湯上がりの一杯を楽しむ 今夜も「極楽湯 槇尾店」

 土曜日の夕暮れ、我が家の暴君は、帰って来る気配はなく、そうとあれば、入浴がてらの一杯ということで、家から近い「極楽湯 槇尾店」に歩いて行って来ました。
 「極楽湯」前の田んぼの稲はたわわに実り、稲刈りを待つだけになっていました。いよい収穫の秋ですね。

DSC_9801.JPG
 秋を感じながら「極楽湯」へ。

DSC_9802.JPG
 玄関先の暖簾が復活していました。

DSC_9803.JPG
 9月も、夜の24時まで営業し、土日は朝6時からの朝風呂をやっています。

DSC_9811.JPG
 下足箱に靴を入れて、鍵は自分で保管するのが「極楽湯 槇尾店」の流儀です。料金は、この9月から値上げされて、平日750円、土日祝日800円になりましたが、回数券で入館しました。

DSC_9806x.JPG
 土曜日の夜でしたが、浴室はそれほどの混みようではなく、ゆったりと入浴を楽しめました。
 内湯では替わり湯をやっていて、海洋深層水の湯とのことでした。自己責任でなめてみましたが、塩味はしませんでした。
 湯は青く着色されて海洋深層水をイメージしているようでしたが、単なる入浴剤のようで、実際に海洋深層水が入っているのかは定かではありません。「きんぱちの湯」のような湯を期待しましたが、見事に裏切られました。

 各種ジェット風呂を楽しみ、高濃度人工炭酸泉を楽しみ、カルキ臭に耐えながら、スチームサウナを楽しみ、テレビを観ながらドライサウナを楽しみ、それなりに満足できました。

 ここの洗い場には、ReFaの高級シャワーヘッドが多数あっていいですね。再度、クールタイプのソープ類でさっぱりして浴室を後にしました。

 湯上がりにはこれ。

DSC_9808.JPG
 最高ですね。歩いて来た甲斐がありました。

DSC_9810.JPG
 しばし休憩して退館しました。

DSC_9813.JPG
 駐車場脇にある灯りが良いですね。

DSC_9817.JPG
 帰り道、花火の打ち上げ音が賑やかに聞こえてきましたが、新川河口での花火大会(日本海ゆうひ花火)の音でした。残念ながら花火そのものは見えませんでしたが、尺玉の音を楽しみ、過ぎゆく夏を惜しみました。