。

 なお、先日のブログでもお知らせしていますが、新潟市内の「極楽湯」3館では、1月9日(火)~14日(日)の期間、20歳を迎える人(2003年4月2日~2004年4月1日生)を対象として、昨年同様に入館料が200円になる「ハタチ割キャンペーン」が行われます。

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 「極楽湯 槇尾店」の周辺には大学もあり、若者の利用も多いので、対象の人は、是非この機会の利用をお勧めします。