夏はぬるめの強塩泉 安田温泉「やすらぎ」
暑い夏こそ熱い温泉ともいえますが、ぬるい温泉も気持ちいいですね。同じような記事を何度も書いていますが、お付き合い下さい。
さて、新潟市周辺でぬるめの温泉といえば出湯温泉の「華報寺共同浴場」などが思い浮かびますが、強塩泉でぬるめの温泉といえば安田温泉「やすらぎ」でしょう。かつては新発田市の「天神の湯」もぬるい強塩泉が魅力でしたが、閉館して久しくなります。
ということで、仕事帰りに阿賀野市の「やすらぎ」に行ってきました。新潟市方面から行く場合は、国道49号線を進み、安田市街に入る前の安田瓦交差点を左折し、通称・瓦ロードを道なりに進めば「やすらぎ」に到着できます。
広い駐車場に車をとめて、派手な玄関に向かいます。瓦工場を改装した温泉ですので、いかにもという佇まいです。
玄関前の「座敷童」に挨拶して中に入ります。
玄関で靴を脱ぎ、下足箱に靴を入れて入館しますが、招き猫が迎えてくれます。
券売機で入浴券を買って、下足箱の鍵とともに受付に提出し、ロッカーキーを受け取ります。
料金は昨年10月1日から値上げされて、タオル付は、大人1000円、小人550円、タオルなしは、大人850円、小人400円、平日夜間割引は、タオル付800円、タオルなし650円です。
私は、前回と同様に「温パラ」のクーポンを利用して、タオルセットを無料で付けていただきました。
奥に進みますと、右手に売店。
左にある食事処の広間は空いていました。
奥の浴室へ。
中に入りますと、圧倒的な数のスチールロッカー。
では、内湯へ。
仕切り付きの洗い場で洗身して、内湯を楽しみました。内湯は地下水の沸かし湯です。
私は、前回と同様に「温パラ」のクーポンを利用して、タオルセットを無料で付けていただきました。
奥に進みますと、右手に売店。
左にある食事処の広間は空いていました。
奥の浴室へ。
中に入りますと、圧倒的な数のスチールロッカー。
では、内湯へ。
仕切り付きの洗い場で洗身して、内湯を楽しみました。内湯は地下水の沸かし湯です。
中浴槽にある湯温計の表示は40℃を切り、39.4℃を表示。いつもは42℃程度あるんですけれど。
茶濁りして、茶褐色の湯花が多数浮遊・沈殿しています。いつもは浴槽内の加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まるのですが、その加熱源泉の注入がありませんでした。そのため、湯温がいつもより低かったものと推測します。
ぬるい強塩泉にじっくりと浸かり、ストレスで高ぶった心を鎮め、束の間の安楽を得ました。
サウナが空いていましたので利用させていただき、乱れた自律神経を強制的にリセットし、もう一度温泉を楽しんで浴室を後にしました。
茶濁りして、茶褐色の湯花が多数浮遊・沈殿しています。いつもは浴槽内の加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まるのですが、その加熱源泉の注入がありませんでした。そのため、湯温がいつもより低かったものと推測します。
ぬるい強塩泉にじっくりと浸かり、ストレスで高ぶった心を鎮め、束の間の安楽を得ました。
サウナが空いていましたので利用させていただき、乱れた自律神経を強制的にリセットし、もう一度温泉を楽しんで浴室を後にしました。
2004年8月のオープンながらも、何となく昭和の空気感を感じるのが「やすらぎ」の魅力です。大衆演劇の公演もやっていますし、昭和のヘルスセンター的な味わいがあります。
この記事を書いていて気付きましたが、今年で20周年になるんですね。何かイベントでもやりませんかね。
この記事を書いていて気付きましたが、今年で20周年になるんですね。何かイベントでもやりませんかね。