若者で賑わう 「極楽湯 槇尾店」

 困ったときの「極楽湯」ということで、しばしば利用している「極楽湯」ですが、その中でも家から近い「極楽湯 槇尾店」がホームグランドです。
 しばしば利用していますので記事にするのを避けているのですが、しばらくぶりに記事にしたいと思います。

 7月4日(木)から8月4日(日)まで、「極楽湯 女池店」では「WIND BREAKER」とのコラボ・キャンペーンが開催中ですが、同じ期間に「極楽湯 槇尾店」では「怪獣8号」とのコラボ・キャンペーンが開催中であり、玄関前には「コラボ装飾」ののぼりが立てられています。

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 キャンペーンの内容は異なりますが、キャラクターはどれもみな似たような感じですね。

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 玄関を入りますと、下足箱の前のディスプレイにキャンペーンの案内がありました。

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 下足箱に靴を入れて入館しますが、鍵は自分で保管するのが「極楽湯 槇尾店」の流儀です。

 先週の土曜日の夕暮れ時に行ったのですが、館内は激混みでした。

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 入館料は、平日750円、土日祝日800円ですが、繁忙期には特別料金が設定されますので、回数券利用がお得です。ときどき特売もやっていますので、利用をお勧めします。
 私は回数券で入館しましたが、ポイントがたまって「極楽湯タオル」をもらいました。レンタルタオルは400円もしますから、このタオルは重宝します。

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 受付では、入浴券を渡し、ポイントカードに押印してもらうくらいで、鍵の受け渡しがないのが「槇尾店」独自の方式で、ここが「女池店」や「松崎店」との大きな違いです。

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 脱衣場ロッカーは、空いている場所を自由に使用します。下足箱の鍵と引き換えにロッカーキーを受け取る他店舗よりも便利に思います。

 浴室内は混雑していましたが、ほとんどが若者たちで、父子連れも多く、私のような高齢者は少数派で、平均年齢は非常に若いのではないのでしょうか。
 混雑した洗い場で空きを見つけて洗身し、浴槽に行きましたが、各浴槽とも若者たちだらけで芋洗い状態。空きを見つけて、大浴槽で開催中のコラボ風呂を楽しみました。
 この日は「亜白ミナの湯」ということで、白濁した湯になっていました。白湯より楽しめて良いのですが、何分混雑していましたので、ゆったりとはいきませんでした。

 露天風呂も若者のグループや子供たちであふれかえっていました。これほどの混雑は久し振りに思います。
 壺風呂はあきらめて、高濃度人工炭酸泉浴槽に空きを見つけて浸かり、カルキ臭に耐えながらしばし瞑想しましたが、若者グループが押し寄せてきて、早々に退却せざるを得ませんでした。
 各種浴槽をゆっくりと楽しむことはあきらめて、サウナで強制的に汗を流し、洗い場でシャワーを浴びて浴室を後にしました。

 サウナ後のクールダウンもせずに出ましたので、吹き出る汗が止まりませんでした。

 食事処でひと休みしようと思いましたが、お座敷のテーブルに空きはなく、椅子席で「コラボ装飾」を眺めながらクールダウンしました。

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 ひと休みしながら、受付で渡されたアンケートの案内を見て、スマホでサイトにアクセスして回答し、その画面を受付に提示しましたら、ペットボトルの水が1本もらえました。

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 ありがたく頂戴し、退館しました。

 なんだかんだで頻回に利用している「極楽湯」です。遠くの名湯より近くの「極楽湯」ですね。