久し振りに 「アパホテル新潟古町」

　私の家は、新潟市郊外にありますので、新潟市中央区で仕事上の宴会があるとき、タクシー代と宿泊代とを勘案し、ビジホの泊まることが多かったのですが、コロナ禍以降は宴会を自粛していたこともあり、宿泊する機会がないまま4年が過ぎてしまいました。

　先日、仕事関係の宴席が古町であり、久し振りに宿泊することにしました。どうせなら大浴場付きを選びたいところですが、古町界隈で大浴場付きホテルは限られ、今回は「アパホテル新潟古町」に泊まりました。前回利用したのは2020年1月でしたので、4年半ぶりになります。

　当初は、1週間前に某旅行サイトで予約しようとしたのですが、1万円以上で驚きました。その翌日にはなぜか8000円台に値下がりしましたので、これでも良いかと思ったのですが、アパ直で予約しましたら、さらに安価に予約できました。
　アパ直が最安値だと、アパホテルが宣伝していますが、確かにその通りなんですね。ということで専用アプリで申し込みしました。

　隣の駐車場に車をとめて、アパホテルに行きました。ちなみに、ホテルの駐車場は、1泊1400円ですが、隣の立体駐車場は12時間600円、超過分は30分150円ですし、ホテルのフロントで24時間1050円のサービス券を販売していますので、ここの利用がお勧めです。
　なお、駐車時間によりサービス券を使用しない方が安上がりの場合がありますので、チェックアウト時にフロントで確認すると良いと思います。

　玄関を入り、奥に進みますと受付があります。私は公式アプリで事前決済していましたので、スマホを1秒チェックイン機にかざして、チェックインはあっという間に終わりでした。

　予約したシングルルームはこんなでした。

　泊まるだけですので、これで十分です。大画面TVがあって、TV放送以外もいろいろと楽しめます。

　もちろんユニットバスがありますが、大浴場を利用しますので用なしです。

　古町の某所での宴会を終えて、コンビニに立ち寄ってホテルに戻りました。早速着替えて、2階の大浴場に行きました。

　大浴場の利用時間は、昼・夜は15:00～1:00、朝は6:00～10:00です。

　浴室の混雑具合は、部屋のTVで確認できて便利です。

　ルームキーをかざして、浴室に入ります。

　脱衣場には、鍵付きロッカーがあり、ロッカー内に籠が入っています。その他に、脱衣棚に脱衣籠があり、貴重品入れもあります。
　洗面台にはドライヤーのほか、使い捨てのヘアブラシが置いてあります。タオルやカミソリ等は部屋から持っていく必要があります。

　浴室内の様子は、公式HPにある写真をお借りします。

　浴室に入りますと、右に仕切り付きの洗い場が9か所あり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、洗顔用ソープがあります。

　浴室の左側には大浴槽があり、無色透明の湯が満ちています。人工温泉ということですが、温泉らしさは感じられません。注湯口からは湯の注入はなく、浴槽内の注湯口から湯が注入されて循環されています。

　タイミング良く、浴室は空いていて、浴槽を独り占めできて、ゆったりと楽しむことができました。
　湯温は40～41℃程度でしょうか。ちょっとぬるめに感じましたが、一般的には適温でしょう。　

　内湯を楽しんで、朱鷺の湯という露天風呂に移動しました。露天風呂とはいうものの、塀に囲まれてますので、解放感はありません。

でも、多少の外気は感じられました。

　宴会でお酒をたっぷりといただいた後でしたので、頭がフラフラしながら入浴を楽しみ、部屋に戻ってバタンキュー。一休みして、コンビニで買ったビールとつまみで飲み直しました。

　無料のVODで映画を楽しみましたが、たくさんの番組が無料で観れるというのは、さすがアパですね。映画を3本観ている間に夜が明けてしまいました。

　6時の時報とともに浴室に行き、朝風呂の一番湯をいただきました。大浴槽、露天風呂と楽しみ、部屋に戻りました。

　朝食は1500円でしたが、経費削減のためいただかず、早めに退館しました。チェックアウトはカードキーをボックスに投入するだけで終了ですので便利です。
　ロビーに積んである読売新聞をいただき駐車場に行きましたが、駐車時間が長くなかったので、サービス券は利用せず、12時間＋30分で、750円で済みました。

　どうせ泊まるなら、やっぱり大浴場付きですね。新潟駅周辺では選択肢がいろいろありますが、古町ではここがお勧めです。
　入浴のほか、VODをたっぷりと楽しむことができて良かったです。寝不足になりましたけれど・・。

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