再び濁り湯! 新発田温泉「あやめの湯」
新発田市街からすぐの場所にある「あやめの湯」。公共のの日帰り温泉として、安価で掛け流しの良質な源泉を楽しめるのが魅力です。
私が温泉巡りを楽しむようになった当初からのファンであり、度重なる源泉トラブルによる休館など、その変遷を見守ってきました。
今年4月から料金が値上され、その直後の4月初めに利用しましたが、その後は行っていませんでしたので、先日の夜に久しぶりに行ってきました。
日没は随分と短くなり、「あやめの湯」に到着する頃には日が落ちて、周囲には何もない駐車場は真っ暗で、玄関の明かりが優しく迎えてくれました。
足湯を楽しんでおられた方を横目に、玄関に向かいました。
中に入って、左にある受付で料金を払います。入浴料は、4月1日から値上げされて、大人(中学生以上) 450円、小人(小学生以下) 280円です。回数券(12枚)は、大人4,500円、小人2,800円です。
令和4年4月11日付の分析表によりますと、源泉名は、新発田温泉 あやめの湯。泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(等張性 弱アルカリ性 高温泉)。源泉温度 46.2℃、使用位置 43.0℃。Ph 7.7。湧出量 130L/分(動力揚湯)。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 1.0、Na 2667、K 69.6、NH4 12.10、Mg 110.9、Ca 387.6、Sr 12.7、Ba 0.00、Al 0.00、Mn 0.2、Fe(II) 2.1、Cu 0.00、Zn 0.00、F 2.6、Cl 3457、Br 12.5、I 2.3、NO2 0.1、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1268、HPO4 0.0、HCO3 320.4、CO3 0.0、メタケイ酸 33.0、メタホウ酸 44.1、遊離CO2 13.5、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は8403mg/kgです。
夏季等の季節は、温度調整のため43℃前後になるよう水道水を加水、加温なし、循環ろ過なし、入浴剤なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を実施、浴槽の換水・清掃は毎日営業終了後に実施、水質検査は1年に1回実施し結果をフロント脇に掲示、とのことです。
浴室が混雑してきたところで浴室を後にして、休憩室に移動してクールダウンしました。
頃合いをみて退館しましたが、足湯は無人でした。
設備的には十分とは言えませんが、鮮度の高い掛け流しの湯を、450円という低料金で楽しめるのが大きな魅力です。
国道7号線からすぐの場所で、車があれば行きやすい場所です。近くにあれば、もっと頻回に利用するのですけれど・・。
足湯を楽しんでおられた方を横目に、玄関に向かいました。
中に入って、左にある受付で料金を払います。入浴料は、4月1日から値上げされて、大人(中学生以上) 450円、小人(小学生以下) 280円です。回数券(12枚)は、大人4,500円、小人2,800円です。
営業時間は、午前10時~午後9時、日曜日・祝日は午前6時~午後9時で、最終受付は午後8時30分です。冬期間の12月15日~3月15日は、午前8時からの営業になります。
定休日は、毎月第1・第3月曜日で、その日が祝日の場合は翌日です。12月31日、1月1日も定休です。
定休日は、毎月第1・第3月曜日で、その日が祝日の場合は翌日です。12月31日、1月1日も定休です。
「温パラ」のクーポンは前回使ってしまいましたので、今回はJAFカードを提示して、50円引きで利用させていただきました。
右にある下足棚に靴を入れ、スリッパに履き替えて入館します。玄関正面にある休憩所を挟んで、右に女湯、左に男湯が配置されています。
脱衣場に入りますと、左手にコイン返却式のロッカーがありますので、空いている場所を利用します。
ロッカーにぴったりと入る籠がありますので、ここに入れてロッカーに入れると便利です。洗面台には、無料のドライヤーがあります。
浴室は8角形をしており、脱衣場の一部が食い込んでいる形になっています。中央に柱があって、それを取り囲むように、窓際に扇型の浴槽があります。
反対側の壁際に仕切りなしの洗い場が8か所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。隣同士が密接していて、窮屈感があります。
浴室内は、いつもの混みようでしょうか。浴槽の縁で話し込んでいる客がいて邪魔でしたが、ゆったりと浴槽に浸かることができました。
今回は前回に比して、大きな変化がありました。これまでの湯は、淡黄色透明でしたが、今回はしっかりと濁っていました。
