ゆったり楽しむ強塩泉 今夜は「ざぶーん」
某日の夜、某所での会議を終えて、ひと風呂入って帰宅することにし、聖籠町の「聖籠観音の湯 ざぶーん」に立ち寄ってきました。
好きな温泉ですので、ときどき利用していますが、振り返ってみましたら、最近でも12月、3月、6月と利用しており、ちょうど3か月サイクルで利用していることに気付きました。
なんだかんだで、周期的に行きたくなるようですね。それだけ魅力ある温泉ということでしょうか。
ということで、雨降る夜に「ざぶーん」に到着しました。
玄関を入りますと、雑然とした玄関ホールが迎えてくれます。
今月から始まった「スタンプラリー」のポスターが貼ってあったことに、この写真を見て気付き、スタンプをもらうのを忘れたことを悔やんでいます。
左手にある下足箱に靴を入れます。
なんだかんだで、周期的に行きたくなるようですね。それだけ魅力ある温泉ということでしょうか。
ということで、雨降る夜に「ざぶーん」に到着しました。
玄関を入りますと、雑然とした玄関ホールが迎えてくれます。
今月から始まった「スタンプラリー」のポスターが貼ってあったことに、この写真を見て気付き、スタンプをもらうのを忘れたことを悔やんでいます。
左手にある下足箱に靴を入れます。
料金は4月から値上げされて、タオルセット付で850円になりましたが、施設の充実度を勘案しますと、昨今の値上げラッシュの中にあっては、お得な方だと思います。
浴室は、左が「聖の湯」、右が「観音の湯」で、男女交互で使用されます。露天風呂は大差ないですが、浴室の構成・配置がかなり異なります。今回の男湯は、前回と同様に「聖の湯」でした。
脱衣して浴室へ。中に入りますと、右手には仕切り付きの洗い場が並び、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
左には、ドライサウナ、水風呂、打たせ湯、寝湯、ジャグジー風呂、そして奥に大浴槽があります。大浴槽以外は温泉ではありません。
洗身して、大浴槽に浸かりました。黄褐色透明の湯は、ヨード臭とアンモニア臭が入り混じった揮発系の臭気が漂い、なめれば強烈に塩辛く、ツルスベ感があります。
湯温計は40.6℃を表示。個人的にはもっと熱めが好みですが、暑い時期には、この程度が適温でしょう。
平日の夜で空いていて、一時的には浴槽を独占することもできて、浴槽内の加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まりました。
浴槽の縁を枕代わりに身体を伸ばしますと、空気を大きく吸い込むたびに体は浮き上がり、浮遊感を味わえます。通常の温泉でも味わえますが、強塩泉ではさらに浮遊感が大きく感じられます。しばし身体を浮かべて、湯と対話し、瞑想の時間を過ごしました。
その後は石造りの露天風呂風呂に移動。大きな屋根の下ではありますが、開放感があって好きな浴槽です。
ここは、浴槽内に勢いよく加熱源泉が注入され、浴槽の縁からのオーバーフローもあって、掛け流しの気分を味わえて大好きです。
椅子に座ってクールダウンしている人はいましたが、浴槽に浸かる人はまれで、独占状態で湯を楽しみました。
内湯に戻り、寝湯や打たせ湯を楽しんだ後は、ドライサウナも利用しました。たっぷりと汗を流しましたが、水風呂は混雑していましたので、冷水のシャワーでクールダウンしました。
その後は、再び内湯、露天風呂と楽しみ、浴室を後にしました。
平成31年1月24日分析の成分表によりますと、源泉名は聖籠観音の湯(新源泉)。泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)。泉温45.5℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、)は、Li 4.1、Na 10510、K 128.5、NH4 125.3、Mg 78.0、Ca 329.2、Sr 7.2、Ba 3.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 1.4、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.4、Cl 17330、Br 121.5、I 71.4、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 1058、CO3 1.0、メタケイ酸 88.1、メタホウ酸 335.1、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 141.0、遊離H2S 0.1未満 など、ガス性除く成分総計は30190mg/kgです。
季節により温度調整のため加水・加温、入浴に適した温度を保つため加温、衛生管理と浴槽内の温度を維持するため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を行っているとのことです。
