いつも賑わう 聖籠観音の湯「ざぶーん」
聖籠町の公共日帰り温泉の「ざぶーん」は、1998年4月5日のオープン日に駆けつけて以来ファンを自認しており、必然的にこのブログへの登場回数も多くなっています。
度々の源泉トラブルによる沸かし湯営業やレジオネラによる長期休館など、その変遷を見守ってきました。
2018年には新源泉が掘削されて、2019年から新源泉による営業が始まって安心しましたが、その後も配管工事による沸かし湯営業が行われたりがあり現在に至ります。
まあ、開館して26年ですから、いろんなことがあり、それぞれの出来事が懐かしく思い出されます。「ざぶーん」の歴史とともに、私の人生も大きく変遷してきたわけですが・・。
と、感慨にふけってしまいましたが、少し前の某日の夜に仕事帰りに寄ってきました。この4月から料金が値上げされましたが、その直前の3月に利用して以来です。
職場から約25km。それほどの距離でもないのですが、30分以上かかってしまいました。
度々の源泉トラブルによる沸かし湯営業やレジオネラによる長期休館など、その変遷を見守ってきました。
2018年には新源泉が掘削されて、2019年から新源泉による営業が始まって安心しましたが、その後も配管工事による沸かし湯営業が行われたりがあり現在に至ります。
まあ、開館して26年ですから、いろんなことがあり、それぞれの出来事が懐かしく思い出されます。「ざぶーん」の歴史とともに、私の人生も大きく変遷してきたわけですが・・。
と、感慨にふけってしまいましたが、少し前の某日の夜に仕事帰りに寄ってきました。この4月から料金が値上げされましたが、その直前の3月に利用して以来です。
職場から約25km。それほどの距離でもないのですが、30分以上かかってしまいました。
駐車場に車をとめて入館しましたが、館内は相変わらずの賑わいでした。
下足箱に靴を入れて、受付待ちの列に並んで料金を払いました。
これまでタオルセット付きで750円と格安でしたが、850円になりました。それでも昨今の値上げラッシュの中にあっては、良心的な価格と言えましょう。私は例によって「温パラ」のクーポンを利用して750円で入館しました。
ロッカーキーとタオルセットを受け取りましたが、すり切れたタオルバッグが歴史を感じさせます。
そのうちタオルセットが別料金になるのではないかと勝手に危惧していますが、末永く現状を維持してほしいですね。
下足箱に靴を入れて、受付待ちの列に並んで料金を払いました。
これまでタオルセット付きで750円と格安でしたが、850円になりました。それでも昨今の値上げラッシュの中にあっては、良心的な価格と言えましょう。私は例によって「温パラ」のクーポンを利用して750円で入館しました。
ロッカーキーとタオルセットを受け取りましたが、すり切れたタオルバッグが歴史を感じさせます。
そのうちタオルセットが別料金になるのではないかと勝手に危惧していますが、末永く現状を維持してほしいですね。
この日の男湯は左側の「聖の湯」でした。個人的には右側の「観音の湯」が好きなんですけれど。
浴室に入りますと、「観音の湯」より若干狭く感じます。右に仕切り付きの洗い場があり、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
左手前にはドライサウナと水風呂。そして、ジャグジー風呂と寝湯がありますが温泉ではありません。その奥にL字型の大浴槽があり、茶褐色透明な湯が満ちており、揮発系の芳香が感じられます。
浴室内はかなり賑わっており、洗い場の空きを見つけて洗身し、大浴槽に浸かりました。
浴槽には先客が数人浸かっておられましたが、皆さん静かに湯を楽しんでおられました。私も隙間を見つけて湯を楽しみました。湯温計は41.6℃を表示していましたが、もっとぬるく感じ、いつもより温まりは悪く感じました。
浴室内はかなり賑わっており、洗い場の空きを見つけて洗身し、大浴槽に浸かりました。
浴槽には先客が数人浸かっておられましたが、皆さん静かに湯を楽しんでおられました。私も隙間を見つけて湯を楽しみました。湯温計は41.6℃を表示していましたが、もっとぬるく感じ、いつもより温まりは悪く感じました。
そして露天風呂へ移動。ここも混雑していて、若者たちが語り合っていました。隙間を見つけて湯に浸かりましたが、ゆっくりできませんでした。
友と語り合うことは有意義なことですが、露天風呂でたむろしてやるべきこととは思えません。ここは神聖なる温泉入浴の場。友とではなく、目を閉じて湯と語り合っていただきたい。などど考えるのは、少数派でしょうか。
再び内湯大浴槽でじっくりと浸かりました。身体を伸ばして浸かっていますと、足が浮かび上がってきて、強塩泉のパワーを実感しました。
平成31年1月24日分析の成分表によりますと、源泉名は聖籠観音の湯(新源泉)。泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)。泉温45.5℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、)は、Li 4.1、Na 10510、K 128.5、NH4 125.3、Mg 78.0、Ca 329.2、Sr 7.2、Ba 3.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 1.4、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.4、Cl 17330、Br 121.5、I 71.4、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 1058、CO3 1.0、メタケイ酸 88.1、メタホウ酸 335.1、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 141.0、遊離H2S 0.1未満 など、ガス性除く成分総計は30190mg/kgです。
季節により温度調整のため加水・加温、入浴に適した温度を保つため加温、衛生管理と浴槽内の温度を維持するため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を行っているとのことです。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、)は、Li 4.1、Na 10510、K 128.5、NH4 125.3、Mg 78.0、Ca 329.2、Sr 7.2、Ba 3.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 1.4、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.4、Cl 17330、Br 121.5、I 71.4、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 1058、CO3 1.0、メタケイ酸 88.1、メタホウ酸 335.1、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 141.0、遊離H2S 0.1未満 など、ガス性除く成分総計は30190mg/kgです。
季節により温度調整のため加水・加温、入浴に適した温度を保つため加温、衛生管理と浴槽内の温度を維持するため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を行っているとのことです。
今回はいつもより混雑していて、リラックスできず、湯温が低くて温まり切れなかったことなどがあり、ほどほどの満足感で浴室を後にしました。
湯上がりにはいつものこれ。
今度は混雑していないチャンスを狙いたいと思いますが、行ってみないとわかりませんから、運試しみたいなものですね。
新潟が誇る夜の無料ハイウェイ・新新バイパス~新潟バイパス~新潟西バイパスを、運良く渋滞もなく、流れに乗って快適なドライブで家に着きました。