もともとは今回のように黄褐色に混濁した湯でしたが、除鉄装置が使用されてから混濁がなくなり、黄褐色透明の湯になりました。一昨年に除鉄装置を入れ替えてからは、鉄分がさらに少なくなって透明感を増しました。
その透明感のある湯が、今回は以前のように混濁した湯に戻っていました。除鉄装置をやめたのでしょうか。理由はともあれ、混濁している方が、なんとなくありがたく感じてしまいます。
浴槽に向かって、左隅にある注湯口から注がれた源泉は、右にある小さな排湯口から流れ出るほか、浴槽の縁からオーバーフローがありました。
湯温は42℃程度でしょうか。軽い塩味と鉄味がある湯は、無臭でしたが、わずかなツルスベ感もあり、良く温まりました。
何よりも、掛け流しの湯は気持ち良く、鮮度も良く感じられました。8角形の天井を眺めながら濁り湯を楽しみ、じっくりと湯と対話しました。
右にある下足棚に靴を入れ、スリッパに履き替えて入館します。玄関正面にある休憩所を挟んで、右に女湯、左に男湯が配置されています。
脱衣場に入りますと、左手にコイン返却式のロッカーがありますので、空いている場所を利用します。
ロッカーにぴったりと入る籠がありますので、ここに入れてロッカーに入れると便利です。洗面台には、無料のドライヤーがあります。
浴室は8角形をしており、脱衣場の一部が食い込んでいる形になっています。中央に柱があって、それを取り囲むように、窓際に扇型の浴槽があります。
反対側の壁際に仕切りなしの洗い場が8か所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。隣同士が密接していて、窮屈感があります。
浴室内は、いつもの混みようでしょうか。浴槽の縁で話し込んでいる客がいて邪魔でしたが、ゆったりと浴槽に浸かることができました。
今回は前回に比して、大きな変化がありました。これまでの湯は、淡黄色透明でしたが、今回はしっかりと濁っていました。
もともとは今回のように黄褐色に混濁した湯でしたが、除鉄装置が使用されてから混濁がなくなり、黄褐色透明の湯になりました。一昨年に除鉄装置を入れ替えてからは、鉄分がさらに少なくなって透明感を増しました。
その透明感のある湯が、今回は以前のように混濁した湯に戻っていました。除鉄装置をやめたのでしょうか。理由はともあれ、混濁している方が、なんとなくありがたく感じてしまいます。
浴槽に向かって、左隅にある注湯口から注がれた源泉は、右にある小さな排湯口から流れ出るほか、浴槽の縁からオーバーフローがありました。
湯温は42℃程度でしょうか。軽い塩味と鉄味がある湯は、無臭でしたが、わずかなツルスベ感もあり、良く温まりました。
何よりも、掛け流しの湯は気持ち良く、鮮度も良く感じられました。8角形の天井を眺めながら濁り湯を楽しみ、じっくりと湯と対話しました。
令和4年4月11日付の分析表によりますと、源泉名は、新発田温泉 あやめの湯。泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(等張性 弱アルカリ性 高温泉)。源泉温度 46.2℃、使用位置 43.0℃。Ph 7.7。湧出量 130L/分(動力揚湯)。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 1.0、Na 2667、K 69.6、NH4 12.10、Mg 110.9、Ca 387.6、Sr 12.7、Ba 0.00、Al 0.00、Mn 0.2、Fe(II) 2.1、Cu 0.00、Zn 0.00、F 2.6、Cl 3457、Br 12.5、I 2.3、NO2 0.1、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1268、HPO4 0.0、HCO3 320.4、CO3 0.0、メタケイ酸 33.0、メタホウ酸 44.1、遊離CO2 13.5、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は8403mg/kgです。
夏季等の季節は、温度調整のため43℃前後になるよう水道水を加水、加温なし、循環ろ過なし、入浴剤なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を実施、浴槽の換水・清掃は毎日営業終了後に実施、水質検査は1年に1回実施し結果をフロント脇に掲示、とのことです。
浴室が混雑してきたところで浴室を後にして、休憩室に移動してクールダウンしました。
頃合いをみて退館しましたが、足湯は無人でした。
設備的には十分とは言えませんが、鮮度の高い掛け流しの湯を、450円という低料金で楽しめるのが大きな魅力です。
国道7号線からすぐの場所で、車があれば行きやすい場所です。近くにあれば、もっと頻回に利用するのですけれど・・。