強塩泉ですので、循環されてもその魅力は保たれています。浴室設備・露天風呂も魅力的です。ただし、人気施設ですので、タイミングによってはかなり混雑するのが難点ですが、これは仕方ないですね。今回は比較的空いていて、ゆったりできて良かったです。
湯上りにはこれ。
毎回書いていますが、ちょっと薄味でした。冷茶をいただきながら広間で休憩。
その後はロビーでも休憩。
食事処にも寄りたかったですが、財布と相談してがまんしました。
夜が更けたところで退館し、バイパスを快適に走って帰宅しました。といきたかったのですが、渋滞で時間を取ってしまいました。
浴室は、左が「聖の湯」、右が「観音の湯」で、男女交互で使用されます。露天風呂は大差ないですが、浴室の構成・配置がかなり異なります。今回の男湯は、前回と同様に「聖の湯」でした。
脱衣して浴室へ。中に入りますと、右手には仕切り付きの洗い場が並び、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
左には、ドライサウナ、水風呂、打たせ湯、寝湯、ジャグジー風呂、そして奥に大浴槽があります。大浴槽以外は温泉ではありません。
洗身して、大浴槽に浸かりました。黄褐色透明の湯は、ヨード臭とアンモニア臭が入り混じった揮発系の臭気が漂い、なめれば強烈に塩辛く、ツルスベ感があります。
湯温計は40.6℃を表示。個人的にはもっと熱めが好みですが、暑い時期には、この程度が適温でしょう。
平日の夜で空いていて、一時的には浴槽を独占することもできて、浴槽内の加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まりました。
浴槽の縁を枕代わりに身体を伸ばしますと、空気を大きく吸い込むたびに体は浮き上がり、浮遊感を味わえます。通常の温泉でも味わえますが、強塩泉ではさらに浮遊感が大きく感じられます。しばし身体を浮かべて、湯と対話し、瞑想の時間を過ごしました。
その後は石造りの露天風呂風呂に移動。大きな屋根の下ではありますが、開放感があって好きな浴槽です。
ここは、浴槽内に勢いよく加熱源泉が注入され、浴槽の縁からのオーバーフローもあって、掛け流しの気分を味わえて大好きです。
椅子に座ってクールダウンしている人はいましたが、浴槽に浸かる人はまれで、独占状態で湯を楽しみました。
内湯に戻り、寝湯や打たせ湯を楽しんだ後は、ドライサウナも利用しました。たっぷりと汗を流しましたが、水風呂は混雑していましたので、冷水のシャワーでクールダウンしました。
その後は、再び内湯、露天風呂と楽しみ、浴室を後にしました。
平成31年1月24日分析の成分表によりますと、源泉名は聖籠観音の湯(新源泉)。泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)。泉温45.5℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、)は、Li 4.1、Na 10510、K 128.5、NH4 125.3、Mg 78.0、Ca 329.2、Sr 7.2、Ba 3.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 1.4、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.4、Cl 17330、Br 121.5、I 71.4、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 1058、CO3 1.0、メタケイ酸 88.1、メタホウ酸 335.1、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 141.0、遊離H2S 0.1未満 など、ガス性除く成分総計は30190mg/kgです。
季節により温度調整のため加水・加温、入浴に適した温度を保つため加温、衛生管理と浴槽内の温度を維持するため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を行っているとのことです。
強塩泉ですので、循環されてもその魅力は保たれています。浴室設備・露天風呂も魅力的です。ただし、人気施設ですので、タイミングによってはかなり混雑するのが難点ですが、これは仕方ないですね。今回は比較的空いていて、ゆったりできて良かったです。
湯上りにはこれ。
毎回書いていますが、ちょっと薄味でした。冷茶をいただきながら広間で休憩。
その後はロビーでも休憩。
食事処にも寄りたかったですが、財布と相談してがまんしました。
夜が更けたところで退館し、バイパスを快適に走って帰宅しました。といきたかったのですが、渋滞で時間を取ってしまいました。